平成25年度美土利会就職フォーラム(2014/01/15)

徳島大学工学部工業会館において、平成25年度美土利会就職フォーラム(参加企業・団体は弊社含12社4団体)が実施されました。

弊社からは、美土利会岡山支部長の前田技師長(徳島大学OB)、美土利会会員の矢田課長補佐(徳島大学OB)、採用窓口の恒石総務課長の3名が参加いたしました。徳島大学美土利会交流・広報委員会委員長の上月康則教授より開会のご挨拶があり、そのあと約30名の学生が2~3人のグループに分かれ、ローテーション形式で各ブースを巡回されました。このフォーラムは2回目の開催でしたが弊社は初参加。今後も機会あるごとに参加させて頂きたいと感じました。徳島大学工学部現役学生の思いを直に聴ける良い時間でした。主催者の徳島大学美土利会のご尽力に感謝いたします。

ネパール調査団報告会(2014/01/09)

昨年10月にヒマラヤ地すべり学会主催による『第11回 アジア地域地盤防災に関する国際シンポジウム』がネパールであり,それに合わせて地盤工学会四国支部愛媛県工学会が「ネパール調査団」を結成しました。弊社から設計2課 課長補佐の矢田と設計1課 主任の谷脇の2人が調査団に加わり研究発表を行うと共に,カトマンズ,ルンビニ,ポカラなどを調査してきました。

愛媛大学で開催された報告会で,矢田と谷脇が発表しました。

発表する谷脇主任
発表する矢田課長補佐

社業繁栄祈願 (2014/01/06)

新年あけましておめでとうございます。
今年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。
社長の右城による年頭の挨拶の後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。

平成25年度忘年会(2013/12/27)

 仕事納めの今日、全員で大掃除のあと、18:30より土佐御苑において忘年会を行いました。

今年は、弊社創立50周年という節目の年であり、台湾への記念旅行、記念誌の発行、また50周年記念式典と祝賀会を開催するなど多忙な1年となりました。

 

来年も第一コンサルタンツをよろしくお願い申し上げます。

挨拶をする右城社長
汲田副社長による乾杯の音頭で開会
「どうや?仕事は。」
「飲みゆうか!?」
恒例のビンゴ大会も開催されました
景品争奪じゃんけん!
プレゼンターと一緒に記念撮影
一本締めで閉会

平成25年度 地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会(2013/12/17)

国土地理院四国測量部主催の平成25年度地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会が高知共済会館で開催されました。

この協議会は、高知地域において産官学が地理空間情報に係る情報の共有を図り、地理空間情報の効果的な整備・更新・活用を推進することを目的とし、高知県内の産官学24の機関で構成されています。  産業界からは、弊社の設計四課酒井課長が(一社)高知県測量設計業協会代表の代理として出席し、「次期南海地震を想定したハザードマップの作成事例報告」として発表を行いました。

2013高知地域連携協議会発表資料

平成25年度 高知工業高等専門学校企業合同説明会(2013/12/06)

 高知工業高等専門学校本科4年生及び専攻科1年生、を対象とした平成25年度企業合同説明会(参加企業は弊社を含め昨年同様75社。)に弊社からは技師長の関山と総務課長の恒石の2名が参加いたしました。

約3時間の説明時間は一回の説明20分と制限されましたが、その時間がもどかしく感じるほどやり取りは具体化いたしました。

説明会終了後は、「環境都市デザイン工学科における施設見学会」に参加させて頂き、日頃は観ることができない実習施設について先生をはじめ学生の方よりご説明を頂きました。

最後になりましたが、このような説明会等企画して頂きました高知工業高等専門学校の各位に感謝いたしますと共に、当日お手伝いを頂きました学生の方にお礼申し上げます。

  

創立50周年祝賀会(2013/11/29)

ホテル日航高知旭ロイヤルにおいて、弊社創立50周年祝賀会を開催しました。

現在の礎を築いた先輩や関係者の方々にご列席を賜り、感謝の意を示すとともに、100年企業を目指す決意を表明しました。また、宴後半ではフォークデュオOTOGIによる生演奏や、よさこいチーム本山さくらによる生演舞、弊社親睦会主催の大抽選会も開かれ、盛況の内に閉会しました。

開会の挨拶をする右城社長
会場の様子
豪快に行われた鏡開き
汲田副社長による乾杯
若手社員による決意表明!
フォークデュオOTOGIの演奏
本山さくらの演舞
幹部による万歳三唱で閉会

創立50周年記念式典挨拶(2013/11/29)

第一コンサルタンツ第6代目社長をしています右城でございます。本日は大変お忙しい中、創立50周年記念式典にご臨席いただき、誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

