平成28年度いの町軟式野球リーグ(2016/7/24)

7月24日、平成28年度いの町軟式野球リーグに参加し13対2で初戦を見事勝利しました。今年から参加させて頂く大会で、13チームが3部に分かれて天王球場等で行われるリーグ戦です。第一コンサルタンツは3部からですが全勝目指してがんばります!

ベンチの様子 ナイスピッチングの片山君 ナイスバッティングの千葉君

 

「(一社)高知県測量設計業協会平成28年度 研修旅行」へ参加(2016/07/14~16)

高知県測量設計業協会が主催する研修旅行に、弘田伸部長と協会の副会長をしている右城猛社長が参加し、富岡製糸場、八ッ場ダム建設現場、浅間山鬼押出し園、白糸の滝、軽井沢、都留リニアモーターカー、東京スカイツリーを見学してきました。宿泊は、草津温泉ホテル一井と大泉高原八ヶ岳ロイヤルホテルでした。

⇒旅行記(右城)

 

  

 

「(一社)高知県測量設計業協会 平成28年度 研修会」へ参加(2016/7/13)

 本日、香川県にある国土交通省 四国地方整備局 四国技術事務所にて(一社)高知県測量設計業協会主催の研修会が行われました。弊社からは新人社員を主とした11名が参加し、貴重な体験学習をさせて頂きました。

研修の内容は、土木構造物の実習研修とユニバーサルデザインの歩行体験コースの2部構成でした。前者は土木施工の品質や工程管理などにおける技術の向上、後者はユニバーサルデザインを障害者の視点から体験し、今後の設計・施工に役立てることを目的としています。

ご説明いただきました四国技術事務所の皆様に心から感謝申し上げます。

 

 

 

◆参加者のレポート

平成28年度 研修会

参加者レポート まとめ

平成28年度 経営方針発表会(2016/07/02)

本社1階研修室において、今回で第9回目となる「平成28年度 経営方針発表会」を開催しました。

今回は、特別講演として神鋼建材工業株式会社顧問役の林光雄講師に「土佐の英雄『金子直吉と鈴木商店』」、京都大学大学院工学研究科教授の木村亮講師に「土木の世界に新しい風を吹かせる」と題した講演をしていただきました。また、今回の経営方針発表会は、2名の来賓の方々と4名の参加学生をお招きいたしました。

◆第一部では、社員全員で社歌斉唱の後、社長挨拶、人事発令・辞令交付に続いて、右城社長による経営方針の発表が行われました。

◆第二部では、各部より活動報告及び活動方針の発表を行いました。

◆第三部では、有識者の方々に特別講演をしていただきました。

とても、興味深い内容で、あっという間の時間でした。

林講師による講演では、直吉の言い訳をしないという信条に感銘を受けました。また、直吉が高知出身者であった事に嬉しさを感じた反面、その存在を知らなかった事が恥ずかしい限りでした。直吉を英雄と題して頂いた事、ありがとうございました。

木村講師による講演では、世界の道を住民とともに直し、「自分たちの道は自分たちで直せる」という意識を広げることで農村コミュニティが活性化し、次の発展に繋がるという仕組みが大変素晴しいと感じました。弊社はそういった活動を行っている木村講師が理事長をしている「道普請人」に協賛しています。

◆第四部では、サンピアセリーズにおいて懇親会を行いました。

6月末で退職された藤原技術顧問、経営方針発表会で講師をして頂いた方、2名の来賓の方々及び4名の学生さんをお招きしました。

 

第8回第一セミナー〔平成28年度経営方針発表会特別講演〕を開講(2016/07/02)

さる7月2日に、平成28年度経営方針発表会の特別講演として第8回第一セミナーを開催しました。今回は、神鋼建材工業株式会社顧問役の林光雄講師に「土佐の英雄『金子直吉と鈴木商店』」、京都大学大学院工学研究科教授の木村亮講師に「土木の世界に新しい風を吹かせる」と題した講演をしていただきました。

林講師による講演では、直吉の言い訳をしないという信条に感銘を受けました。また、直吉が高知出身者であった事に嬉しさを感じた反面、その存在を知らなかった事が恥ずかしい限りでした。

