第1班の社員28名が台湾旅行に出発 (2013/05/30)

15時15分,第1班の28名が3泊4日の台湾旅行に出発しました。

貸切りバスで高松まで行き,高松空港19時50分発のチャイナ・エアラインCI179便で桃園国際空港へ向かいます。到着は現地時間で21時30分の予定。

今夜は桃園国際空港ホテルに宿泊。明日は新幹線で台南市に行き,八田與一記念公園,烏山頭ダムなどを視察予定。6月1日,2日の午前中は台北を観光し,2日の15時15分桃園空港発CI178便で帰国する予定。

第1班研修旅行の内容は、こちらをご覧下さい。

 

 

第25回「測量の日」記念講演会 (2013/05/21)

四国地区推進協議会主催の第25回「測量の日」記念講演会が開催され、「東日本大震災の教訓を語る」の演題で講演が行われました。当社からも多くの社員が参加しました。本記念講演会では、東日本大震災の復旧・復興にご尽力された宮城県測量設計業協会の方々の貴重なお話を聞くことができました。本県では、今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震において、最近の研究によれば最大34mの津波の襲来の恐れがあります。今回の講演は、我々が巨大地震に対して備えるべきことを認識させていただいたとともに、土木技術者としての使命感を感じることができました。

会場を埋め尽くす参加者
「東日本大震災のことを忘れないことが重要と」講演を行う講師の西條裕樹氏
これからを担う多くの学生も参加。活発に質疑を行う高知工業高等学校の学生

驚きのお客様!!来社 (2013/05/17)

5月17日の夕方5時前に、驚きのお客様が来社されました。

高知県のイメージキャラクター『くろしおくん』です。

平成25年10月26日(土)~29日(火)開催の「第26回全国健康福祉祭こうち大会ねんりんピックよさこい高知2013」のPRとのこと。

高知をバックアップする弊社としてはHPに掲載しエールをお送りしたいと思います。

写真は弊社社長 右城と仲良くなったくろしおくん。

くろしおくんお暑かったでしょう(笑)

ありがとうございました。

会社訪問 (2013/04/30)

 高知大学大学院の北村暢章さんが、当社を会社訪問されました。

農学部の原忠先生の研究室で、地盤の常時微動を計測して地盤特性を明らかにする研究をされているそうで、当社の見学理由は「地元に残って、大学での研究を活かせる仕事に就きたい」とのことでした。当社の説明を真剣に聴く北村さんの姿勢に、誠実さを感じましたので、昨年、坂本龍馬財団から出版された「目を覚ませ日本!21世紀の龍馬よ!」をプレゼントし、よりいっそう高みを目指してほしいと激励いたしました。

当社は北村さんの様な志を持った若い力を歓迎いたします。どうか、高知の力になってください。

 

小田会長が建設コンサルタンツ協会四国支部より功労者表彰 (2013/04/24)

 建設コンサルタンツ協会四国支部の第29回定時総会が、高松市の「ホテルマリンパレスさぬき」で開催されました。

その席で,当社の小田義人会長が,功労者表彰を受けられました。

右城社長は、役員改選により小田会長の後を引き継いで副支部長、企画部会長に選任されました。

高知県橋梁会 平成25年度第1回研修会 (2013/04/22)

高知県橋梁会の平成25年度第1回研修会が開催され,以下の4題の講演が行われました。第一コンサルタンツからは右城社長,西岡常務をはじめ11名の社員が参加しました。橋梁会では36年間の歴史の中で最多の113名の参加者が集まる盛況な会となりました。
①新しい「道路土工-擁壁工指針」の解説
②地盤改良による耐震・液状化対策
③NEXCO 中日本の橋梁技術の現状と課題
④持続可能な国家づくり
研修会後には懇親会が開かれ,各社関係者の意見交換が行われました。

113名が高知会館の白鳳の間を埋め尽くしました。
持続可能な国家づくりで持論を述べられる高野光二郎氏

淡路島地震被害調査 (2013/04/21)

 4月13日5時33分に淡路島地震がありました。マグニチュード6.3,震度は淡路市が6弱,南あわじ市が5強,洲本市は5弱でした。

一般国道28号を南あわじ市福良から淡路市南鵜崎まで車で走りながら,被災状況を調査してきました。南あわじ市の福良には被害がありませんでした。民宿の人の話では,「食器一つ割れなかった」と言うことでした。被害が大きかったのは,洲本市炬口(たけのくち)地区で,住宅の屋根瓦の落下や壁の亀裂が見られました。淡路市でも屋根瓦が落下した住宅が見られました。被害を受けたのは古い瓦葺きの住宅がほとんどでした。

淡路市の淡路ワールドパークONOKOROが液状化したという情報がありましたが,遊園地は平常通り営業されており,駐車場の舗装の打継目目や集水桝と舗装との境界から泥水が噴き出した程度で,被害はほとんど無かったように思われます。

洲本市炬口の住宅被害
洲本市炬口
国道28号線沿いの斜面崩壊
淡路ワールドパークONOKOROの駐車場の噴砂

落石防護柵「ストロンガー工法」公開実験 (2013/04/16)

 吉田博先生が新しく開発された落石防護柵「ストロンガー工法」の公開実験が,小矢部市水島にあるご自宅の実験場であり,見学させていただきました。

防護柵実験専用に作られたコンクリート構造の基礎に,ストロンガー工法(柵高2m,支柱間隔3m×5スパン)を水平に取り付け,0.78tの重錘を13.07mの高さから自由落下させる実験でした。防護柵に持ち込まれる重錘エネルギーは100kJであったのですが,見事に重錘を受け止めました。