第一コンサルタンツは昭和38年11月29日、50年前の今日、矢野利男様によって創業されました。日本初の高速道路、名神高速道路が開通した年でございます。半年後には,「建設コンサルタント登録規定」が告示されました。これを契機に全国各地に建設コンサルタントが誕生しました。まさに,コンサルタントの黎明期と言える時代でした。

現在は、社員数100名の総合建設コンサルタントとなり、国土交通省、高知県をはじめ多くの皆様から高い評価をいただいています。

これまでの50年間を振り返りますと、仕事が少なくて経営がとても厳しい時期がありました。そうかと思うと、仕事が多くて社員だけでは処理しきれないときもありました。実力以上に難しい仕事をしなければならないときもありました。ミスやトラブルが次々と発生し、絶体絶命のピンチに追いやられたこともありました。そのようなとき、力になり、助けてくれたのが、ここにお集まりいただいている皆様方でした。

社員の皆様には、仕事が多いときは夜中まで残業をしていただき、仕事が少ないときにはボーナスを我慢していただきました。そのような社員を支えてくれたのは家族の方々でした。

今日,このように創立50周年を盛大に祝うことができますのは、ひとえに皆様方のお陰でございます。本当にありがとうございました。

私たちは、50周年の節目を次の100周年に向けての新たなスタートと考えています。その記念として社旗を制作しました。皆様の正面に、国旗と並べて掲示しています。

「社員が一丸となって、日本一のコンサルタントを目指そう。その旗印にしよう」という強い決意を込めて制作しました。

100周年を迎えるまでに高知県は南海地震に襲われ、大きな被害を受けることが予測されています。震災後には、第一コンサルタンツが真っ先に現場に駆けつけ、震災復興に当たらなければなりません。

ところが現在の会社は、3mの津波浸水区域にあります。オープニングのスライドショーで新社屋のイメージパース紹介させていただきましたが、2年以内には安全な場所に社屋を移転させる計画です。そして、防災拠点となる設備を整えたいと考えています。

第一コンサルタンツには、土木技術によって郷土を守るという大きな使命があります。この使命を果たす上で最も大切なのは人材です。優れた人材の確保と人材育成に対しましては、四国内の各大学、そして高知高専、高知工業高校の先生方に多大なお力添えをいただいております。心より感謝申し上げます。

今日、皆様方にお集まりいただき、つくづくと感じることがあります。第一コンサルタンツは、大きな宝に恵まれているということです。

1つは、優秀な社員という宝です。わが社の社員は誰もが熱い情熱を持ち、そして謙虚で誠実です。2つ目は、信頼できる仲間という宝です。ここに集まっていただいている皆様方です。3つ目は、信用という宝です。先輩達がこれまでに築き上げてきた大きな信用です。

この3つの宝を大切にし、さらに大きく膨らませてゆかなくてはならないと考えています。

今日の式典は、4月から社内に実行委員会を立ち上げ、準備を進めて参りました。

このような式典は、私たちにとって初めての経験でございます。それに加えて、今年はこれまで経験したことがないほど仕事が多く、その処理に忙殺されていました。このため、ゆき届かない点もあろうかと思いますが、どうか今日は思いきり楽しんでいただきたいと思います。

私たちは、これからも郷土の発展と社業の発展のために、さらなる精進を重ねて参る所存でございます。何卒、これまで以上に皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。

最後になりましたが、ここにご列席いただきました皆様方に重ねて感謝申し上げまして、私の挨拶と致します。本日は誠にありがとうございました。

平成25年度技術研究発表会で論文発表 (2013/11/21・22)

 地盤工学会四国支部主催の平成25年度技術研究発表会が国民宿舎桂浜荘で開催されました。弊社からは、下記の5名が日頃の研究成果を発表しました。

・刈谷秋人:高知平野の地盤特性

・兵頭 学:地盤の安定問題に用いる土のせん断強度定数について

・嶋本英治:2011年東北地方太平洋沖地震で被災を受けた河川堤防の液状化シミュレーション

・奥村昌史:落石対策工の最適設計手法について

・山内佐恵:海岸段丘の急傾斜地が近接した地域における津波避難計画の策定

  

第13回高校生ものづくりコンテスト全国大会 (2013/11/16・17)

全国工業高等学校校長協会主催の「高校生ものづくりコンテスト全国大会」が四国であり、「測量部門」の審査協力をさせていただきました。
測量コンテストは高知工業高等学校を会場にして行われ、弊社の調査測量部矢田次長が審査員を務めました。

測量外業コンテストの風景
測量内業コンテストの風景

第13回高校生ものづくりコンテスト全国大会in四国