8月29日から31日の3日間、北海道札幌市において「平成30年度土木学会全国大会」が開催されました。弊社からは以下の2名が年次学術講演会で発表しました。
●安地勝江 「高知県における避難所運営マニュアル作成に関する一考察」
●北澤聖司 「高知県西南沿岸部集落における液状化の可能性に関する考察」
安地は、国際若手技術者ワークショップにも参加し得意の語学力を活かして交流を深めました。
講演会の合間には小樽を訪れ、佐川町出身の廣井勇博士が設計した小樽港防波堤と、おたるみなと資料館を見学しました。
最終日には2018年7月豪雨災害調査団報告会が開催され、甚大な被害が生じた岡山県、広島県、愛媛県の河川・地盤災害、交通インフラの被害に関する最新の調査報告を聴講することができました。
今後も積極的に学会活動に参加し、最新技術等に関する情報収集と発信に努めたいと考えています。