令和3年度 ISO9001外部審査(10/27~29)

ISO9001の外部審査が、10月27~29日に行われました。今年度は再認証審査であることから、全部署を対象に2名の審査員が3日間かけて審査をしていただきました。

審査の結果、弊社の課題や品質管理における有益な指摘をいただいたとともに、弊社の強みについても報告をいただきました。

弊社の品質方針は、「顧客から信頼される会社」です。これからもこの方針に基づき、全社員で業務に取り組んでいきたいと思います。

 

求められる献血400ml(2021/10/25)

今年はコロナウイルスの影響で献血が集まらなく非常に困っているという話があり今年2度目の高知県赤十字血液センターが行う400ml献血に協力致しました。

献血参加者は研修室にて問診を受けた後、当社駐車場に停めてある献血バスに乗り込み献血を実施致しました。

お仕事の忙しい時にもかかわらず献血に快く協力してくれた社員にも感謝の気持ちでいっぱいです。今回の献血が少しでもお役に立てれば幸いです。

2021年度ラジオ体操優良団体等表彰(地方表彰)を受賞(2021/10/21)

弊社では社員の健康づくりや生産性の向上を目的として、毎日15:00に社員全員でラジオ体操を実施しており、その取り組みが認められ、本年7月にかんぽ生命様より「2021年度ラジオ体操優良団体等表彰・地方表彰」を受賞、本日表彰状をいただきました。

ラジオ体操は、かんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が1928年(昭和3年)に「国民保健体操」として制定し、その後日本放送協会のラジオ放送で広く普及した90年以上の歴史をもち、調査研究により健康づくりにも効果があることが確認されています。

「優良団体等表彰」は、かんぽ生命とNHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟の主催で昭和31年から実施されており、毎年、ラジオ体操の普及奨励に寄与した団体・個人に、全国表彰・地方表彰・府県等表彰の3種類の表彰が行われています。

今年度の受賞団体は、全国表彰が9団体、地方表彰が42団体、府県等表彰が127団体。高知県からの地方表彰受賞は弊社のみで、弊社は2018年にも府県等表彰をいただいており、2度目の受賞となりました。

弊社ではこれからも、日々のラジオ体操を始めとした健康経営に真剣に取り組み、社員の健康増進に努めてまいります。

 

 

WEBセミナーをライブ配信(2021/10/20)

NPO法人応用斜面工学研究会(代表 鈴木素之山口大学教授)が主催するWEBセミナー『擁壁設計における現状の問題点と解決策』を下記のコンテンツで5回にわたって開催の予定です。

毎回、当社の右城社長が第一コンサルタンツの研修室で設計部の社員を前にして講義し、それを応用斜面工学研究会の会員にライブ配信しています。

写真は、第3回(10月20日)のセミナーの様子です。

コンテンツ(17:00~18:00開催)

第1回 擁壁のトラブル事例その1(10月6日)

第2回 擁壁のトラブル事例その2(10月13日)

第3回 片持梁式擁壁の合理的な土圧算定法(10月20日)

第4回 地震時における擁壁被害と地震時土圧(11月10日)

第5回 落石防護擁壁の合理的な設計法(11月17日)

社長が愛媛大学社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座で講義(2021/09/30~10/01)

9月6日より10月8日まで12日間の日程で、愛大ME養成講座が始まっています。

弊社からは、設計部橋梁構造課の田所良太係長が受講生として参加しています。

愛媛大学の特定教授である右城社長が、9月30日は「擁壁の設計法と維持管理」の講義をリモートで行いました。

10月1日午前には「擁壁の設計法と維持管理(演習)」の講義を愛媛県県民会館を会場にして対面で行いました。

午後は、現場で高エネルギー吸収型落石防護柵や従来型落石防護柵について説明をしました。

受講生全員に、右城著「擁壁のトラブル事例から学ぶ」をプレゼントしました。

「ハラスメント防止研修」を開催(2021/10/13)

10月13日(水)に役員・監理職層を対象とした「ハラスメント防止研修」を開催しました。(幡多支店の対象者4名はオンラインで参加しました。)

