高知県が発行する「グリーンボンド」へ投資しました(2023/03/24)

令和5年3月24日

高知県発行の「グリーンボンド」への投資について

株式会社第一コンサルタンツ(代表取締役 右城 猛、以下「当社」という)は、このたび、高知県が発行する高知県令和4年度第2回公募公債(グリーンボンド・5年、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

「グリーンボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクトに充当先を限定した資金調達のために発行される債券です。本債券におけるフレームワークは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」への適合性について、株式会社日本格付研究所からセカンドオピニオンを取得しています。

本債券の発行による調達資金は、高知県が取り組む環境改善効果のある下表のグリーン化事業に充当されます。

 当社は、今後も建設コンサルタントとして地元・高知の災害対策に尽力すると共に、持続可能な社会の形成に向けた社会的使命・役割を果たして参ります。

本件グリーンボンドの詳細については、高知県庁ホームページをご覧ください。

「介良野地区の田役に社員25名が参加」 (2023/03/05)

高知平野ではもうすぐ田植えが始まります。毎年、この時期の日曜日に「田役」と呼ばれる灌漑水路の泥かきが行われています。

今日は、介良野地区からの要望を受けて、弊社25名の社員が2時間びっしり汗を流しました。

今後も地域の皆様に頼られる企業として、積極的にボランティア活動に参加していきます。

高知市立潮江東小学校での出前授業(2022/11/16)

11月16日、高知市の潮江東小学校にて出前授業をさせていただきました。授業は、小学6年生(51名)の理科で、「土地のつくりと変化」という分野の一環でした。

弊社では、平成4年度に潮江東小学校の地質調査を実施しており、その地質調査結果で既に納品していた土質標本と柱状図の説明をさせていただきました。小学生は2クラスありましたので、2回に分けて授業をさせていただきましたが、いずれのクラスも活発に質問をしてくれました。

弊社では、今後もこのような地域貢献活動を積極的に行っていきたいと思います。

高知工業高等学校の土木科2年生に仕事内容を説明(2022/11/08)

高知県立高知工業高等学校の土木科2年生に、会社の仕事内容を説明してきました。これは、同校の要請を受けた、土木科キャリア教育推進事業の一環です。

弊社からは、同校OBである、島村 圭太 H25.3卒(設計部)、島内 司 H26.3卒(調査部)、公文 海斗 H28.3卒(調査部)、森 大和 R3.3卒(設計部)が出席し、 概要説明役に総務部の恒石・髙橋が同行致しました。

説明会は以下のプログラムで行いました。

【プログラム】

1.会社概要

求める社員像

SDGsの取り組み

会社概要

2.設計部の仕事  (道路交通課・橋梁構造課)

3.設計部の仕事2 (河川砂防課・防災まちづくり課)

4.調査部の仕事   (調査測量課・補償課・インフラ調査課)

5.質疑応答

今回、建設コンサルタントの仕事を普及させていただく、このような機会を与えてくださった御校に感謝致します。

小学生が社会見学の一環として弊社を見学(2022/10/25)

本日、介良潮見台小学校2年生(児童36名、先生2名)が社会見学の一環として弊社の社内見学に来られました。

はじめに、子ども達からの挨拶があった後、当社のCMと会社紹介動画を鑑賞して頂きました。当社CMについてはたくさん子ども達から「テレビで見たことある」といった嬉しい言葉が飛びかっていました。その後の質問コーナーでは子ども達が疑問に思っていることについて、お答えさせて頂きました。「道路、トンネル、橋」に関するたくさんの質問を頂き、当社のお仕事について少し興味を持って頂けた様子でした。最後は、子ども達にテープの長さ当てクイズに参加して頂いたり、研修室の後方でカメラ付きのドローンを実際に飛ばしてドローンからの映像を見て頂きました。ドローンから見える映像に子ども達は興味津々でした。

