発見が楽しくて
もっと知りたいと思うように。



濱口 晃苗子
設計部 橋梁調査課


橋についての設計や補修のための協議資料の作成、各種申請書づくり、成果報告書の取りまとめなどデスクワークもこなしつつ、現場へ出向いて点検なども行っています。

もともとは別の業界で働いていた私ですが「当たり前の生活を支えるものに携わっていきたい」と思い、この世界へ飛び込みました。最初に「橋梁」と聞いた時は、橋のことも、川の名前も、何も分からなかったので正直戸惑いました。でも、仕事をしていく中で「こんな名前の川だったんだ!」とか「こんな小さな路地に橋があるんだ!」という発見があり、それが楽しくてもっと知りたい・もっと色んな仕事をしてみたいと思うようになりました。

建設コンサルタントという仕事を選んだきっかけ



もともと自然が好きで、農業高校を卒業後、県外で乗馬ガイドやリゾートホテルの接客、森林保護員の仕事を経験。高知に帰り、「山」に関係する仕事を探している時に建設コンサルタントを知りました。具体的にどんな仕事をするのかは分からなかったのですが、だからこそ知りたい!知るためには入社するしかない!と思ったのがきっかけになりました。


仕事のやりがい

橋は生活や命に関わるもの。橋があることによって生活がしやすくなったり、経済が発展していきます。そのようなものに携われることは、大きなやりがいがあります。また、業務の中では仲間との連携がうまくいったり、自分が必要とされた時に充実感があります。今担当している業務をもっと正確・確実にこなし、分野を広げて他の業務にも携わり、もっと必要とされる人材になっていきたいです。


第一コンサルタンツの働きやすさ

女性が活躍できる雰囲気があります。男性が現場や打ち合わせに出る機会が多く、その間に私は資料作成をするのですが、資料を確認しているうちに「これはどんな橋なんだろう。現場に行ってみたい」と思うようになりました。そのことを定期面談で上司に相談したら実現し、現場での仕事もできるようになりました。社内で男女の壁を感じる場面もなく、ともに失敗や成功を経験していくうちに同じ仲間として馴染んでくる実感があります。

学生さんへメッセージ


女性社員がもっともっと増えていってほしいなと思っています。最初は業務を覚えるので必死だと思いますが、やる気があれば技は磨かれます。気持ちって本当に大事です。やる気があって一緒に切磋琢磨していける方と一緒に働いていきたいです。


設計部 橋梁調査課 濱口 晃苗子
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