「第8回 Hi-Six42.195㎞リレーマラソン」に出場(2022/12/04)

12月4日、「第8回Hi-Six42.195kmリレーマラソン」が開催され、当社陸上部3名含む計8名で出場しました。なお、本大会には当社も協賛させて頂きました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で一昨年は中止しておりましたが、昨年からは復活した大会です。ピーク時は、約300チーム程のエントリーがありましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、今年の出場チームは177チームでした。

当日はあいにくの雨でしたが、チーム一丸となり最後まで精一杯襷を繋げる事が出来ました。来年も出場予定です。これからも地元高知を盛り上げえられるように頑張っていきますので温かい応援をよろしくお願いいたします。出場した選手の皆様本当にお疲れ様でした。

また、1月22日(日)に国営讃岐まんのう公園で開催される「第22回 国営讃岐まんのう公園リレーマラソン」に当社から2チームが出場予定ですので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

◆【出場結果】42.195kmの部(職場仲間部門) 1チーム8名

「第一コンサルタンツ」3時間16分49秒(177チーム中総合第48位、部門別66チーム中第20位)

[ 大会ルール : 1周2000mのコースを21周回する/最低1人1周以上を走る/交代は何回でもOK ]

余裕の走りをする一走目の吉田選手 颯爽と走る宮﨑選手
やや辛そうに走る高橋(祐)選手 笑顔で走る岡添選手
カメラに向けて独特な表情を見せる中山選手 楽しそうに走る有友選手
必死に走る高橋(直)選手 軽快に走る岩井選手
参加者全員一緒にフィニッシュ!! 本大会に当社も協賛しております
出場選手全員で記念撮影(出場した選手の皆様本当にお疲れ様でした)

第16回高校生橋梁模型コンテストにオープン参加(2022/12/03)

全国から8校13チームが出場して開催された橋梁模型コンテストに、

当社からチーム大平(インフラ調査課大平、橋梁構造課吉田、児玉)がオープン参加しました。

 

第一コンサルタンツは、引張材を竹ひごで構築した上路式プラットトラス構造でチャレンジしましたが、

懸念されていた接合部で破壊し残念ながら載荷試験に耐えることは出来ませんでした。

 

今年度は、模型製作を通じ若手社員の技術力向上のため、勉強会などを開催しました。

来年度は、より技術力向上につながるよう取組を続け、載荷試験においてもプロの意地を見せれるよう頑張りたいと思います。

優勝     :No.13笠岡工業高等学校

準優勝    :No.12 京都工学院高等学校A

奨励賞    :No.4 京都工学院高等学校C

デザイン賞  :No.7 京都工学院高等学校B

軽量賞    :No.5 兵庫工業高等学校B

強度賞    :No.3 桐生工業高等学校A

審査員特別賞 :No.14 和歌山工業高等学校

No.1 高知工業高等学校定時制

No.9 前橋工業高等学校

No.11 桐生工業高等学校B

人気作品賞  :No.6 山形工業高等学校

 

 

 

 

     
   

高知県立大学・高知工科大学主催「学内合同業界研究セミナー(Web開催)」に参加(2022/12/03)

本日、高知県立大学・高知工科大学主催の「学内合同業界研究セミナー(Web開催)」(参加企業は当社含めて約60社)に参加しました。

合計5ターンあり、各ターン30分という時間で参加学生が各企業のブースを訪問していました。訪問学生の中には、建設コンサルタントの業種に就きたいと考えている学生さんも多々おり、大変嬉しく思いました。また、具体的な質問等も多く、就職活動に対する熱心さが伝わってきました。訪問してくださいました学生の皆さんありがとうございました。

最後に、このようなセミナーを開催していただきました高知県立大学・高知工科大学のご尽力と訪問してくださいました学生の方に感謝いたします。

 

創業59周年記念の挨拶(2022/11/29)

第一コンサルタンツは昭和38年11月29日に創業しました。今日、満59歳を迎えました。

人間には厄年がありますが、会社にも同じように厄年があると思います。

今年は第一コンサルタンツにとって前厄に当たります。来年が本厄、再来年が後厄になります。どんな大きな厄(わざわい)が来ようとも、社員が一丸となって、目の前のやるべきことに対して精一杯努力をすれば、厄を乗り越えることができます。そして、それを乗り越えたとき、社員も会社も一段と大きく成長できると確信しています。

 

今日は、創立記念日です。毎年、話していることですが、当社の社訓についてお話をさせていただきます。

社訓が「情熱、謙虚、誠実」であることを知らない社員はいないと思います。「社長の話は、もう耳にたこができた」と思われる社員が多いと思います。今日はこれまでとは違った話題を紹介しながら、社訓の話しをさせていただきます。

7年前の平成27年8月に本社をここに新築しました。そのとき、「仏作って魂入れず」になってはいけないと思いました。魂とは、社員が守るべき行動規範です。

「会社も立派だが社員も立派だ、さすが第一コンサルタンツだ」と言われるようになるには、社訓が必要です。

そんなとき、元・中芸高等学校の校長で、書道家の竹内土佐郎先生が、「新築祝いに何か書を書いて差し上げたい」とおっしゃって下さったので、研修室の入り口の壁に飾ってある社訓「情熱 謙虚 誠実」を揮毫してもらいました。

社員の出入り口、食堂、3階と4階の執務室の壁に飾ってある社訓は、河川砂防課の生田万祐子さんに書いてもらったものです。

「情熱 謙虚 誠実」を社訓に決めたのは、社屋を新築したときですが、平成25年の創立50周年記念式典の挨拶で、「情熱、謙虚、誠実をモットーに、更なる精進をして参ります」と話しています。

会社が100年企業に向けて成長し続けるには、「情熱、謙虚、誠実」を社員が常に意識して行動する必要があると思っています。

 

今日は、「情熱」についてお話しします。いくら能力があっても、技術が優れていても、「情熱」つまり「やる気」がなければ成果は出せません。

世の中で成功した人に共通していることは、情熱が並大抵ではないということです。

今年の8月に90歳で他界しましたが、京セラ創業者の稲盛和夫会長は、「誰にも負けない努力をすること」が大事だと常日頃話されていました。

日本電産創業者の永守重信会長は、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」、「情熱、熱意、執念」の精神で、小型モーターでは世界一の企業に成長させています。

お二人とも日本を代表する世界的な経営者です。そんな偉い人の話しをされてもピンとこないと思っておられると思います。比較的身近な人のことをお話しします。

私が敬愛する一人に、高知丸高の創業者・高野広茂会長がいます。高知丸高は年間売上げが90億円で、純利益率25%を叩き出しているとんでもない会社です。わが社の純利益率は10%です。建設コンサルタンツ協会の平均が4%ですので、当社は決して悪くないのですが、高知丸高にはとても及びません。純利益率25%というのは、建設業界で断トツです。

高野会長が一代でここまで会社を成長させることができたのは、仕事に対する執念ともいうべき情熱であると思います。

高野会長は若いころに虫歯になったそうです。虫歯になれば治療に時間がかかり、仕事に差し支えます。虫歯にならない前に全部抜いて総入れ歯にしたということです。ここまで仕事を優先させる人は聞いたことがありません。

会長の次男が参議院の高野光二郎議員ですが、その奥さんの慶さんからこんな話しを聞きました。

「お義父さんはいつも考えごとをしている。食事の時も、アイディアを思いついたら色鉛筆でスケッチブックに描いている」

平成28年に台湾南部地震がありました。そのとき、橋梁の被害調査に高野会長とご一緒しました。

桃園駅から台南駅まで高速鉄道で移動したとき、私は本を読んだり居眠りをしたりしていたのですが、隣の席の高野会長はずっとスケッチブックを広げて津波対策に関するアイディアを考えておられました。台南駅に着く直前に、「右城さん、良いアイディアが浮かんだ」とスケッチブックに描いた図面を見せてくれました。

高野会長は私より13歳年上です。旅の疲れを微塵も見せない気力と体力に驚かされたことでした。

高野会長は、毎朝4時に起きて、3時間かけて前日の反省と当日の仕事の段取りを考えているそうです。「反省なくして進歩なし」が信条と言われていました。常にPDCAのサイクルを回して改善に努められているのです。

 

もう一人、紹介します。平成15年に他界されましたが、京都大学や名古屋大学で教授をされた成岡昌夫先生です。高知市のご出身で、構造力学や橋梁工学の本をたくさん出版しておられ、橋梁分野では知らない人がいないほど有名な先生でした。

その先生から、たびたび手紙をいただいていました。京都に住んでおられましたが、高知にもご自宅があり、平成8年に帰ってこられたとき、第一コンサルタンツに来て「縮少定理による断面力検証法」という講義をしてくれました。

成岡先生から次のアドバイスをいただきました。

①毎日コンスタントに努力すること。

②他人の1.5倍働くこと。

③この時間を生み出すには、枕に頭をつけた途端に熟睡に入る訓練をする(アルコール抜きで)こと。

④記事に必要なことはすぐメモする。出所を必ず記入しておくこと。

私は、このすべてを実行できていませんが、1つでも2つでもできるようにと心掛けています。

 

昨日、71歳だという山形県の見知らぬ男性から手紙が送られてきました。手紙には、「右城猛博士は、工学博士などの資格をたくさんとり、各大学の教授をし、著書もたくさん出され、会社の社長もしている。頭が良くて運が良いのがうらやましい」と書かれていました。

その男性は、日本大学大学院工学研究科建築学専攻を修了し、「一級建築士」「建築構造士」「建築主事」「工学修士」の資格を持っているようです。

建設会社で監理建築士をしていたが、70歳になったのを理由に辞めさせられたようです。同期でも大工や溶接などの技術を持った人は今なお働いているようです。同時に辞めた同僚の一人は、別の会社に行って現場監督を続けている、と手紙に書いてありました。