既設のストンガードの性能アップを目的に開発された工法ですが,コストパフォーマンスに非常に優れているため,新設防護柵としての需要が増えるのではないかと思われます。

ストロンガー工法の実験

→公開実験レポート

平成25年度入社式 (2013/04/01)

 今年も素晴らしい仲間に入社していただきました。学校を卒業したばかりのピッカピカの土木技術者のタマゴ,経験豊富なベテラン技術士など,年齢,専門,性格が様々な7名です。当社の発展の大きな牽引車になっていただけるものと確信しています。

入社式の後,「台湾を愛した日本人土木技師 八田與一の生涯」の著者である古川勝三先生に特別講演をしていただきました。 国土を変え,国民を幸せにし,国を発展させる上で,土木技術が如何に重要であるかということ,技術者を大事にしない国家は滅びるということを教えていただきました。

南海トラフ巨大地震,デフレ不況,原発事故など国家存亡の危機を乗り切るには,国土を強靱化する以外に方策はありません。八田與一のように大きな志をもつ優秀な土木技術者を育成する必要があるということを改めて感じさせられました。(社長)

サンピアセリーズでの入社式

入社式の様子は、こちらをご覧下さい。

 

サンピアセリーズで「平成25年度 (株)第一コンサルタンツ 入社式」を行いました。

本年度は、新社会人2名を含む9名の新入社員を迎えることとなりました。

依岡偉夫(よりおか ひでお)さん

元高知県中央東土木事務所長。

高知県を退職後、当社へ入社しました。

前田秀夫(まえだ ひでお)さん

 徳島大学工学部土木工学科卒。

住友重機械工業(株)入社後、本四架橋明石大橋ケーソン製作、首都高速湾岸線横浜ベイブリッジ製作でそれぞれJV製作部会担当。その後、(株)ウエスコに移籍し、国道493号(北川奈半利道路)橋梁詳細設計(柏木大橋)委託業務や、橋梁点検(高知地区)業務委託など、橋梁設計のスペシャリストとして活躍されています。

資格は、技術士(鋼構造及びコンクリート)、コンクリート診断士など。

藤原 敏(ふじわら さとし)さん

徳島大学工学部建設工学科卒。

会計検査院に勤務されていた平成23年には、第5局経済検査第2課長として原子力損害賠償支援機構など、当時最も困難な検査対象を持つ部署で手腕を発揮されてきました。

山本裕子(やまもと ゆうこ)さん

(有)カギヤマ会計センター勤務を経て、当社へ入社しました。

主に税務関係について知識、経験とも豊富で、当社では総務課経理業務において活躍が期待されています。

橋口理沙(はしぐち りさ)さん

高知県立高知工科大学社会システム工学科卒。

昨年から当社で勤務しておりましたが、その働きぶりが認められ、今回新規採用での入社となりました。

Active Directoryやイラストレーターを駆使した作業を得意としており、成果品の品質向上に尽力されています。

島村圭太(しまむら けいた)さん

高知県立高知工業高等学校土木科卒。

高校3年間野球部に所属し、高知県高等学校体育大会では3位と健闘されました。

早くから当社への入社を希望されていたと伺っており、活躍が期待されています。

那須滉樹(なす こうき)さん

近畿測量専門学校情報測量学科卒。

高知工科大学で行われた第6回測量コンテストにおいて、自作機器部門技能賞を受賞。当社では測量部門においての活躍が期待されています。

森 直樹(もり なおき)さん

生田万祐子(いくた まゆこ)さん

続いて、優秀表彰者の発表があり、昨年度格段のご活躍と、会社への貢献が認められた9名の方に金一封が授与されました。

左から、竹本、西村(研)、森岡、西村(修)、大和田、山内、長崎、水田、小松の9名。<敬称略>

 

また、最後に、古川勝三講師による「台湾を愛した日本人 土木技術 八田與一の生涯」と題した特別講演が行われました。

講師:古川勝三

作家

1944(昭和19)年愛媛県宇和島市生まれ。愛媛大学教育学部卒業後、長年教職に携わり、04年3月松山市立高浜中学校長を最後に引退。80年より、文部省海外派遣教師として台湾・高雄日本人学校に3年間勤務。著書『台湾を愛した日本人』で、91年、土木学会著作賞を受賞。ヨット歴42年のベテラン。

 

同じくサンピアセリーズにおいて、18時30分からは歓迎会が行われました。

乾杯の音頭を取る汲田副社長  

  

今年度も(株)第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。

本山町に三角鉛筆を贈呈 (2013/03/15)

本山町の今西芳彦町長を表敬訪問し,今年,小学校に入学する児童のために三角鉛筆31組を贈呈させていただいた。絵本の店「コッコ・サン」店長の森本智香さんと絵本作家きしらまゆこさんが一緒になってつくった「筆育もんちゃんのちゃんともてるさんかくえんぴつ」。正しく持つことができるように工夫されている。

最初に変な癖がつくと矯正するのは難しい。鉛筆を正しく持つと,「疲れない」「集中力ができる」などの効果がある。

本山町は過疎化が進み人児童数が激減している。児童は金の卵である。本山の将来を担ってくれるような立派な人に育ってもらいたいという願いを込め,昨年度より贈呈させていただいている。

今西芳彦町長に三角鉛筆を贈呈する右城社長