「日本地すべり学会の現地討論会に参加」(2018/10/26~27)

平成30年10月26-27日、愛媛県八幡浜市で開催された日本地すべり学会関西支部主催「名取トンネル地すべりの被災と対策」と題した現地討論会に、設計部の4名が参加させていただいた。

一般国道197号名取トンネルは、地すべりによる被災を3度経験し、最終的には災害関連復旧事業として地すべりを迂回するトンネルが建設されたもので、トンネルと地すべりの問題において災害復旧事業のエポックメイキング的なトンネルである。

若手技術者の3名は、現地踏査で地すべりの輪郭と歴史的な対策工を確認したとともに、講演会では長年の被災と対策の経緯を熱心に聞いていた。

そして、懇親会では、大先輩方と懇親を深められたようである。

地すべり頭部の陥没帯での討論 平成2年災のアンカー付き鋼管杭
平成2年災の看板 今はエアモルタルにより閉塞されている旧名取トンネル
講演及び討論会の風景 前京都大学防災研究所教授末峰先生と懇親を深める若手技術者

 

 

「第24回 四万十川ウルトラマラソン」に出場(2018/10/21)

四万十市と四万十町を舞台に毎年開催される四万十川ウルトラマラソンに、協賛およびボランティアに参加させていただき今年で8年目となりました。

今年は晴天に恵まれ、当社からも選手として100kmの部に吉田、60kmの部に西川・北村の計3名のランナーが出場しました。

練習不足と言いつつも持ち前の高い身体能力で見事完走した選手、健闘むなしくリタイアとなった選手、 それぞれが良い経験となった大会でした。

皆様 本当にお疲れ様でした。

詳細はこちらをご覧ください。

第24回四万十川ウルトラマラソンレポート(小野)

100kmの部で完走:吉田 直起 60kmの部で完走:西川 徹
ボランティアに参加した社員 完走選手で記念撮影

 

高知県商工会議所連合会 平成30年度優良従業員表彰

10月23日に開催された高知県商工会議所連合会の第59回議員大会において、河川砂防課の冨永敏絵さんに平成30年度優良従業員の表彰状と記念品を授与していただきました。
冨永さん おめでとうございます。
青木会頭より、「受賞された皆様の熱意とご尽力こそ、高知県経済活性化の原動力です。これを機に益々の活躍をご期待申し上げます。」との祝辞をいただきました。
これからも社員一同、地域経済の発展に寄与できるよう精進します。

 

平成30年度 親睦会主催のボウリング大会開催(2018/10/19)

10月19日に(株)第一コンサルタンツ親睦会主催のボウリング大会を開催しました。

全63名の社員が参加し所属部署や役職の枠を越えて,個人戦およびレーン毎のチーム戦を競い合いました。

大会自体は4年ぶりの開催となり,災害業務対応などによる疲れをリフレッシュすることができました。

また,大会終了後に行われた慰労会では順位発表が行われ,みんなの健闘を称え合いました。

 

「建設フェア四国2018」に弊社も出展(2018/10/19~20)

本日と明日の2日間、高松市サンポートにて「建設フェア四国2018」が開催されており、弊社もブースを出展しております。

弊社は、ドローンや地上形レーザースキャナーを用いた三次元測量システム、非GNSS環境下におけるドローン飛行システムを活用した橋梁点検、現在開発中の懸垂式折りたたみ足場などを出展しており、特に今年度導入した、最新のモバイルスキャナー「ステンシル」はたくさんの方々から関心を頂いております。

全国から様々な企業が展示しており、最新の技術を用いた展示を行っております。

その中でも弊社の技術をアピールしていきたいと思っております。

お近くにお越しの際は、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

企業・職場対抗フットサル大会にて準優勝(2018/09/23)

セントラルフットサルパーク高知主催のフットサル大会に,若手を中心としたメンバーで出場しました。全部で8チームが出場し,熱戦を繰り広げました。

予選リーグを3試合行い,1勝2分の成績で決勝トーナメントに進出しました。

準決勝を2-0で突破し,迎えた決勝戦。前半を0-0で折り返し,徐々にペースをつかんできた頃に先制され,そのまま0-1で試合終了。惜しくも準優勝でした。

これからも日々の練習に励み,優勝目指して頑張ります!!

 

平成30年7月豪雨 高知地区現地調査速報会に参加

平成30年9月6日に高知大学朝倉キャンパスにおいて平成30年7月豪雨 高知地区現地調査速報会が開催されました。
この現地調査は、(公社)土木学会四国支部が平成30年7月の発災直後に緊急災害調査団を結成し、(公社)地盤工学会四国支部らと協働で実施したものです。
弊社からは、片岡寛志(河川調査)、松本洋一(避難行動調査)、の2名が調査団の一員として報告を行いました。速報会には県内の行政関係者、土木技術者ら約150名の参加があり、頻発する豪雨災害への関心の高さがうかがえました。調査にあたって、あらためて日頃からの産官学と地域連携の重要性を感じました。被災後の多忙な中ヒアリング調査や資料提供等にご協力いただいた行政や住民の方々に感謝します。貴重な教訓を今後の業務にも活かしたいと考えています。

「廣井勇を顕彰する会」主催の北海道視察に参加しました(2018/09/03~05)

「廣井勇を顕彰する会」が主催する北海道視察に、当社から右城社長と堀田の2名が参加いたしました。

廣井勇は、高知県佐川町出身の土木技術者で、小樽港湾事務所の初代所長として小樽港築港に尽力したことで知られています。今回の視察では、北海道大学に収蔵されている廣井勇関連資料の見学、小樽港湾事務所での出前講座および北防波堤の船上視察、小樽市長との面談などをしました。

今回の視察で、廣井勇の偉業を再認識するとともに、北海道では、小学校の副読本に廣井勇が取り上げられるほど、人々の心に廣井勇が刻まれていることに感銘を受けました。

当社は引き続き「廣井勇を顕彰する会」の活動に参加し、微力ながら建設産業の発展に寄与してまいります。

 

シェイクアウト訓練を実施(2018/09/03)

高知県シェイクアウト訓練に参加しました。

午前10時に社内放送を行い、①姿勢を低く、②頭を守り、③動かない の3つの安全行動を1分間、全員で実施しました。

併せて、安否確認システムを使った訓練を行いました。

いつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えて、今後も防災活動を継続していきます。

「平成30年度 土木学会全国大会」に参加(2018/08/29~31)

8月29日から31日の3日間、北海道札幌市において「平成30年度土木学会全国大会」が開催されました。弊社からは以下の2名が年次学術講演会で発表しました。

●安地勝江 「高知県における避難所運営マニュアル作成に関する一考察」

●北澤聖司 「高知県西南沿岸部集落における液状化の可能性に関する考察」

安地は、国際若手技術者ワークショップにも参加し得意の語学力を活かして交流を深めました。

講演会の合間には小樽を訪れ、佐川町出身の廣井勇博士が設計した小樽港防波堤と、おたるみなと資料館を見学しました。

最終日には2018年7月豪雨災害調査団報告会が開催され、甚大な被害が生じた岡山県、広島県、愛媛県の河川・地盤災害、交通インフラの被害に関する最新の調査報告を聴講することができました。

今後も積極的に学会活動に参加し、最新技術等に関する情報収集と発信に努めたいと考えています。