高知市トイレトレーラー導入に協力(2022/4/25)

昨年、高知市は”災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」”(注)への参画を決定。同市からのトイレトレーラー購入資金の支援への呼びかけに対して、当社は100万円の寄付をさせていただいておりました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で納車が遅れていましたが、今般、納車となり、本日のお披露目会では、岡崎市長より当社を含む4社に感謝状が贈呈されました。

トイレトレーラーとは、災害時を想定して製造された新しいタイプの移動設置型のトイレで、洋式水洗トイレを4室配置、個室の中は広く、換気扇と小窓があり、衛生的な使用が可能。また給水タンク、汚水タンクを備え、屋根には太陽光パネルも配備。 外部電力との接続や太陽光充電機能により、数ヶ月に及ぶ避難生活にも対応が可能です。

大規模災害時には停電や断水等で水洗トイレは使用できず、トイレに行く回数を減らして水分摂取を控えると、エコノミークラス症候群や持病の悪化を招き、災害関連死に繋がることもあるため、避難所におけるトイレ対策は、生活環境向上への最重要項目に位置付けられています。

当社は“高知を守る”をミッションとして、県内各自治体の地域防災計画の策定等にも積極的に取り組んでいますが、これからも、様々な形で地域の発展に貢献していきたいと考えています。

 注)同プロジェクトは、全国の約1,700市町村が1台ずつトイレトレーラーを常備し、被災した時には被災していない自治体がトレーラーを派遣して助け合うネットワークの構築を目指すものです。

臨時朝礼(2022/04/21)

本日、昨年入社したミャンマーの3名の社員に辞令交付を行いました。

3名ともこれからの意気込みを丁寧な言葉で挨拶をしました。

実際にお話をしてみるとインターネット等で知っている情報とは異なり、初めて聞く話もたくさんあり、私たちもミャンマーの文化を知れるとてもいい機会になりそうです。

これからたくさん会話をして、一緒に成長していきたいと思います。

 

昨年入社のミャンマー3名の方が本日、高知へ到着(2022/04/15)

コロナ対策による外国人の入国制限のにより、日本への入国ができていなかった昨年入社のミャンマー3名の方が本日、高知へ到着しました。

本来、空港で盛大にお迎えしたいところではありましたが、コロナ禍ですので最低限の人数でお迎えしました。

空港から家までの送迎の途中、社屋周辺を案内しました。その際、窓からは社員のみんなで手を振り温かく迎えました。

3名とも目がキラキラ輝いていてこれから一緒に働くのが楽しみです。

新入社員向け社内研修

4月6日

本日1日、新入社員を対象に社内研修を実施しました。

社内研修では、はじめに各部署の仕事内容の紹介や新入社員に伝えたい点を話した後、社内規定・コンプライアンスについて説明をしました。

 

令和4年入社式 社長訓示(2022年4月1日)

社長の右城でございます。

今年は、6名の皆さんに入社していただきました。入社おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

昨年4月に入社していただいたスーさん、タンさん、アウンさんにはウエブで参加していただいています。

三人は4月14日にミャンマーを出発し、15日には成田空港に到着します。高知に入れるのはその日か翌日になると思います。

今、国際報道はロシアによるウクライナ侵攻一色になっていますが、ミャンマーでは国軍と武装市民との内戦状態が続いています。ご家族の安全と、3人が無事に高知に到着することを祈っています。

本日の入社式には、高知県議会議員の桑名龍吾様、高知市議会議員の海治甲太郎様、そして高知工科大学を来年の春に卒業される予定の山本翔さんにご出席いただいています。誠にありがとうございます。

4月1日に社員全員が一堂に会して、このように入社式を行うのは平成20年からです。今回が15回目になります。

第1回の入社式を思い出して見ますと、新入社員は二人でした。新卒は西村紘寛君が一人でした。平成26年からは優秀な新卒者が毎年6~7名、今年は5名ですが、入ってくれるようになりました。とても嬉しく思っています。

東側の出入り口から入ると、正面の壁に2つの額縁に入れた書が飾ってあります。左側には社訓「情熱、謙虚、誠実」、右側には職場の三原則「時を守り 場を清め 礼を正す」の書です。

「時を守り 場を清め 礼を正す」は、明治生まれの哲学者で教育者であった森信三先生が提唱された名言です。「学校現場再建の三原則」とも呼ばれています。

今日は、この職場の三原則についてお話をします。

「時を守る」とは、時間を守る、納期を守ることです。約束を守ることです。そのためには、決められたことを即実行しなければなりません。時を守ることは、結果として自分の信用を積むことになります。

「場を清める」とは、環境を整備することです。その基本は3S「整理、整頓、清潔」です。3Sを徹底することで、気づく人になれます。そうすれば謙虚になり、感謝の心が芽生えてきます。

「礼を正す」とは、挨拶をすること、返事をすることです。挨拶の意味は、心を開いて相手に迫ることです。人とのコミュニケーションは挨拶から始まります。気持ちの良い挨拶や返事ができる人は、良い人間関係が築ける人です。返事をすることは、自分から素直な気持ちになるということです。素直な人は必ず伸びます。

