地方自治体の広報誌に第一コンサルタンツの文字が(2015/12/18)

 第一コンサルタンツの経営理念の1つが「高知のコミニュティを守る」です。

中土佐町の公報誌「なかとさ 2015  12  vol120」の表紙に「中土佐タッチエコトライアスロン」が掲載されました。アスリートのゼッケンに第一コンサルタンツの文字が入っています。

本山町の公報誌「もとやま 2014  10  第137号」の表紙には、よさこい鳴子踊りの「本山さくら」チームの写真が掲載されています。地方車に「第一コンサルタンツ」の文字が見えます。

  

建設コンサルタンツ協会の「品質向上策のインタビュー」(2015/12/16)

平成27年12月16日、建設コンサルタンツ協会マネジメントシステム委員会の品質向上策に関するインタビューを受けました。これは協会会員企業の設計業務等の品質向上のためのもので、弊社の取り組み内容について受け答えをしました。その中で全国の大小の建設コンサルタントの会社の事例などを聞くこともでき、弊社にとっても有益なものとなりました。

成果品の品質向上やミス防止は、社会基盤整備に関わる建設コンサルタントにとっては、最も重要な事項です。弊社としては今後も成果品の品質向上に努め、地域の社会基盤整備に役立ちたいと考えています。

  

当社新社屋見学に来社【高知高専3年生】(2015/12/16)

本日、高知工業高等専門学校環境都市デザイン工学科3年生の総勢44名が恒例の土木学会四国支部・建設業協会主催の建設現場見学会の一環として、当社の見学に来られました。

当社の概要説明DVDを見て頂いた後、設計部、調査部の日常の仕事を見学して頂き、仕事の内容を説明させて頂きました。熱心にメモを取る学生の姿に説明者も力が入り、限られた時間いっぱいコンサルタント業の面白さを伝えました。出来れば「高知を守る」当社の仕事、延いては建設コンサルタント業の仕事に興味を持っていただければ幸いです。

引率の先生方にはお忙しいスケジュールの中、当社を選びお時間を割いて頂き感謝いたします。

 

  

高知工業高校が橋梁模型コンテストで最優秀賞(2015年12月8日)

平成27年11月14日に神戸市土木の学校が主催する「橋の博物館」で『橋梁模型コンテスト~世界一の吊橋「明石海峡大橋」をバックに!!~』があった。京都大学など関西4大学と関西と四国の高校による15チームが出場した。最優秀賞には高知工業高校定時制、優秀賞には高知工業高校全日制が選ばれた。
高知工業高校の山岡稔幸教諭が率いる定時制チームは、昨年の9月12日に大阪大学で開催された土木学会主催の橋梁模型コンテストで最優秀賞に輝いている。この時は、ピーエス三菱など橋梁メーカー3社、長大など日本の大手建設コンサルタント8社、阪神高速道路など旧公団関係4企業、京都大学など9大学の大手企業や名門大学のチームが出場する全国大会である。
四国では、高知工業高校が中心となり平成19年より毎年「高校設計橋梁模型コンテスト」を開催している。このコンテストには高知県橋梁会も協賛し審査員を務めており、技術レベルが毎年確実に上がっていることを実感しているが、高知工業高校の快挙はこの成果であることは間違いない。
公共事業の設計業務委託は。その契約方式が価格競争から技術競争へと移りつつある中で、地方のコンサルタントでは競争に勝のは無理と悲観的になりがちであるが、高い志をもって努力を続ければ中央の大手コンサルタントに勝てること教えて貰ったような気がする。

「桂浜『花海道』花いっぱい運動」(2015/12/06)

高知市浦戸地区の県道春野赤岡線、通称「花海道」にて、「桂浜花海道 花いっぱい運動」が開催され、当社からも8名の社員が参加して花の苗の植付けを行ってまいりました。

高知の観光シンボルであり、2月に開催される「高知龍馬マラソン」のコースでもある「花海道」を、ボランティア総勢約50名の手で、パンジーなど約1,500ポットの花の苗を植付けました。

春には綺麗な花がいっぱい咲き誇っているでしょう。

  

「南海地震に備えるシンポジウムⅴ」に参加(2015/12/05)

