高知県工業会主催「業種研究会」に参加(2018/12/13)

本日は、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の高知高専との交流事業のひとつ「業種研究会」に参加しました。「高知県の工業について学ぼう」ということで、高知県商工政策課のお話しをかわきりに、県内6社の企業が、高知の企業はどんなことをしているの?に回答すべく、短い時間ではありましたが、ソーシャルデザイン工学科2年生約170名に対して、各社事業の説明を致しました。少しでも県内の若者の流出を留められればと思います。

このような会を開催していただき誠にありがとうございました。

職場対抗サッカーリーグ 第2節惜敗(2018/12/15)

12月15日ポリテクカレッジにおいて職場対抗サッカーリーグ第2節が行われました。

相手は、昨季の覇者である強豪チームでしたが、前半10分に吉田選手が先制点となるゴールを決めるなど善戦し,前半は,1-2で折り返します。

相手キーパーに群がる第一の選手達 先制点を決めた吉田選手
若手の小松(椋)選手 ベテランの小松(由)選手

しかし後半、力の差が徐々に現れ、一気に3点を失い1-5に点差を広げられます。後半終了間際に中平選手のゴールで2-5と差を縮めますが、その後スコアは動かず惜しくも敗北。

選手の皆さんお疲れ様でした。次節は1月に行われます。

2点目を決めた中平選手 体を張ってゴールを守る選手達

野球部紅白戦・忘年会(2018/12/08)

12月8日に,紅白戦と忘年会を開催しました。

昼の部では、野市青少年センタ-グランドでAチ-ム、Bチ-ムに分かれ紅白戦を行いました。今年は7月から業務多忙のため活動もあまり出来ず久しぶりの野球とあって男女合わせ21名が参加し白熱した試合となりました。結果、5対4でBチ-ムが勝利しました。

夜の部では、元祖焼肉専門天下味栄田店にて忘年会を行い弘田部長による乾杯の音頭で一年の労をねぎらいました。また、両チ-ムのMVP発表も行い美味しいお肉を頂きました。

来年こそは夜さこいナイタ-初勝利に向けて安全第一で練習に励み、野球部一丸となってがんばります。

紅白戦 集合写真
戦況を見守るAチーム 戦況を見守るBチーム
忘年会 乾杯
美味しいお肉 Aチーム MVPの島内司 BチームMVPの西森尚人

 

 

 

高知高専主催「高知高専生のための進路研究セミナー 」に参加(2018/12/08)

本日、高知工業高等専門学校において、高知高専主催の「高知高専生のための進路研究セミナー」(参加企業は午前・午後の部各75社、計150社)に参加しました。本セミナーは、様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。

高知高専4年生と専攻科の学生を主体に限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。学生の方々は私たちの説明を真剣に聞き、積極的な質問も多々あり、自分の将来のことを一生懸命考えている印象を受けました。中でも、弊社に興味を持って頂き、再度訪問してくれた学生もおり、大変嬉しく思いました。会社訪問は随時受け付けておりますので、是非お声掛けください。訪問してくださいました学生の皆さんありがとうございました。

最後に、このようなセミナーを開催していただきました御校のご尽力に感謝いたします。

 

 

地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会(2018/12/6)

国土地理院四国地方測量部、国土交通省四国地方整備局、高知県、高知県内の市町村、高知大学、高知工科大学、日本測量協会四国支部、高知県測量設計業務協会で構成する高知地域連携協議会が高知共済開館であった。平成30年度のテーマは「防災・減災」で、出席は54名であった。

会議に先立ち、高知県測量設計業協会副会長である弊社の右城社長が開会の挨拶をした。

また、調査部空間情報課の長崎課長補佐が高知県測量設計業を代表し、「防災減災対策における地理空間情報の活用事例」と題して、第一コンサルタンツのBCP(事業継続計画)事例などについて発表した。

 

当社社員が優秀発表賞を受賞(2018/12/06)

平成30年11月9日~10日に開催された、「平成30年度 地盤工学会四国支部技術研究発表会」において、防災まちづくり課の岩瀬誠司が優秀発表賞を受賞しました。

発表内容は、平成30年5月に一般国道の山留擁壁の被災を受けて、被災原因とメカニズムを明らかにしたものです。
今年度入社の岩瀬が、はじめて災害対応にあたった案件であり、今後も業務や研究発表等を通してさらなる技術力の向上に努めたいと思います。

発表題目:「水圧による山留擁壁被災の原因とメカニズムに関する一考察」

 