後日、子ども達からの心温まる感謝のお手紙を先生が届けてくれました。

しっかりとお話を聞いてくれていたのが分かる素敵なお手紙ばかりでした。

今後も、地域の様々な活動に積極的に関わっていきたいと考えています。

第25回山田太鼓定期演奏会を応援(2022/08/13)

「その日が来る前に・・・」と題して山田太鼓の演奏会が高知県立美術館ホールでありました。

西岡均氏(64歳)が山田太鼓伝承会を設立して今年が35周年目、定期演奏会を始めて25回目という節目の年にあたります。

弊社では山田太鼓伝承会を応援するため、社員とその家族の希望者20人分のチケットを購入させていただきました。

西岡氏は身体が癌に冒されており、相当しんどかったと思います。これが最後と覚悟を決め、気力を振り絞った演奏には、鬼気迫るものを感じました。

和太鼓、竹笛、ドラの音は、聴衆の心を強く揺さぶりました。

1時間45分のライブ終了後、「素晴らしかった、感動した」との声があちこちから聞こえてきました。

 

 

よさこい祭りを応援(2022/08/10~11)

高知では3年ぶりのよさこい祭りが、8/10~8/11の2日間開催されました。県内外から96チームが出場し、高知の街に鳴子の音が響きわたりました。当社も3年前に初めてチームを発足しており、今回は残念ながら参加には至りませんでしたが、よさこい祭りやよさこいチーム、共同地方車に協賛という形で応援させて頂きました。当社は“高知を守る”をミッションとして、これからも、様々な形で地域の発展に貢献していきたいと考えています。

88クリーンウォーク四国に参加(2022/08/08)

毎年、恒例の「88クリーンウォーク四国」が8月8日(月曜日)に開催されました。

弊社で毎月行っているロードボランティアの範囲を広げ、道路清掃及び除草を行いました。当日は、社員約50名が参加しました。

台風等の悪天候により中止となることがある本活動ですが、今年は天候にも恵まれ、早朝から気持ちの良い汗を流しました。

 

求められる400㎖献血(2022/05/17)

今年も高知県赤十字血液センターが行う400ml献血に協力致しました。コロナの影響で血液が足らず大変困っているとのことでした。献血参加者は研修室にて問診を受けた後、当社駐車場に停めてある献血バスに乗り込み献血を実施致しました。

今回の献血が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

高知市トイレトレーラー導入に協力(2022/4/25)

昨年、高知市は”災害派遣トイレネットワークプロジェクト「みんな元気になるトイレ」”(注)への参画を決定。同市からのトイレトレーラー購入資金の支援への呼びかけに対して、当社は100万円の寄付をさせていただいておりました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で納車が遅れていましたが、今般、納車となり、本日のお披露目会では、岡崎市長より当社を含む4社に感謝状が贈呈されました。

トイレトレーラーとは、災害時を想定して製造された新しいタイプの移動設置型のトイレで、洋式水洗トイレを4室配置、個室の中は広く、換気扇と小窓があり、衛生的な使用が可能。また給水タンク、汚水タンクを備え、屋根には太陽光パネルも配備。 外部電力との接続や太陽光充電機能により、数ヶ月に及ぶ避難生活にも対応が可能です。

大規模災害時には停電や断水等で水洗トイレは使用できず、トイレに行く回数を減らして水分摂取を控えると、エコノミークラス症候群や持病の悪化を招き、災害関連死に繋がることもあるため、避難所におけるトイレ対策は、生活環境向上への最重要項目に位置付けられています。

当社は“高知を守る”をミッションとして、県内各自治体の地域防災計画の策定等にも積極的に取り組んでいますが、これからも、様々な形で地域の発展に貢献していきたいと考えています。

 注)同プロジェクトは、全国の約1,700市町村が1台ずつトイレトレーラーを常備し、被災した時には被災していない自治体がトレーラーを派遣して助け合うネットワークの構築を目指すものです。