小学新一年生に「さんかく鉛筆を贈呈」(2023/04/06)

大豊町、本山町、土佐町を訪問し、大豊学園、本山小学校、吉野小学校、土佐町小学校の新一年生に「さんかく鉛筆」を贈呈させていただきました。

この活動は、「全国で一番、えんぴつを正しく持てる高知県にするため、高知県下の新一年生全員にさんかく鉛筆を届ける」という株式会社コッコ・サンの理念に賛同して2015年から実施しているものです。

 

 

令和5年度 高知県南海トラフ地震対策優良取組事業所認定制度説明会(2023/07/31)

令和5年7月31日にちより街テラスにて「南海トラフ地震対策優良取組事業所認定制度説明会」が開催され、BCPにおける弊社の取り組みについて取締役の松本が講演いたしました。

この認定は、南海トラフ地震対策に取り組む事業所に対して、事業継続、社員教育、地域貢献の観点で高知県が評価するものです。
弊社は平成29年度に最高ランクの5つ星認定をいただきました。
認定取得以降も、BCP訓練や地域貢献といった活動をしてきましたが、気を緩めずに取り組みを継続して参ります。

 

令和5年入社式 社長訓示(2023年4月3日)

社長の右城猛でございます。

いよいよ令和5年度がスタートしました。今年は第一コンサルタンツ創立60周年という節目の年に当たります。

5月にはカナダ、アメリカへ社員旅行を計画しています。6月には社員福利厚生施設が完成します。

8月には、4年振りに「第一コンサルタンツよさこいチーム」が復活します。

9月2日には記念式典と祝賀会を開催します。

このような記念すべき年に、優秀な4名に入社していただきました。山中映莉華さん、山本翔さん、近森充さん、中川心優さん、誠におめでとうございます。

来賓として、元朝日新聞社の依光隆明さん、高知市議会議員の横山公大さん、ストロングポイントの加賀隼人社長にご臨席賜っています。お忙しい中、ありがとうございます。

 

一年前、加賀社長に、第一コンサルタンツを日本一の会社にしたい。失敗を恐れず新しいことにチャレンジしてくれる優秀な人材を探して欲しい、とお願いしました。

加賀社長が全国の学生さんと面談し、推薦してくれた方に当社の採用試験を受けていただきました。その結果、内定している学生さんが8名います。今日はその中の7名が参加してくれています。

第一コンサルタンツが自分にとって働きがいのある会社かどうか、自分の夢を実現できる会社かどうか、自分の人生をかけるのに値する会社かどうか、じっくりと見定めてください。

 

私は1970年に高知工業高等学校土木科を卒業しました。卒業して53年が経ちます。

20代の夢は「風呂付きのアパートに住みたい」「金に困らない生活がしたい」でした。30代になると、「論文を書いて発表したい」「本を書きたい」「技術士になりたい」と思うようになりました。40代には「工学博士になりたい」と思うようになりました。気がつくと、すべてが叶っていました。

私の周りには頭が良くて、知識が豊富な技術者がたくさんいます。一流大学を優秀な成績で卒業した人もいます。そのような人が、人生において成功しているか、仕事の面で大きな成果を出しているかといえば、そうとも言えないように思います。人間として、技術者として大事なことが欠けているためだろうと思います。

皆さんの席に、『土木技術者 仕事の流儀』という冊子をお配りさせていただいています。私の経験に基づいて人生で大事だと思われること、私が技術者として心掛けてきたことを紹介しています。是非、参考にしてください。

 

『入社のしおり』の裏面に、第一コンサルタンツの経営理念と職場の三原則を書いてあります。これについて簡単に説明させていただきます。

社訓には、第一コンサルタンツの社員として心掛けていただきたいことを3つ書いてあります。一つ目は情熱です。熱意を持って仕事に取り組むことです。二つ目は、謙虚です。技術においても人格においても自分より優れた人がいます。その人に近づくように努力を怠らないことです。三つ目は誠実です。約束は必ず守るということです。

ミッションとは、第一コンサルタンツの使命です。現在の使命は、土木技術によって「高知を守る」ことですが、いずれは「日本を守る」と言えるような企業にならなければならないと思っています。

ビジョンには、「会社が何を目的に仕事をするのか」を示しています。1番目は社員の幸せです。

2番目が、発注者に信頼される仕事をすることです。

3番目が地域の人たちの役に立つことです。

その次が、会社の利益です。この順番が大事です。

会社の利益よりも、地域の人びとやお客さんために働くことの優先度が高く、お客さんとの約束よりも社員の健康を守ることことを一番だと考えています。

職場の三原則「時を守り、場を清め、礼を正す」は、教育者の森信三先生が、職場再建の三原則として提唱されたものです。「約束の時間を守る」「整理整頓をする」「明るく挨拶をする」この3つをしっかりやってください。夏と冬の賞与の査定では、これを評価項目にしています。

