8月24日、日本工営㈱コンサルタント海外事業本部副技師長(ダム・水力発電担当)の荒木様をお招きし、本社一階研修室にて第14回第一セミナーを開催しました。
講演では、インフラ開発を通じた海外事業の現状と、ご自身の経験談についてお話をしてくださいました。
我々が普段行っている業務と違い、壮大な規模の事業の話に全員興味津々であっという間に時間が過ぎました。
大変貴重な話を聞くことができました。
荒木様本当にありがとうございました。
8月28日に当社も会員である高知県橋梁会の40周年記念事業があり当社からは44名の社員が参加しました。
高知県橋梁会は「高知でも橋をつくれるように」との想いから立ち上げられ
県内外の施工業者、コンサルタント、メーカーなどが技術の向上、情報交換を目的とした交流を積極的に行っている組織です。
記念講演では、内閣官房参与でもある京都大学大学院教授の藤井聡教授から
「超インフラ論~高知強靱化と四国新幹線が高知を救う」と題して
また、台湾国立中央大学教授の王仲宇教授から「橋梁の健全性の診断に関する提案」と題して講演がありました。
いずれの講演も40周年事業にふさわしい、これからの高知県のあり方を問う内容で聴衆も聞きいっている様子でした。