平成29年7月26日に松山河川国道事務所において平成29年度国土交通行政関係功労者表彰式があり、
「平成28年度重信川管内浸透対策設計業務」が優良業務表彰、この業務の管理技術者である片岡寛志が優秀建設技術者表彰を受賞しました。
平成29年7月19日~21日に東京ビックサイトで開催されたメンテナンス・レジリエンスTOKYO2017に、弊社から役員と若手技術者の総勢16名が参加しました。
この展示会は、製造業・建設業の生産性向上、持続可能な社会資本整備、レジリエンス向上を目指し、8つの専門展示会とセミナー等が開催されるものです。来場登録者数は約3万8千人(3日間 昨年度3万2千人)、出展者は約600(昨年度約400)と年を追って規模が拡大しています。
参加した社員は、それぞれの業務に関連が深いインフラ検査・維持管理、非破壊評価、建設資材、事前防災・減災、労働安全衛生、iコンストラクション等の最新情報を得るべく、精力的に展示ブースを巡り、セミナーを聴講しました。
今後も、このような機会を通して建設業界を取り巻く最新情報を吸収するとともに、弊社が取り組んでいる技術開発等の出展も目指していきたいと考えています。
高知県測量設計業協会主催する現地研修会に弊社含め43名が参加しました。
午前の部はバス車中でユニバーサルデザインについて学習後、国土交通省四国整備局四国技術事務所で土木構造物の品質確保について実習施設(実物大擁壁)によるコンクリート打設と配筋の留意点について学びました。その後、車椅子と白杖棒を使用した歩行体験コースに参加し、ユニバーサルデザインの重要性や設計の難しさなどを学習しました。
午後の部はコマツIoTセンター四国で「i-Construction対応セミナー」として、スマートコンストラクション、ドローン(UAV)デモ飛行、ICT建機の試乗体験をしました。
今後、このような体験を仕事に活用し役立てていければと思いました。また、研修会を開催していただきました関係者の皆様に感謝いたします。