足立敏之参議会議員が3年半ぶりに第一コンサルタンツを訪問して下さいました。
先生は建設部門の技術士であり、与党技術士議員連盟の幹事長として技術士の地位向上にご尽力して下さっています。
![]() |
![]() |
足立敏之参議会議員が3年半ぶりに第一コンサルタンツを訪問して下さいました。
先生は建設部門の技術士であり、与党技術士議員連盟の幹事長として技術士の地位向上にご尽力して下さっています。
![]() |
![]() |
本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「高知高専 県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて44社)に参加しました。本セミナーは、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。
開会のご挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。当社は昨年度に引き続き3回目の参加でしたが、開催時間ギリギリまでブースを訪問して頂き学生の積極的な姿勢や今の思いを感じることができました。訪問してくださいました学生の皆さまありがとうございました。
最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知県工業会と会場設営にご協力していただいた御校のご尽力に感謝いたします。
次回、12月7日(土)開催の「高知高専生のための進路研究セミナー」午後の部にも参加致しますので、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
![]() |
![]() |
地盤工学会四国支部令和元年度技術研究発表会が、11月15~16日に香川県坂出市の瀬戸大橋を望む会場(休暇村讃岐五色台)で開催されました。弊社からは、5名が参加し、下記の2編の研究発表をさせていただきました。
・「平成30年7月豪雨の降雨状況に関する一考察」片岡 寛志
・「路面陥没の原因と復旧工法に関する一考察」芝田 和仁
発表は、大学や高専などの学校関係者とコンサルタント・資材メーカーなどの民間が主体となり、①地質・堆積環境、②災害調査、③施工・現場試験、④室内試験、⑤耐震性・土構造物、⑥地盤調査、⑦特別話題提供に区別して行われました。
また、1日目の発表会の後に開催された交流会では、多くの先輩技術者と交流を図ることができ、参加した若手職員にとって、とても有意義な時間になりました。
今後とも弊社は、様々な学会活動に積極的に参加し、技術力向上と技術者交流を図りたいと思います。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
11月15日に令和元年度の社内BCP訓練を実施しました。
本日は、右城社長が不在のため青木常務を災害対策本部長として訓練を実施しました。
今回の訓練では、洪水による浸水被害を想定しました。
訓練に先立ち、2019年10月29日に高知県から公表された想定最大規模降雨における洪水浸水想定区域図等について学習しました。
今回公表された浸水想定によれば、国分川の洪水による本社位置での浸水が想定されます。
各班において、災害復旧調査等の業務実施に向けた確認作業を行い、浸水時を想定した課題を抽出しました。
訓練後は、浸水による孤立化を想定し備蓄食料の試食や簡易トイレの試用を行いました。
訓練で得た新たな課題を改善し、今後も防災対策を進めて行きます。
当社は経営方針に「社員の健康に配慮した経営を行う」として、社員の健康を何よりも最優先させる“健康経営”を推進しており、その一環として本年度からは全額会社で費用負担してインフルエンザの予防接種を決定。本日、当社産業医の(医)青山会・濵口先生に来社いただき、本社研修室で希望者(今回は94名)に対して実施しました。
当社が指向する“健康経営”は、従業員の健康維持・増進により円滑な業務継続を可能とし、当社のミッションである『高知を守る』の完全遂行を目指すものでもあり、社会貢献活動の一環としても、積極的に取り組んでいきます。
尚、当社では外部の医療機関を利用した社員に対しても接種費用を全額補助することとしており、積極的な接種を推奨しています。
![]() |
![]() |
日本応用地質学会の全国大会となる令和元年度研究発表会が新潟県長岡市で開催され、設計部統括部長の西川と技術顧問の上野が研究発表を兼ねて参加しました。
本研究発表会は口頭発表とポスターセッションに分かれており、西川が「四万十帯の大規模地すべりの機構解析と災害関連事業を活用した災害復旧事例」と題した口頭発表を、上野が深田研ジオ鉄普及委員会として「鉄道トンネル等が建設された天井川の特徴〜ジオ鉄目線で考える〜」と題しポスターセッションで発表をさせていただきました。
この研究発表会は、著名な大学の教授や民間の技術者が多く発表されており、やや敷居の高い研究発表会でしたが、その内容はとても興味深く、有益なものが多かったと思います。
発表の翌日は、発災からちょうど15年が経つ新潟県中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村周辺の現状を、視察することができました。
これらの被災地では、震災遺構を「中越メモリアル回廊」として後世に伝えるように整備されていました。地震で被災した道路等のインフラの再整備や住宅の再建など復興は完了したようですが、地域に人気は少なく震災遺構の管理者が高齢者であるなど、震災後の人口減少や高齢化が加速しているように感じましたた。地元の方に色々と話を聞くと、この地域では冬場の除雪作業や地域を見守る人材の確保が難しくなっており、地域をどう維持していくかが課題となっているようでした。
このような課題は、大規模災害後の四国の中山間地域でも十分に起こりうるものであり、身につまされる思いでした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |