11月17日に高知市内で開催された「~野中兼山の社会資本巡り~」に弊社社員3名が参加しました。
江戸時代初期に土佐山内家の家臣として活躍した野中兼山によって整備された社会資本は高知県下に数多く存在しており、その中には今も高知県民の生活を支えているものもあります。今回のバスツアーでは,野中兼山が携わった「山田堰」や「手結港」などを訪れ,その歴史的背景や地勢的背景を高知工科大学の学生と共に学びました。
先人の足跡をたどり,当時に思いを馳せることは,現代で社会資本に携わる弊社社員にとって,その姿勢や情熱は学ぶべきものが多く,大変有意義な時間を過ごすことができました。