平成27年12月5日、高知大学が主催した「南海地震に備えるシンポジウムⅴ:地域創生と防災を考える」に参加しました。

基調講演は東北工業大学の今西教授、中土佐長の池田町長、それに続く講演は高知大学の岡村特任教授、長野特任教授、大槻准教授でした。そして、「高知県の地域防災の課題と解決策」と題したパネルディスカッションは、コーディネーターの原教授の用意周到な準備により活発なディスカッションとなり、各分野の方々からのとても有益な話を聞くことができました。

本日のシンポジウムでもありましたが、東日本大震災の時、国土交通省東北地方整備局長であった徳山日出男氏の「備えていたことしか役には立たなかった、備えていただけでは十分でなかった」に関連した内容のお話を、最近よく耳にします。現在、高知県下では、発災後の避難所運営や応急期機能配置などの計画が急ピッチで進められています。

今後も弊社は微力ながらもこの「南海地震の備え」について積極的に貢献していきたいと考えています。

 

  

「高知県測量設計業協会 設立40周年記念事業」で表彰(2015/12/03)

12月3日、(一社)高知県測量設計業協会設立40周年記念事業が開催されました。記念事業の中で会員企業永年勤続表彰があり、当社社員も表彰を受けました。

 

◇勤続30年以上(9名)

明坂 宣行・青木 正典・矢野 光明・矢田 歳洋・小松 良夫

西岡 政範・柴田 昭英・山﨑 智達・畑中 徳雄

 

◇勤続20年以上(25名)

弘田 伸・片岡 寛志・冨永 敏絵・松本 洋一・山岡 幸弘・濱田 拓也・西村 修

三浦 貢一・筒井 芳典・式地 寛修・津田 寛一郎・西岡 徹・田中 聖一・岡内 雅士

山本 直也・酒井 寿彦・小野 裕正・長岡 友和・窪添 智津子・岡﨑 由美・中越 紀子

尾﨑 勝彦・小松 俊則・長山 学史・恒石 圭介

 

社会インフラ整備に測量設計会社として地道に取り組んできたことへの激励と受け止め、これからも精進していこうと思います。

 

また、当社前社長小田 義人が高知県測量設計業協会の会長を務めたことにより役員退任者表彰を受賞されました。

役員退任者表彰(左から3番目が小田氏)
永年勤続表彰(30年以上)を代表して受けた青木常務

第2回第一セミナーを開講(2015/11/24)

11月24日、第2回第一セミナーを開催しました。今回のセミナーでは、当社藤原技術顧問から「検査報告から見たミス防止対策―大きなミスを防ぐために―」と題した講演をいただきました。講演では、過去から最新の会計検査報告まで様々なミスの事例を引用しながら,会計検査でどのようにミスを見つけるか、その取組姿勢を教えていただきました。

参加した社員は、ミスの発見はミスのない成果品を実現するために避けられない手順であることを再認識し、今後の業務に活かすべく決意を新たにしました。セミナーには30名の社員が参加しました。

「地盤工学会四国支部 平成27年度 技術研究発表会」に参加(2015/11/19~20)

平成27年11月19~20日、香川県塩江温泉の内場ダム湖畔にて地盤工学会四国支部の技術研究発表会が開催された。弊社からは島村、北村の2名の若手職員が発表をさせていただくとともに、西川がゴルカ地震によるネパール山岳道路災害調査の報告をさせていただいた。

本会は参加者が93名と例年になく多数であり、夜には活発な技術交流会が開かれ、大変な盛会となった。また、翌日には椛川ダム現場見学会が開かれ、貯水池地すべりのボーリングコア観察など、技術的にも濃い内容であった。

技術研究発表会の開催状況
発表する地盤防災課の北村
椛川ダム現場作業見学会
コア観察を行う島村、北村

「平成27年度 大学説明会・情報交換会」に参加(2015/11/04)

 11月4日(水)高知工科大学にて開催された「平成27年度 大学説明会・情報交換会」に参加しました。各研究室を廻り、担当の学生から研究室の紹介や取り組んでいる研究についての説明がありました。次世代を担う技術者の卵たちの純粋な目が印象的でした。

今回、このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。