創立55周年記念祝賀会(2018/11/30)

弊社は11月29日に創立55周年を迎えました。

それを受けて、30日にホテル日航高知旭ロイヤルにて祝賀会を執りおこないました。

今回のテーマを「感謝」とし、社員のほか、社員の家族・お世話になっている方や取引会社にもご列席賜り、総勢218名の祝賀会となりました。

当日のイベントとして、参加した社員の子ども達用の「お菓子の詰め放題」や大人達の「大抽選会」の催しなど、祝賀会は大いに盛り上がりました。

受付の様子 右城社長による開会の挨拶
乾杯 内定学生の紹介
子ども達による「お菓子詰め放題」 大抽選会
歓談中の様子① 歓談中の様子②
社歌斉唱
万歳三唱で閉会

12月11日(火)に発行された建通新聞10面の地域ニュース欄に記事が掲載されました。

 

桂浜「花海道」花いっぱい運動(2018/12/02)

高知市浦戸地区の県道春野赤岡線、通称「花海道」にて、「桂浜花海道 花いっぱい運動」が開催され、当社からも15名の社員が参加して花の苗の植付けを行ってまいりました。

高知の観光シンボルであり、2月に開催される「高知龍馬マラソン」のコースでもある「花海道」を、ボランティア総勢約60名の手で、パンジーなど数千ポットの花の苗を植付けました。

春には綺麗な花がいっぱい咲き誇っているでしょう。

創立55周年記念式典挨拶(2018/11/30)

本日は、弊社の創立55周年記念祝賀会に、このようにたくさんの方にご出席いただき誠にありがとうございます。

弊社は、昭和38年11月29日に5名の社員で創業しました。55年経った現在は126名、売上高20億円の会社になりました。

これまでを振り返って見ますと、紆余曲折の連続でした。何度か倒産の危機に見舞われました。私が入社したのは32年前の昭和61年ですが、総務部長が金策のために銀行を駆け回っていたのをつい最近のように思い出されます。

私が社長に就任した平成19年前後にも大きな危機がありました。受注がピーク時の半分の7億円にまで落ち込み、赤字がでるまで経営が悪化していました。いつ沈むか分からない泥船から早く逃げなければと言う気持ちだったと思いますが、何人かの社員は去って行きました。

このような危機を乗り越えることができたのは、家族を犠牲にして夜遅くまで働いてくれた社員のお陰です。「高須の不夜城」と呼ばれた時期もありました。「四交代制の24時間営業ですか」と言われた時もありました。そのような時でも社員を信頼し、辛抱強く支えてくれたご家族がいたからこそ、ここまでこられたのだと思っています。

今日は、「子供も一緒に家族で参加して下さい」と社員に呼びかけました。お父さん、お母さんが頑張ったお陰で、幸せを実感できる会社になったことをご家族に見ていただきたいと思ったからです。夫婦で参加してくれた社員、小さい子供を連れて参加してくれた社員、わざわざ兵庫県の加古川市からご両親を呼ばれた社員もいます。今日ほど嬉しい日はありません。55周年を皆さんと一緒に、このように盛大に祝うことができますことは感無量であります。心より感謝申し上げます。

創立55周年記念として弊社が企画していることを紹介させていただきます。

1つは、ヨーロッパ社員旅行です。今年の5月にイタリア班、フランス班、ドイツ班に分かれて旅行してきました。参加者全員が執筆した旅行記をお配りさせていただいています。是非、ご覧下さい。

2つは、弊社の株式の無償譲渡です。勤続年数が5年以上の正社員を対象に、勤続年数に応じて総数645株を譲渡します。子供が大学に進学する、マイホームを建てるなどでお金が必要になったときには、株を売って資金に充てることができます。定年後の老後の助けにすることもできます。株式の無償譲渡は公平性を考えて今後も5年ごとに続けます。

3つは、11月22日から来年の1月6日まで開催される「チームラボ 高知城 光の祭」へ特別協賛するとともに、入場券145枚を社員とご家族のためにお配りさせていただきました。

4つは、国際貢献です。ミャンマーに高等学校を設立し、株式会社高知丸高と共同経営をします。

5つは、よさこい鳴子踊りチームの発足です。来年のデビューに向けて準備中です。

私たちは、社訓の「情熱、謙虚、誠実」を行動規範とし、「高知のインフラを守る」「高知を地震から守る」「高知のコミュニティを守る」を合い言葉に社業と郷土の発展のために、さらなる精進を重ねて参ります。

何卒、これまでと同様に皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げます。