「時を守り 場を清め 礼を正す」ことは、「人間力を磨く」ことに繋がります。

「技術者たる前によき人間たれ」という言葉があります。コンサルタントの技術者として技術を磨くのは当然ですが、それと同時に人格も磨いて立派な人間に成長していただきたいと願っています。

わが社では、6月に夏の賞与、12月に冬の賞与を支給しています。支給額は上司が評価して決めています。評価項目には、主体的に仕事に取り組んだかとか、資格取得に積極的に取り組んだかなど、いろいろありますが、「時間厳守」「整理整頓」「挨拶励行」をそれぞれ5点満点で評価しています。職場の三原則が100点満点中の15点を占めています。

これからは「時を守り 場を清め 礼を正す」ことをしっかり頭に叩き込んで行動してください。

第一コンサルタンツは、この15年間順調に業績を伸ばしてきました。7億円であった売上げを令和3年度には24億円まで伸ばすことができました。県内の測量設計業界では断トツですが、四国内で見れば5番目です。

今後、30億円、100億円、500億円と売上げを伸ばし、日本一のコンサルタントを目指したいと思っています。

この目標の実現をさせるには、いろいろなハードルがあります。皆さんが入社したことで、どんなに高いハードルでも乗り越えられると確信しています。全員が一致団結し、ハードルを突破していきましょう。

月刊誌『致知』の4月号に、生島ヒロシさんの書かれた「二十代をどう生きるか 為せば成る 為さねば成らぬ何事も」という記事が掲載されていました。そのコピーを皆さまの席に配布させていただいています。

生島ヒロシさん私と同じ1950年生まれで、今年72歳になりますが、今も現役のアナウンサーとして活躍されています。

二十代を過ごす上でとても示唆に富むことが書かれています。是非、参考にして下さい。

新入社員の皆さんの今後の健闘を期待しまして歓迎の挨拶と致します。

令和4年度(株)第一コンサルタンツ入社式(2022/04/01)

4月1日、「令和4年度(株)第一コンサルタンツ入社式」を行いました。

今年は新たに5名の新社会人を含む合計6名の新入社員を迎えました。

 

本社前にて記念撮影

 森田 徹雄(もりた てつお)さん

出身校:北海道大学 工学部 土木工学科 S59年卒

趣 味:ツーリング

 

 

 

 


高橋 直希(たかはし なおき)さん

出身校:スポーツコミュニケーション学科 R3年卒

    (近畿測量専門学校測量専門学科 R4年卒)

趣 味:釣り

特 技:野球・水泳 

配 属:調査部 調査測量課に配属

 


筒井 航暉(つつい こうき) さん

出身校:高知大学 理工学部 地球環境防災学科R4年卒

趣 味:絵を描く

配 属:設計部 河川砂防課に配属

 

 

 


三谷 悠大(みたに ゆうだい)さん

出身校:高知工業高等専門学校専攻科 機械・電気工学専攻R4年卒 

趣 味:ドライブ ・音楽鑑賞

特 技:卓球

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


川那辺 万由(かわなべ まゆ)さん

出身校:高知工科大学 経済・マネジメント学群 地域・行政システム専攻 R4年卒

趣 味:カフェ巡り・音楽鑑賞

特 技:楽器演奏(オーボエ)

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


仲田 匡範(なかた まさのり)さん

出身校:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 まちづくり・防災コース R4年卒

趣 味:将棋・スノーボード・ギター・読書

特 技:将棋・整理整頓

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


 

左から順番に 川那辺 万由・筒井 航暉・森田 徹雄・右城社長・仲田 匡範・三谷 悠大・高橋 直希 

児童就学祝金を支給(2022/04/04)

今年の春に小学校へ入学した児童を持つ2人の社員に対して、祝金と絵本のコッコサさんの絵本と鉛筆を贈呈させていただきました。

新一年生たちが、今後どのような人生を送っていくのか楽しみです。

高知県起震車更新プロジェクトに協力(2022/3/29)

本日、高知県庁にて、起震車更新プロジェクトへの寄付金に係る感謝状贈呈式が開かれ、同プロジェクトへの協力により車体に企業名等を掲出できることとなった弊社を含む4社が、濵田県知事から感謝状をいただきました。

現在、県では2台の起震車を保有していますが、1台は運行開始から13年超となり、更新が必要となっていました。 起震車は県民が地震による大きな揺れを体験できる県内唯一のツールであり、県は引き続き2台体制で小学校や中学校の生徒に3年間で少なくとも1回は揺れを体験するように運用する他、市町村や自主防災組織が行う防災訓練やイベント等への派遣を計画しています。

当社は“高知を守る”を企業使命として、県内各自治体の防災計画の策定等のお手伝いもしていますが、今後も色々な形で地域に貢献してまいります。

 

 

小学新一年生に「さんかく鉛筆を贈呈」(2022/03/30)

大豊町、本山町、土佐町を訪問し、大豊学園、本山小学校、吉野小学校、土佐町小学校の新一年生に「さんかく鉛筆」を贈呈させていただきました。

この活動は、「全国で一番、えんぴつを正しく持てる高知県にするため、高知県下の新一年生全員にさんかく鉛筆を届ける」という株式会社コッコ・サンの理念に賛同して2015年から実施しているものです。