開発期間 | 1999年4月~2000年3月 |
発注者 | 社団法人四国建設弘済会 |
開発担当 | 右城 猛,津野 正道,水田 勝也 |
目 的 | 運動力学に基づいた合理的な落石防護擁壁の安定解析手法の提案。 |
特徴
1. 平成10年度建設事業の技術開発支援制度(社団法人四国建設弘済会)の助成を受けて実施。
2. 落石の衝突位置,擁壁形状によった擁壁の応答が異なることを確認。
3. 提案する手法で設計すれば,従来の手法で設計した場合に比べて擁壁のコストを1/3程度に抑えられる。
開発期間 | 1999年4月~2000年3月 |
発注者 | 社団法人四国建設弘済会 |
開発担当 | 右城 猛,津野 正道,水田 勝也 |
目 的 | 運動力学に基づいた合理的な落石防護擁壁の安定解析手法の提案。 |
特徴
1. 平成10年度建設事業の技術開発支援制度(社団法人四国建設弘済会)の助成を受けて実施。
2. 落石の衝突位置,擁壁形状によった擁壁の応答が異なることを確認。
3. 提案する手法で設計すれば,従来の手法で設計した場合に比べて擁壁のコストを1/3程度に抑えられる。
開発期間 | 2010年4月~12月(実験は5月25日,26日) |
発注者 | 社団法人ベターリビング |
開発担当 | 右城 猛,楠本雅博,西村修,兵頭学,小松由和 |
目 的 | スレート片が屋根面から落下する際の運動形態を観測し,運動軌跡からシミュレーション解析に用いる運動パラメータを求める。 |
特徴
1. 岐阜大学沢田研究室と共同で実験。
2. 屋根から落下したスレート片と同じ形状のスレートを,台形(2.6~3.1kg),三角形(1.2~1.5kg)に切断して作成した44個の供試体を使用。
3. 供試体は実際に屋根から投下させ,ビデオカメラ,デジタルカメラで撮影。
4. 実験は公開実験とし,NHKや静岡放送などマスコミが取材する中で行った。
5. 実験の結果は,テレビや新聞で報道された。
開発期間 | 1995年~1997年 |
開発担当 | 右城 猛,筒井 秀樹,片岡 寛志 |
目 的 | 新しい土圧理論「改良試行くさび法」の妥当性を検証するための研究。 |
特徴
1. 高知大学小椋研究室と共同で,盛土材にピアノ線を用いた模型実験を実施。
2. 高知大学小椋研究室と共同で,遠心模型実験を行い,壁面土圧とすべり面を測定。
3. 愛媛大学の八木研究室と共同で,豊浦標準砂を用いた重力場での模型実験を実施。
4. 各種実験で,改良試行くさび法の理論と一致するすべり面が発生することを確認。
1)右城 猛,八木 則男,矢田部 龍一,筒井 秀樹:かかと版付き擁壁の合理的な土圧評価法,土木学会論文集 No.567 /VI-35, 1997年,pp.189-198.→ダウンロード
2)右城猛,筒井秀樹:片持ばり式擁壁の合理的な土圧計算法の一試案,土木技術Vol.54.No.8,土木技術社,1999.
⇒ダウンロード
クーロンの土圧理論と改良試行くさび法
改良試行くさび法.pdf(401.6 KB)
擁壁の設計法と土圧理論
平成21年12月徳島大学工学部建設工学科講演
徳島講演右城.pdf(412.1 KB)
開発期間 | 1999年5月~2000年3月 |
発注者 | スーパーマルチ側溝開発研究会(代表:鍋島 正男) |
開発担当 | 右城 猛,宮崎 洋一 |
目 的 | スリットを有する蓋と側壁を連結したコンクリート製道路用側溝の開発。 |
特徴
1. 平成11年度建設技術学術等研究費助成金(社団法人高知県技術公社)を受けて技術開発。
2. 高知大学農学部小椋研究室の協力を得て実車による載荷試験を実施。
3. 2000年に高知県地場産業大賞の地場産賞を受賞。
4. 2001年に国土交通省の新技術NETIS登録。
開発期間 | 1999年8月~2001年3月 |
発注者 | 高知県コンクリート製品協同組合(代表:鍋島 正男) |
開発担当 | 右城 猛,宮崎 洋一,水田 勝也 |
目 的 | プレキャストコンクリート製ガードレール基礎の開発。 |
特徴
1. 平成11年度組合等中小企業連携組織調査開発等支援事業(多角的連携組織開発支援事業)の助成金を受けて技術開発。
2. 高知大学農学部小椋研究室の協力を得て載荷試験を実施。
3. 2001年に高知工科大学島研究室の協力を得て公開実験。
4. 2002年に高知県エコ産業大賞の「大賞」を受賞,国土交通省の新技術NETIS登録。
5. 2003年テレビ番組「企業未来・チャレンジ21」でプレガードが全国に放映される。
開発期間 | 2005年9月~2006年3月 |
発注者 | 高知県コンクリート製品協同組合(代表:幸崎 眞幸) |
開発担当 | 右城 猛,楠本 雅博,大西 一賢 |
目 的 | 高知県コンクリート製品協同組合が開発しているプレキャストコンクリート製L型擁壁の耐震性能の確認。 |
特徴
1. 平成17年度中小企業活路開拓調査・実現化事業(中小企業組合等活路開拓事業)の補助金を受けて実施。
2. 新潟県中越地震(2004年10月)によるL型擁壁の被害状況を現地調査する。
3. 愛媛大学の協力を得て,模型による振動実験を実施して破壊メカニズムを解明。
4. 静的載荷試験で耐荷力を確認。
開発期間 | 2007年6月~2008年3月 |
発注者 | 高幡コンクリートブロック協同組合(代表:) |
開発担当 | 右城 猛,楠本 雅博,大西 一賢 |
目 的 | 大型ブロック積み擁壁の耐震性能に関する研究。 |
特徴
1. 平成18年度中小企業活路開拓調査・実現化事業(中小企業組合等活路開拓事業)の補助金を受けて実施。
2. 新潟県中越沖地震(2007年7月)による擁壁の被害状況を現地調査する。
3. 国土交通省建築研究所による実物大ブロック積み擁壁の振動実験を見学。
4. 種々のタイプの擁壁を製作し,破壊試験を実施して,破壊メカニズムを検討。
開発期間 | 1987年11月~1988年2月 |
発注者 | 建設省四国地方建設局土佐国道工事事務所 |
開発担当 | 右城 猛,明坂 宣行,矢野 光明 |
目 的 | 場所打ち杭の頭部の軟弱地盤を良質土で置き換えたときの水平抵抗力を調査。 |
特徴
1. 二層系地盤における杭の水平抵抗力の算定式を提案し,それを検証する目的で実験。
2. 現場水平載荷試験は,高知工業高等専門学校の吉田研究室の協力を得て実施。
3. 原地盤でも十分な抵抗力があったので,置き換えの施工は実施せず。