7月3日に静岡県熱海市で発生した大規模土石流災害について、地盤工学会主催の緊急報告会がzoomウェビナーのオンラインでありました。
ライブ配信は17時から18時30分の就業時間外であったのですが、約50名の社員が聴講しました。
本日、栄誉ある「公共測量品質管理優秀賞(地図)」を受賞しました。
日本測量協会四国支部技術センター長の丸山一司様が弊社を訪れ、楯の授与と受賞インタビューを受けました。
この賞は、平成17年に「公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)」が施行されたのを機に創設されたもので、日本測量協会が検定した公共測量成果品で品質の優れた会社を表彰しています。
令和3年度の受賞は、全国で令和2年度に測量成果の検定を受検した基準点1,414 社、地図391社のうち、基準点24社、地図11社の35社が表彰されています。初受賞は13社、2回目が8社、3回目以上が14社となっています。
弊社は3回目の優秀賞の受賞で、昨年に続き連続受賞となりました。地図部門では初の受賞となります。また、平成25年には奨励賞を受賞しています。
これからも品質の高い公共測量成果の作成に努め、最新技術を活用した測量にも積極的にチャレンジし「お客さんから信頼される会社」を目指してまいります。
本社1階研修室において、第14回目となる「令和3年度 経営方針発表会」を開催いたしました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染症防止対策として、本社では1階研修室の他に、ロビーでも聴講出来るようにし、各支店及びミャンマーにいる新入社員とはリモート接続で実施いたしました。
また、今回の経営方針発表会は、3名の来賓の方々と3名の内定学生をお招きいたしました。
◆第一部では、社長挨拶、参議院議員 高野光二郎様、高知県議会議員 桑名龍吾様、高知市議会議員 横山公大様による来賓挨拶、右城社長による経営方針の発表が行われました。
◆第二部では、各部・各委員会より活動報告及び活動方針の発表を行いました。なお、新型コロナウイルス感染症防止対策として、発表者の前にアクリル板を設置しております。
◆第三部では、特別講演として高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科教授の岡田将治先生に「高知高専での学生教育と研究 これまでとこれから」と題したご講演をいただきました。自らの教育哲学(方針)や、実際に先生がどのように社会にご貢献になっておられるかを語る内容の濃い90分のご講演をいただきました。先生がどのように学生に接し、そして目的を持つことの重要性を示され、やる気のスイッチを入れるテクニックともとれるそのご手腕の片鱗に触れることが出来ました。まるでドラマ「ドラゴン桜」のような素晴らしいお教えでした。当社も高知高専OB・OGは多いのですが、先生が教鞭をおとりになって育ててきた学生の、社会への貢献度の高さに納得のいくご説明でありました。今後も素晴らしい人材をお育てになっていただきたいと存じます。
6月30日(水)、公益財団法人鳥取県建設技術センター主催のWEBセミナーがありました。内容は「トラブル事例から学ぶ擁壁設計」です。講義は、弊社社長の右城が社員に対して講義するとともに、その講義内容をライブ配信するという形態で行いました。参加された119名の皆さんはとても熱心に聴講されており、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。
マニュアル通りにはいかない事がたくさんあり、実際の現場でどういうことが起こったのか、それをどう解決するのかを考えて業務に取り組むことが重要であることを感じました。
安全活動
春の安全に関する会議開催
弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。
今回の会議は、安全衛生講習として59名が参加し、下記の内容で実施しました。
①労働災害の現状
②墜落災害防止対策
③熱中症対策
弊社の労働安全コンサルタントとして顧問契約を結んでいる片岡様により講話をいだだきました。
全国、高知県の労働災害の現状と墜落災害防止対策として来年1月より義務化されるフルハーネス型安全帯、現場の斜面等での歩き方等、理解を深めることができました。
これからの季節注意が必要な熱中症対策についても講話いただき、非常に有意義な講習でした。今後も安全安心な職場環境の確立を目ざし随時講習会等、開催していきたいと考えています。