平成23年度国土交通行政関係功労者表彰:土佐国道事務所長表彰 (2011/07/21)

平成23年7月21日(木)に土佐国道事務所において、平成23年度国土交通行政関係功労者表彰式がありました。土佐国道事務所より受注していた「平成21年度 越知道路実施測量設計業務委託」が優良業務表彰を、管理技術者の濱田拓也課長補佐が優秀建設技術者(業務)表彰を受賞しました。

三保木悦幸所長を中心に土佐国道事務所の幹部と優良業務受賞者で記念撮影
三保木悦幸所長から表情状を授与される右城社長
三保木悦幸所長から表情状を授与される濱田課長補佐

平成23年度 経営方針発表会 (2011/07/02)

高知商工会議所にて「平成23年度 経営方針発表会」を行いました。

経営方針発表会の前に高知城追手門前で撮影

開会の社長挨拶の後、今年度の目標や計画、会社方針等について発表しました。

その後、「宮城県を元気にする高知応援隊」で現地ボランティアに携わった社員より活動報告がありました。報道では伝わってこないような現地の様子等に熱心に耳を傾けていました。


 

また、特別講演とし、四国銀行高須グループ支店長の大倉啓司氏より『必要なこと、必要とされること』、当社技術顧問の望月雄二氏より『映画「プリンセストヨトミ」に出てくる会計検査院とは?』と題し、講演がありました。


発表会後、小田会長の乾杯の音頭を皮切りに、ささやかながら懇親会を行いました。


 

懇親会では、「宮城県を元気にする高知応援隊」の調査班から調査報告があり、現地の構造物の被災状況等について報告がありました。


最後となりますが、貴重な休日の中、意義深き講演をして頂いたお二方に感謝申し上げます。

「宮城県を元気にする高知応援隊」炊き出し (2011/06/18)

 17日に宮城県入りした応援隊は、その日は被災地の視察を行いました。18日は2チームに分かれ、気仙沼市の気仙沼高校と南三陸町の志津川高校において、炊き出し、体育教室、ネイルケア、よさこい鳴子踊り体験を行いました。
炊き出しは高知県産の食材を使った、土佐あかうしカレー、新鮮野菜スープ、鶏もも唐揚げ、なすタタキ、フルーツトマトなどを振る舞い、とても評判が良く喜んでいただけました。
お腹もいっぱいになった後は、被災者の方と一緒に「よさこい鳴子踊り体験」を行い、笑顔を見ることができました。

◆気仙沼市:気仙沼高校

  

◆南三陸町:志津川高校

  

炊き出し、よさこい鳴子踊り体験の様子は高知新聞で紹介されました。

記事の内容

「宮城県を元気にする高知応援隊」出発式 (2011/06/17)

東日本大震災の被災地を激励するため、17日県内の有志57名で結成した「宮城県を元気にする高知応援隊」が高知龍馬空港で出発式を行いました。宮地隊長より「高知らしい支援で被災地を元気にすること。南海地震に備えるために現地で学ぶこと。を使命に出発します。」と先陣を切り宮城に向けて出発しました。
陸送班6名は、車2台を気仙沼のNPO法人に寄贈するため、16日昼に第一コンサルタンツを出発しました。

応援隊本体の出発式(高知龍馬空港)
陸送般の出発式(第一コンサルタンツ)

 

出発式の様子は高知新聞で紹介されました。

記事の内容

「宮城県を元気にする高知応援隊」団結式 (2011/06/09)

東日本大震災の被災者を支援しようと、県内の有志が「宮城県を元気にする高知応援隊」(隊長・宮地 貴嗣)を結成し、9日にオリエントホテル高知にて団結式が行われました。当社からは副隊長を務めている右城 猛社長と、副隊長補佐を務めている原田 基永係長が団結式に出席しました。
高知応援隊として宮城県に赴くのは56名で、 当社からは、右城 猛、山岡 幸弘、矢田 康久、奥村 昌史、弘田 伸、柴田 昭英、西岡 徹、酒井 寿彦、原田 基永、岡内 雅士、鍛治 清史、山中 大、柿本 幸広、伊藤 哲也の14名が参加します。

応援隊は17日に多賀城市、七ヶ浜町、塩竃市、東松島町を視察、18日は南三陸町の志津川中学校と気仙沼高校の2箇所で赤牛カレー、野菜スープの炊き出し、よさこい鳴子踊りの披露などを行います。右城社長と設計部の3名は、19日と20日に女川、石巻、高城町、塩釜港、亘理町、山元町などの被災地を調査し21日に高知へ戻りますが、調査測量部の10名は19日にボランティア活動をして20日に高知へ帰ります。

宮地隊長の「向こうは一人ひとりがまだ大変な状況です。仕事などで行けない方の気持ちも一緒に、明るく元気でやっていきましょう。」との言葉を胸に、精一杯ボランティア活動を行ってきます。

団結式にて(写真提供:建通新聞社)

朝日新聞記事

読売新聞記事

ソフトボール大会 (2011/06/03)

県立春野総合運動公園で「第37回 高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が開催されました。
開催にあたり自民党県連幹事長であり高知県測量設計業協会顧問の武石利彦様から挨拶がありました。武石様は今年度も選手として参加される予定でしたが、5/27に予定していた大会が雨で延期になったため今回は予定が合わず、始球式を行い球場を後にされました。
選手宣誓では、前回優勝の”構営技術コンサルタントAチーム”より「東日本大震災の影響にもかかわらず本大会が行えることに感謝し、被災地の皆さんに、元気と勇気と希望が届くようプレイします。」と、力強く宣誓されました。

 

  

全16チームがトーナメント形式で対戦し、当社からは3チームが参加しました。優勝は「第一コンサルタンツAチーム」、3年ぶりに優勝旗が返ってきました。Bチーム・Cチームともに1回戦で敗退し、敗者復活戦で1勝しました。
決勝戦では連戦の疲れをものともせず、白熱した試合が展開され、大会に参加された皆様は、ケガもなくソフトボールを十分に楽しみました。

  

  

環境モデル都市 梼原町への視察 (2011/04/19)

平成23年4月12日に高知商工会議所が主催する『環境モデル都市 梼原町への視察』へ当社から3名が出席しました。
梼原町は、平成21年1月に環境モデル都市※1に選定されました。
町では、森、水、風、光等の自然エネルギーを活かした取り組みによって、生き物にやさしい低炭素なまちづくりを進めています。2050年に温室効果ガス排出量の70%削減、吸収量を1990年比で4.3倍と地域資源利用によるエネルギー自給率の100%超を目標として、様々なチャレンジに取り組んでいます。
今回、梼原町の新たな取り組みと、気候・環境・風土・歴史に調和した「まちづくり」に触れる絶好の機会となりました。
昼食には、花見弁当と地元特産鷹取キムチを振る舞って頂き、梼原町を五感で感じることができ、よい体験となりました。
※1 環境モデル都市とは(Wikipedia)

梼原町総合庁舎(アトリウム)で説明を受ける
環境と健康に配慮した体験型木造モデル住宅
町産材を活用し、地域住民及び来町者の相互交流の場として整備された『雲の上のギャラリー』
梼原川のわずかな落差を利用して発電を行っている『小水力発電』

 

太陽光発電システムの導入 (2011/04/18)

当社では今年度より太陽光発電システムを導入しました。
導入したシステムは、ソーラーパネルが18枚、発電量は15kwシステムになります。これにより、二酸化炭素排出量の削減・電力量等の省エネ化が図れます。
今後もこのような自然エネルギーをどんどん取り入れていきたいと考えています。

屋上にソーラーパネル18枚を設置
屋内で発電状況が確認できます