 

入社式の最後に、お二人に特別講演をしていただきます。日本技術士会近畿本部副本部長の河野千代さんと当社取締役の森田徹雄調査役です。

河野さんは、普通高校卒の学歴ですが、44歳の時に2度目の受験で見事、技術士に合格し、48歳で日本技術士会の理事に就任されています。近い将来、最年少で女性初の日本技術士会会長になるのではないかと噂されています。

森田さんは、大学卒業後の5年間ゼネコンで勤務した後、高知県庁に入り土木部長まで登り詰め、昨年3月に定年退職し、4月から第一コンサルタンツで勤務していただいています。技術士の資格ももっておられます。

河野さんは女性で普通高校卒、森田さんは県庁への入庁が同期の者より5年遅れというハンディを持ちながら、それを見事に乗り越えています。

お二人には、大きなハンディをどのように乗り越えたのか、体験談を話していただくようにお願いしています。皆さんのこれからの人生の参考になる話しが聞けると思います。

新入社員の皆さんの今後の健闘を期待しまして歓迎の挨拶と致します。

令和5年度(株)第一コンサルタンツ入社式(2023/04/03)

4月3日、「令和5年度(株)第一コンサルタンツ入社式」を行いました。

今年は新たに4名の新入社員を迎えました。

本社前にて記念撮影

山中 映莉華(やまなか えりか)さん

出身校:高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 教育学専攻 R5年卒

趣 味:釣り・ツーリング・スノーボード

特 技:陸上競技・走幅跳

配 属:設計部 河川砂防課

 

 


近森 充(ちかもり みつる)さん

出身校:広島工業大学 工学部 環境土木工学科 R5年卒

趣 味:野球観戦

特 技:絵

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


山本 翔(やまもと しょう) さん

出身校:高知工科大学 システム工学群 R5年卒

趣 味:釣り・映画鑑賞

特 技:バスケットボール

配 属:設計部 防災まちづくり課に配属

 

 


中川 心優(なかがわ みゆう)さん

出身校:高知県立高知工業高等学校 土木科 R5年卒

趣 味:ドラマ鑑賞

特 技:水泳

配 属:設計部 橋梁構造課に配属

 

 


 

左から順番に 山本 翔  中川 心優  右城社長  山中 映莉華  近森 充 

 

本社一階研修室にて入社式を行った後、ザ・ミーニッツに移動し歓迎会を行いました。

入社式にご参加頂いた来賓の方・内定者の方もお招きしました。

本年も(株)第一コンサルタンツをよろしくお願いいたします。

「安全運転管理モデル事業所」に指定されました(2023/04/01)

弊社は、(一社)高知県安全運転管理者協議会連合会より、令和5年度「安全運転管理モデル事務所」に指定されました。

同連合会では、毎年度、県内事業者の中から「安全運転管理モデル事業所」を指定し、モデル事業所における安全運転管理の充実強化を図るとともに、他事業所の組織ぐるみの安全運転管理の徹底を促すことを目的としています。

当社は、社員に対し計画的・継続的な指導・教育を実施し、交通安全意識の向上を図るとともに交通事故ゼロを目指し、安全運転に努めてまいります。

なお、万一の事故に備えて全ての社有車には「事故発生時のフロー」を設置しており、事故発生時にはフローに従って対応しています。

 

本山町役場 新庁舎建設で感謝状(2023/03/25)

3月25日、本山町新庁舎が落成。当社は造成設計業務を担当し、同町から感謝状をいただきました。

新庁舎は「誰もがいつでも気軽に立ち寄れ、気軽に相談できる役場」を目指し、庁舎内に町民ホールやスタディスペース、吉野川を見渡せるテラスなどを設け、またいざというときは防災機能も発揮できる施設として、非常用自家発電施設を備えるなど、地域貢献の拠点となる施設となっています。このような業務に携われたことは、当社にとっても大変誇らしく、コンサルタント冥利に尽きます。

今後も建設コンサルタントとして地域の発展に貢献してまいります。

 

 

本山町新庁舎祝賀会(2023/03/25)

記念式典の後、完成を祝う「餅投げ」が庁舎駐車場で行われました。右城社長も法被姿になって、澤田町長、建築家の遠藤克彦社長、モンベルの辰野会長、三愛オブリの金田会長らとともに餅や菓子を投げていました。

17時からは本山町民たちも交えた祝賀会があり、弊社からは右城社長と小松次長が出席しました。