地盤工学会四国支部 技術研究発表会(2010/10/06)

地盤工学会四国支部 平成22年度 技術研究発表会が、10月1日(金)と2日(土)に徳島県三好市池田町の「大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄」で開催され、53編の発表がありました。
当社関係の論文は下記の記の7編であり、当社からは右城猛、兵頭学、長山学史、片岡寛志の4名が発表を行いました。

1.落石の運動機構 ○右城猛、奥村昌史
2.落石対策に関する現地実験 ○筒井秀樹、右城猛、兵頭学
3.新しい落石防護ネットの開発 ○加賀山肇、奥村昌史、右城猛
4.Numerical Modeling for Performance Evaluation of a Long Span Pokct TypeRock-net ○Shanker Dhakal、R.Yatabe、N.P.Bhandary、N.Kinoshita、T.Ushiro、H.Tsutsui
5.スレート片落下の画像解析 ○兵頭学、右城猛、楠本雅博
6.中村平野の沖積地盤特性と土質特性 中村和弘、○長山学史
7.沿岸道路路面陥没対策と簡易調査法の試み 関山雅彦、○片岡寛志
(丸印は論文発表者)

  

第57回 よさこい祭り (2010/08/11)

今年も「本山さくら」チームの地方車が、よさこい祭り「地方車奨励賞」に選ばれました。(株)第一コンサルタンツが応援しはじめてから3年連続の快挙です。
デザインは、これまでと同様に「播磨屋橋」の1/2模型をベースにしていますが、今年は藤川工務店の腕利きの大工に加えて、細かい細工を専門としている建具職人も一緒になって製作したそうです。
踊りも昨年に比べて格段によくなっていました。今年は専門の振り付け師の指導を受けたそうです。
「本山さくら」チームは年々進化しています。

(株)第一コンサルタンツでは、平成20年よりよさこい祭りに出場する「本山さくら」チームの地方車を応援している。
今年も、はりまや橋公園内にある播磨屋橋の二分の一模型の太鼓橋を地方車に載せるデザインであったが、藤川工務店の大工と建具職人が一緒になって製作したというだけあって、これまでよりも更に素晴らしい出来映えであった。
まさか、とは思っていたが、三年連続で地方車奨励賞に輝いた。お見事。
2010年8月 右城 猛

社内表彰 (2010/08/09)

国土交通省で表彰された業務の担当者と、土木学会四国支部技術研究発表会で優秀発表賞を受賞した水田係長に社内表彰が行われました。

  

  

水田係長は外出中のため代理の方が受賞

平成22年度国土交通行政関係功労者表彰式 (2010/07/23)

平成22年7月21日(水)に高松サンポート合同庁舎の13階の会議室で平成22年度国土交通行政関係功労者表彰式がありました。  四国技術事務所から当社がプロポーザルで受注していた「平成21年度災害時における受援体制検討業務委託」が、平成22年度国土交通行政関係功労者表彰において優良業務表彰(局長表彰)を、また管理技術者の酒井寿彦課長補佐が優秀建設技術者業務表彰(局長表彰)を受賞しました。
優良業務表彰を受けたのは9社、優秀建設技術者(業務)表彰を受けたのは7名でした。

優良業務・優秀建設技術者表彰の受賞者の記念写真
優良業務表彰を受けた右城社長と、優秀建設技術者表彰を受けた酒井課長補佐

第12回国土技術開発賞表彰式 (2010/07/12)

7月7日に東京国際フォーラムで第12回国土技術開発賞の表彰式があり、「ロングスパン・ポケット式落石防護網工法」が国土交通大臣表彰である地域貢献技術賞に選ばれました。
(株)第一コンサルタンツと田中工業(株)が応募者、当社の右城社長と田中工業の田中会長が技術開発者としそれぞれ表彰され、国土交通大臣前原誠司の直筆のサインが入った表彰状と副賞の盾を戴きました。

  

国土交通省の甲村謙友技監から表彰状を授与

右城による表彰式の記事

ソフトボール大会 (2010/05/28)

県立春野総合運動公園で「第36回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
開催にあたり高知県測量設計業協会顧問の武石利彦様と、参議院選挙に高知県選挙区から出馬予定の高野光二郎様から挨拶がありました。また、武石様は、アース・サーベイテクノ・協同連合チームに選手として参加されました。

  

全17チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは3チームが参加しました。優勝は「構営技術コンサルタントAチーム」、2連覇です。当社は、Aチームが惜しくも準優勝、Bチーム・Cチームは2回戦で敗退しました。
決勝戦では両チームとも連戦で疲れが見えていましたが、応援を受け白熱した試合が展開されました。参加された皆様は、ケガもなくソフトボールを十分に楽しんでいました。

  

  

平成22年度土木学会四国支部技術研究発表会 (2010/05/15)

平成22年度土木学会四国支部技術研究発表会が徳島大学工学部であり、当社からは下記の5名が研究発表を行いました。

第I部門
・落石防護柵の重錘衝突実験 (兵頭 学)
・既存の落石防護柵の有効活用に関する研究 (片岡 寛志)
・ポケット式落石防護ネットの重錘衝突実験 (松本 洋一)
第III部門
・高知平野沖積地盤のMDM モデルを用いた南海地震想定液状化の詳細予測 (中村 和弘)
第VI部門
・高知県沿岸部橋梁における簡易調査手法の可能性 (水田 勝也)