平成26年1月30日に高知県建設技術公社主催の第14回高知県建設技術研究発表会が、高知市春野文化ホール「ピアステージ」で開催されました。弊社からは、設計2課田所と設計3課山内が以下の題目で発表しました。
田所の発表は、コンクリート床版橋の新旧の解析理論の相違点を整理し、今後の橋梁メンテナンスの方向性を示したものです。
山内の発表は、地域特性を考慮した津波避難計画策定業務の事例を流れや留意点を中心に紹介したものです。
本研究発表会では7編の発表がありましたが、なんと弊社の山内が最優秀賞をいただきました。山内の発表は、女性ならではの視点にたったきめ細やかな津波防災マップなど、地域住民の目線を大切にしたものと自負しています。
この受賞を機に、ますます地域住民の要望に適切に応えていけるようなコンサルティングを行っていきたいと考えています。
【弊社の発表題目】
田所:「コンクリート床版橋の解析理論と耐荷力」
山内:「海岸段丘の急傾斜地が近接した地域における津波避難計画の策定」
※山内の論文は設計3課 課長補佐の松本と共同論文です