講師には、当社がお世話になっている社会保険労務士事務所の代表・久万田昌弘氏をお招きし、約1時間半にわたり、パワハラ・セクハラ・マタハラ等のハラスメント防止に向けて当社がやるべきことについての話をしていただきました。

企業のパワハラ対策義務は2020年6月に法制化されていますが、2022年4月1日以降は、中小企業にも相談窓口の設置等の防止措置を講じることが義務化されます。

当社では、今般、「ハラスメント防止方針」並びに「ハラスメント防止規程」を策定。また、総務部内に相談窓口を設置しました。

我々は人権侵害の防止に最大限努めるとともに、万一、人権侵害が発生した場合は、問題解決を図るため、迅速かつ厳正に対処してまいります。

久万田先生、お忙しい中、貴重な講演を有り難うございました。

 

令和3年度社内研究発表会を開催(2021/09/25)

9月25日(土)に「令和3年度 社内研究発表会」を開催しました。

今年度は、抗原検査の実施、聴講者の分散のためのサテライト室の設置、遠方の方にはリモートで参加していただくなど、コロナ対策を徹底して開催しました。

リモートでは、幡多支店、徳島事務所に加え、ミャンマーの新入社員の3名も参加して頂きました。日本とミャンマーでは2時間半の時差があるため、ミャンマーの社員は朝早くからの参加ご苦労様でした。

この発表会の目的は、思考力、文章力及びプレゼンテーション力の向上です。

各部署の取り組みも格段に良くなっており、年々発表のレベルが上がってきています。

今年も20名の発表者が、業務と並行して論文やPPTの作成、発表の練習に夜遅くまで励んでいました。

発表者の皆様、本当にお疲れ様でした。発表者の今後の活躍に期待します。

今回の特別講演は、高知高専ソーシャルデザイン工学科准教授の近藤拓也先生にお願いしました。

ご自身の経験談や高知高専での取り組みについてお話頂きました。生徒に対する熱い思い、文書やプレゼンテーションの重要性など、とても興味深い内容で、皆真剣に先生のお話を聞いていました。今後の我が社での若手に対する教育において、大きなヒントとなる内容も多かったのではないでしょうか。

近藤先生、お忙しい中貴重なご講演をありがとうございました。

上野技術顧問、國島技術顧問より講評をいただいた後、優秀発表者の表彰式を行いました。

今年度の最優秀発表賞を勝ち取ったのは調査補償課の西村桃花さんです。

かわいらしい手描きのイラストをふんだんに使ったスライドは素晴らしいものでした。西村さん、おめでとうございます!

惜しくも優秀発表賞となった3名を含む他の発表者も、次は是非最優秀発表賞を目指して頑張ってください。今年度もコロナの影響があったものの、無事に発表会を終えることができました。

来年はコロナが無事に終息し、全員参加の発表会を開催できることを願っております。

発表者の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 

第27回土木学会四国支部技術研究発表会において(2021/09/06)

第27回土木学会四国支部技術研究発表会において

『南海トラフ地震臨時情報による避難意識の向上に関する考察』の題で防災まちづくり課 金剛一

『ハーフプレキャスト擁壁を用いた落石防護柵基礎の静的載荷実験と結果』の題で橋梁構造課 吉田 萌

の2名が優秀発表賞を受賞しました。

会社より2人を称え 表彰状と金一封を贈りました。

本当におめでとうございます。

 

 

 

シェイクアウト訓練を実施(2021/09/01)

本日、高知県シェイクアウト訓練に参加しました。いざというときのために、とっさに自分の身を守る行動を身につけ、地震の発生に備えることを目的としています。

午前10時に社内放送を実施し、社員全員で①姿勢を低く、②頭を守り、③動かない の3つの安全行動を1分間実施しました。

併せて、安否確認システムを使った訓練も行いました。

いつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えて、今後も防災活動を継続していきます。

88クリーンウォーク四国に参加(2021/08/06)

毎年、恒例の「88クリーンウォーク四国」が今年は8月8日が日曜日の為、8月6日に開催されました。弊社で毎月行っているロードボランティアの範囲を広げ、道路清掃及び除草を行いました。当日は、社員約50名が参加しました。夏の一番暑い時期に行われる本活動ですが、今年は曇りの丁度良い天候に恵まれ、早朝から気持ちの良い汗を流しました。