木村講師による講演では、世界の道を住民とともに直し、「自分たちの道は自分たちで直せる」という意識を広げることで農村コミュニティが活性化し、次の発展に繋がるという仕組みが大変素晴しいと感じました。

 

 

「ドローンと地上3Dレーザースキャナーの社内研修」を開催(2016/06/22)

 弊社では、7月末に「ドローンと地上3Dレーザースキャナー」の導入を予定しています。この機器を使用して、翌日に越知道路の今成トンネルの坑口において、ドローンによる写真測量と3Dレーザー測量を実施する予定で、事前に社内研修を開催しました。

研修は、導入を予定しているメーカーのニコントリンブル様と四国代理店のTSC様により、機器の操作方法と、実際に室内をスキャンし3Dデータの解析処理を行い、導入に向けて一連の流れを学習しました。

  

四国サーフィン選手権(2016/06/19)

平成28年6月19日、高知県四万十市平野海岸で開催された四国サーフィン選手権大会に弊社サーフィン部の二人の部員が出場しました。

本大会は、四国で40年近く続く伝統的な大会です。二人はシニアマスタークラス(35歳以上)に出場し、優勝と3位という優秀な成績を残すことができました。日々、業務で忙しくしている弊社の社員ですが、このようにクラブ活動を通じて社員同士の親睦や健康の維持に努めています。

「越知道路の今成トンネル坑口で3Dレーザー測量とドローン写真測量」を実施(2016/06/23)

 越知道路の今成トンネル終点側坑口において、工事に伴う立木の伐採により坑口上部に岩盤があることが確認されました。坑口への影響を詳細に確認するため、現在、国土交通省のi-Constructionで推進している地上3Dレーザースキャナー及びドローンを使用し、三次元測量を実施しました。

計測は、弊社が7月末に導入を予定しているドローンと地上3Dレーザースキャナーを使用し、メーカーの協力を得て、弊社の実戦訓練も兼ねて実施しました。現場は雨による河川の増水により河原からのレーザー計測ができなかったため、対岸からのみの計測(約200m)となりました。

 実施にあたりましては、土佐国道事務所佐川国道維持出張所の山本所長を始め、仁淀川町の職員の方、工事を担当している上岡工務店の方、近隣の土木建設会社の方など、多くの方がお見えになり、測量方法等の説明をしながら見学していただきました。

弊社では、i-Constructionに早急に対応すべく、設備投資と技術者の育成に取り組んでいます。

  

  

「第2回 高知を盛り上げるアイデアソン テーマ:防災×IT」への参加(2016/06/12)

6月12日、高知工業高等専門学校にて「第2回 高知を盛り上げるアイデアソン テーマ:防災×IT」が開催されました。弊社からは地盤防災課の松本、有澤、空間情報課の長﨑、千葉が参加しました。

 

高知を盛り上げるアイデアソンは“アイデアを生み出す土壌・訓練の場作りと、参加者同士の交流を活性化すること”を目的として、2015年から高知県と株式会社オルトプラスが共同主催するイベントです。

 

今回は「防災×IT」をテーマに高知高専、高知大、企業などから約30名が参加し、新たなサービスやビジネスについてアイデアを出し合いました。参加者は5つのグループに分かれてアイスブレイク(自己紹介)、インプットセミナーの後、グループ発表に向けてアイデア出しと絞り込み作業を行いました。

 

有澤が入ったDグループでは、各々が出し合った問題点の中から“被災後、薬や食料などの必要な物が手に入りにくい”という点に注目し、これを解決することをテーマとした『事後支援システム』を提案しました。これは多くの通販サイトにあるウィッシュリスト(例:欲しいものリスト)に、予め必要な商品(食糧・衣類・薬など)を登録し、被災したとき避難場所に配達してもらう仕組みです。

※アイデアソン(Ideathon)とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。

  

審査員からは、「既存のインフラを活用したビジネスモデル(軽量経営)として可能性がある」「ウィッシュリストの支払いに義援金を活用するとよいのではないか」といった意見を頂き、IT賞を獲得しました。

  

今回のイベントでは、自由にアイデアを生み出し提案する環境づくりや、アイデアを形にするにあたり必要な視点など、多くのことを学ぶことができました。

今回の経験や人脈を、日々の業務などに役立てるよう邁進していきます。