SDGsとは
「SDGs(エスディージーズ)」とは、2015年に国連が全会一致で採択した「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
「貧困をなくす」「気候変動に具体的な対策を」「産業と技術革新の基盤をつくる」といった17項目と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
SDGs達成に向けた6つの主な取組
健康宣言
社員がいきいきと豊かで快適・健康な社会生活と経済の発展に貢献する会社を目指し、健康維持・増進活動に対する積極的な支援と組織的な健康づくりを推進。
働き方改革の推進
ノー残業デーの徹底、有給休暇取得促進等キャンペーンへの参加、男女を問わない育児休暇の促進
社員のスキルアップ支援
セミナーの開催(月に1回程度)、国家資格取得のための受験指導、資格手当等
論文執筆、社内研究発表会の実施
次世代教育振興
地元小学校地元小学校へ出前授業、インターンシップの積極的受け入れ
科学技術イノベーション
マルチビーム測深機
日本で第一号となるマルチビーム測深機の導入。海、河川での3次元計測業務への活用。
地域活性化
地域の特性に配慮しながら、安心安全に暮らせるまちづくりに貢献。
地域の清掃活動や地域イベントへの参加により、地域活性化に貢献。
技術研究開発
社会資本を災害から守る技術・災害発生後に速やかに復旧するための技術・健全な社会資本を末永く利用するための長寿命化技術を通じてイノベーションに貢献。
都市計画
南海トラフ地震等、大規模災害発生後の迅速な「都市の復興」をはかるための訓練や計画作成をサポート。
維持・修繕
点検・診断・措置(補修や補強)という維持管理の各プロセスに積極的に関与し社会インフラの老朽化対策を通じて持続可能で質の高いインフラの維持に貢献。
地質調査
橋梁・擁壁・河川構造物等の設計や地すべり災害の復旧等に必要となる地盤情報を把握するための地質調査を通じて質の高いインフラ整備に貢献。
Ecoの推進
社用車を低燃費車や軽自動車へ転換。特に走行距離の多い部署についてはハイブリッド車を起用。また節電やゴミの分別、コピー用紙のリサイクル等の積極的実施。
地域防災拠点
避難所に適合する耐震構造、自家発電装置、防災井戸を完備。衛生電話や100人分の毛布と食料を備蓄し、大地震等の災害発生時への備え。
学校建設
(株)高知丸高と共同でミャンマーに高校を建設。机やパソコン等備品も寄付。
外国人労働者
海外からの労働者を積極的に受け入れ。日本の大学への進学費や生活費の援助。
県・グリーンプロジェクトへの協力
再生可能エネルギー
県有施設への太陽光発電設備の導入
エネルギー効率
県有施設の設備更新(空調)等による環境負荷低減
LED化の推進
クリーン輸送
公用車への電動車導入の推進
電気自動車充電設備の整備
生物自然資源および土地利用にかかる環境維持型管理
森林整備
公共事業や公共施設での県産材の率先利用
気候変動への適応
水害対策、土砂災害対策、高潮・高波対策
生物多様性保全に関する事業
希少野生植物の保全
植物の情報収集と標本の適正管理
植物多様性保全のための教育・研究活動拠点の整備