富士山落石事故の検証実験

開発期間 2009年7月17日,18日
発注者 日本テレビ放送網株式会社
開発担当 右城 猛,楠本 雅博
目 的 2009年7月13日,富士山新五合目駐車場で落石が防護柵を突破してキャンピングカー直撃した落石事故を検証するために実験。

 

特徴
1.  愛媛大学防災情報研究センター,(社)地盤工学会四国支部と共同で研究。
2.  事故発生時に想定された落石エネルギー100kJの運動エネルギーで,重さ2トンのコンクリート塊を落石防護柵に衝突させる。
3.  実験の模様は,日本テレビが撮影。
4. 実験の結果は,2009年7月19日18時からの「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ)で約10分間にわたって放送された。

1)右城猛,中村和弘:富士山新五合目駐車場における落石事故について,平成21年度技術研究発表会, 地盤工学会四国支部,2009年.

富士山新五合目駐車場における落石事故について
富士山落石事故.pdf(269.7 KB)