例年、土佐神社に初詣参拝している当社は、今年、60周年事業の1つとして『土佐神社御屋根修復工事並びに楼門保存修理工事』に対し100万円寄附を致しました。(写真はその証の石碑)
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高知港湾・空港整備事務所にて、高知商工会議所主催の「高知港三重防護クルーズ見学会」が開催され、防災まちづくり課の堀田と金が参加しました。南海トラフ地震が発生した場合、津波により高知市は大きな被害を受けると想定されています。津波の力を防波堤や防潮堤による多重の保護により、被害を軽減する事業が「三重防護」です。
見学会では、クルーズ船で浦戸湾内・外を一周し、防波堤・防潮堤を海側から見ることができました。「三重防護」は、最大クラスの津波に対して、浸水範囲および浸水深を減少させる効果があります。浦戸湾の近くは多くの住宅が立地しており、最大クラスの津波から命を守るためには、堤防などの施設によるハード対策と避難行動などのソフト対策が重要であることを改めて感じました。
今後も研鑽を重ね、防災に携わる企業の一員として、高知県のため、貢献していきたいと思います。
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10月26日、18:00より福利厚生施設3Fタイガーホールにおきまして「EUPHONIUM&PIANO CONCERT」を開催しました。
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ユーフォニアム奏者は宮島優哉氏、ピアノは町田莉佳氏です。同じ音楽高校の同級生だそうで、個々の技量はもちろん。とても息の合ったすばらしい演奏でした。
曲目は全11曲で、演奏時間に併せてショパンの夜想曲などの他、超絶技巧が求められるアーバンのヴェニスの謝肉祭などユーフォニアムとピアノの魅力が詰まったプログラムです。
曲間に披露される話術も巧みで、分かりやすい曲の解説の他にも、ヴェニスの謝肉祭では超絶技巧が故に「苦しみながら演奏する様を・・」、最後の曲の前には「アンコールをする際の拍手の大きさ・・・」など、初めて演奏会を聞きに来られた方々も気楽にとても楽しく過ごすことができたそうで、あっという間の1時間15分でした。
開催にあたりまして、弊社にはピアノがなく、電子ピアノなどのサポートをいただきました高知学園短期大学の中山様をはじめ、演奏会のためにご尽力を頂きました皆様方に感謝申し上げます。
週末には高知市でも演奏会があるようですのでぜひ参加されることをおすすめします。
以下投稿者雑感
私は中学校から吹奏楽を始め、社会人になり楽団に入りましたが、仕事が忙しくなり10数年楽器ケースを開けずにおりました。この演奏会をきっかけに楽団に再入団して音楽を楽しんでいます。みなさんもタンスの奥にしまってしまった趣味などがあれば、何かしらのきっかけで再始動してみてはいかがでしょう。
少しマニアックになるかもしれませんが、吹奏楽の経験者でしたら息を深く吸うことを何かしらで学ぶと思います。冒頭に宮島さんの恩師にあたる理学療法士の中村先生から呼吸に関するお話をお聞きしました。その上で宮島さんの演奏を聴きますと、息をすること。その姿勢というものがこんなにも大切なのかと改めて実感しました。こういった発見は何歳になってもいいものです。
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