その男性は、私よりも遙かに頭が良くて(=勉強ができて)、生まれ育った環境にも恵まれています。それにも関わらず、人生が上手くいかないのは、「情熱、謙虚、誠実」が欠けているからだろうと思いました。

いくら能力や技術があっても「情熱、謙虚、誠実」のない人は上手くいかないことを改めて確信しました。

 

今日は創立記念日なので社訓の話しをさせていただきました。59周年を迎えることができたのは、社員、そしていつも支えてくれているご家族のお陰です。感謝の気持ちとして「田野屋塩次郎」のお菓子セットを用意しました。

田野屋塩次郎のお菓子は、にっぽんの宝物グランプリ、日本全国おやつランキンググランプリ、お土産グランプリに輝いていますし、JALの機内食に採用されたこともある高知県が誇る銘菓です。ご家族と一緒に召し上がって下さい。

社員の益々の活躍とご家族の幸せを念じて59周年の挨拶とします。

令和4年11月29日

社長 右城 猛

おかげさまで創立59周年社員全員に田野屋塩二郎シューラスクを配布(2022/11/29)

弊社は本日11月29日、創立59周年を迎えました。

本日、本社社員に一階研修室に集まってもらうとともに、幡多支店、松山事務所、徳島事務所ともWeb会議で繋ぎ、右城社長より社訓として掲げている「情熱・謙虚・誠実」への思いについて再認識しました。また社員と社員の家族への感謝の気持ちとして今年は「田野屋塩二郎シューラスク」を社員全員に配布し、59周年を祝いました。

59周年も第一コンサルタンツをよろしくお願い致します。

 

 

高知高専・高知県工業会共催「第5回 県内企業研究会」に参加(2022/11/15)

本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「第5回  県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて約62社)に参加しました。本セミナーは、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。

開会の挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。訪問してくれた学生さんの中には、2年前の県内企業研究会の際にも訪問してくれた学生や今年の夏にインターンシップに来てくれた学生もおり、大変嬉しく思いました。また、自分のやりたいことが具体的に決まっている学生さんも多くいて、将来のことを一生懸命考えている印象を受けました。訪問してくださいました学生の皆さまありがとうございました。

最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知高専・高知県工業会のご尽力に感謝いたします。

高知市立潮江東小学校での出前授業(2022/11/16)

11月16日、高知市の潮江東小学校にて出前授業をさせていただきました。授業は、小学6年生(51名)の理科で、「土地のつくりと変化」という分野の一環でした。

弊社では、平成4年度に潮江東小学校の地質調査を実施しており、その地質調査結果で既に納品していた土質標本と柱状図の説明をさせていただきました。小学生は2クラスありましたので、2回に分けて授業をさせていただきましたが、いずれのクラスも活発に質問をしてくれました。

弊社では、今後もこのような地域貢献活動を積極的に行っていきたいと思います。

第11回ものづくり総合技術展 (2022/11/10~12)

11月10日(木)からぢばさんセンターで3日間にわたり開催される第11回高知県ものづくり総合技術展「ものメッセKOCHI2022」に出展しております。

 

第一コンサルタンツは「産業技術・デジタル化ゾーン」にて、測量業務やインフラ点検のデジタル化事例についてご紹介しております。

https://kochi-monodukuri.online/exhibitor/industry-iot-ict/79/

 

また、弊社がスポンサーをしております「起震車体験コーナー」もあります。

https://kochi-monodukuri.online/special-corner/#seismic-vehicle

 

その他にも、ものづくり体験や防災グッズ紹介など見所満載です。是非、ご家族でお越しください!

 

 

介良中学校避難所開設訓練に参加(2022/11/08)

令和4年11月8日、介良中学校の避難所開設訓練に弊社の防災まちづくり課4名が運営補助として参加しました。

「①地域の一翼を担う人材を育成する」「②避難所開設をより効率的に行える体制を検証する」を目標に開催された訓練は、生徒会主導のもと避難所運営役と避難者役に分かれ、避難所の開設から避難者の受入まで行われました。

積極的に訓練に取り組む学生たちを見て、共助の精神を感じました。弊社も「高知を守る」ミッションを達成できるよう、今後も様々な防災活動に取り組んでいきます。

区割り 段ボールベットの組立て
間仕切りの組立て 避難者受入訓練

高知商工会議所主催「令和4年度 優良従業員表彰」に参加(2021/11/08)

毎年、高知商工会議所では、当所会員事業所に➀永年勤続することで事業所に貢献、または、➁企業の発展に特に寄与した従業員の方々に向けた「優良従業員表彰」を開催しています。

当社も当表彰式に参加しており、今年度は➁の理由により、河川砂防課 片岡寛志さん、インフラ調査課 山本崇顕さんを推薦致しました。表彰式は高知商工会議所で行われました。