令和3年度社内研究発表会を開催(2021/09/25)

9月25日(土)に「令和3年度 社内研究発表会」を開催しました。

今年度は、抗原検査の実施、聴講者の分散のためのサテライト室の設置、遠方の方にはリモートで参加していただくなど、コロナ対策を徹底して開催しました。

リモートでは、幡多支店、徳島事務所に加え、ミャンマーの新入社員の3名も参加して頂きました。日本とミャンマーでは2時間半の時差があるため、ミャンマーの社員は朝早くからの参加ご苦労様でした。

この発表会の目的は、思考力、文章力及びプレゼンテーション力の向上です。

各部署の取り組みも格段に良くなっており、年々発表のレベルが上がってきています。

今年も20名の発表者が、業務と並行して論文やPPTの作成、発表の練習に夜遅くまで励んでいました。

発表者の皆様、本当にお疲れ様でした。発表者の今後の活躍に期待します。

今回の特別講演は、高知高専ソーシャルデザイン工学科准教授の近藤拓也先生にお願いしました。

ご自身の経験談や高知高専での取り組みについてお話頂きました。生徒に対する熱い思い、文書やプレゼンテーションの重要性など、とても興味深い内容で、皆真剣に先生のお話を聞いていました。今後の我が社での若手に対する教育において、大きなヒントとなる内容も多かったのではないでしょうか。

近藤先生、お忙しい中貴重なご講演をありがとうございました。

上野技術顧問、國島技術顧問より講評をいただいた後、優秀発表者の表彰式を行いました。

今年度の最優秀発表賞を勝ち取ったのは調査補償課の西村桃花さんです。

かわいらしい手描きのイラストをふんだんに使ったスライドは素晴らしいものでした。西村さん、おめでとうございます!

惜しくも優秀発表賞となった3名を含む他の発表者も、次は是非最優秀発表賞を目指して頑張ってください。今年度もコロナの影響があったものの、無事に発表会を終えることができました。

来年はコロナが無事に終息し、全員参加の発表会を開催できることを願っております。

発表者の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 

第27回土木学会四国支部技術研究発表会において(2021/09/06)

第27回土木学会四国支部技術研究発表会において

『南海トラフ地震臨時情報による避難意識の向上に関する考察』の題で防災まちづくり課 金剛一

『ハーフプレキャスト擁壁を用いた落石防護柵基礎の静的載荷実験と結果』の題で橋梁構造課 吉田 萌

の2名が優秀発表賞を受賞しました。

会社より2人を称え 表彰状と金一封を贈りました。

本当におめでとうございます。

 

 

 

シェイクアウト訓練を実施(2021/09/01)

本日、高知県シェイクアウト訓練に参加しました。いざというときのために、とっさに自分の身を守る行動を身につけ、地震の発生に備えることを目的としています。

午前10時に社内放送を実施し、社員全員で①姿勢を低く、②頭を守り、③動かない の3つの安全行動を1分間実施しました。

併せて、安否確認システムを使った訓練も行いました。

いつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えて、今後も防災活動を継続していきます。