令和7年度(株)第一コンサルタンツ入社式(2025/04/01)

4月1日、「令和7年度(株)第一コンサルタンツ入社式」を行いました。

今年は新たに7名の新入社員を迎えました。

 

■第一部

開式にあたり、当社の社歌「ガードレール」を作詞いただいた河村泉兵衛様と、現在共に活動されている草野弘子様による生演奏で、社歌斉唱を行いました。

その後、社長より新入社員への激励の言葉が贈られ、各新入社員へ辞令の交付が行われました。

さらに、来賓ならびに弊社顧問の皆様からも温かい激励の言葉を頂戴し、新入社員たちは真剣な面持ちで耳を傾けていました。

本社前にて記念撮影

古味 大知(こみ たいち)さん

出身校:高知大学 理工学部 地球環境防災学科 R7年卒

趣 味:釣り・車・バイク

特 技:ギター

配 属:設計部 道路交通課

 

 


笹岡 南斗(ささおか みなとさん

出身校:高知工科大学大学院 社会システム工学科コース 修士課程 R7年卒

趣 味:ウォーキング

特 技:野球・ソフトボール

配 属:設計部 河川砂防課に配属

 

 


杉 雄大(すぎ ゆうだい)さん

出身校:近畿大学 建築学部 建築学科 R7年卒

趣 味:弾丸放浪旅・ドライブ

特 技:民謡三味線

配 属:調査部 調査補償課に配属

 

 


中越 音羽(なかごし おとは)さん

出身校:高知大学 理工学部 地球環境防災学科 R7年卒

趣 味:料理

特 技:編み物

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


井ノ上 青虎(いのうえ しょうご)さん

出身校:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 専攻科 R7年卒

趣 味:バトミントン・読書

技:プログラミング

配 属:調査部 インフラ調査課に配属

 

 


岡本 蓮翔(おかもと れんと)さん

出身校:宿毛工業高等学校 建築科建築専攻 R7年卒

趣 味:サイクリング・釣り

特 技:料理・ソフトテニス

配 属:調査部 調査測量課に配属

 

 


竹村 蒼平(たけむら そうへい)さん

出身校:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 まちづくり・防災コース R7年卒

趣 味:ランニング・写真撮影

特 技:短距離走・長距離走

配 属:設計部 橋梁構造課に配属

 

 


左から順番に 古味 大知 中越 音羽 井ノ上 青虎 杉 雄大 右城社長 竹村 蒼平 笹岡 南斗 岡本 蓮翔

 

 

■第二部

第二部では、令和7年度の人事異動の発表および、令和6年度優秀社員賞、社長特別賞等の表彰を行いました。

続いて、社長より昨年度の業績に関する講評と給与改定についての説明があり、社員の努力への感謝を込めて、会社から期末業績給が支給されました。

 

■第三部

第三部では、お二方によるご講演をいただきました。

お一人目は、山口大学大学院 教授・鈴木素之様から、「社会インフラを創り、守り、未来を拓く~道路の歴史と災害の視点から~」と題したご講演をいただき、これから地域を支える技術者への熱いメッセージをお届けいただきました。新たに仲間となった新入社員たちは、自らの将来を想像しながら真剣に聞き入っていました。

お二人目は、元・独立行政法人四国がんセンター呼吸器内科医長の原田大二郎様から、「健康長寿のために、今始めるべきこと」と題し、家族に寄り添う医療のご経験をもとに、社員一人ひとりが健康について見つめ直すきっかけとなるご講演をいただきました。

 

■歓迎会

場所を移しザ・ミーニッツに移動し新入社員の歓迎会を盛大に開催いたしました。

入社式にご参加頂いた来賓の方・内定者の方もお招きしました。

今年度は7名の新入社員を迎え、社員一丸となってさらなる飛躍を目指してまいります。

本年度も株式会社第一コンサルタンツをどうぞよろしくお願いいたします。

「第50回安芸市駅伝競走大会」で陸上部社員が力走(2025/03/02)

2025年3月2日(日)、安芸市で『第50回安芸市駅伝競走』が2年ぶりに開催され、当社陸上部が参加しました。本大会は、スピードを競う1部と、事前に申告したタイムに近いタイムで走ることを競う2部、小学生部門の3部門があり、当社陸上部は2部にエントリーしました。

 

周囲のランナーに影響されず、自分のペースを保つことがこのレースの鍵となります。大会の雰囲気や当日の雨の影響などもあり苦戦を強いられましたが、11チーム中6位と入賞することができました。

 

区間エントリー:1区 吉本・2区 山中(健)・3区 吉田・4区 宮﨑・5区 中平・6区 岡添

レースの様子 たすきリレー
ゴールの様子 集合写真

 

愛媛大学 森 伸一郎 先生による第一セミナー(2025/2/12)

愛媛大学の森 伸一郎先生をお招きし、「建設コンサルタント業務に生成AIを活用する方法について」と題した第一セミナーを開催しました。

森先生は、なぜ建設コンサルタント業界でAIが活用されていないのか、AIで何ができるのか、そして生成AIの具体的な活用方法について解説されました。

今後も最新技術の導入とスキル向上に努めてまいります。

 

 

令和6年度 職場対抗サッカー(2025/02/02,11)

令和7年2月2日(日)・11日(火)高知県春野総合運動公園にて『令和6年度高知県職場対抗七人制サッカー大会』行われ,当社サッカー部が出場しました。

○1回戦 VS高知大学教員チーム様

前半に連続で2失点するも、その後3連続得点し3-2で勝利。3大会ぶりに初戦突破しました。

○準決勝 VSみやっT様

序盤の連続ゴールにより2点リードしていましたが、前半終了間際に連続で失点し悪い流れで後半線へ。後半一進一退の攻防が続きますが、終盤に2連続ゴールし4-2で決勝進出しました。

○決勝 VS建設マネジメント四国B様

開始早々先制点を獲得するも、前半終了間際に失点。後半お互い得点を奪えずPKによる決着かと思われましたがラストワンプレーで失点し、惜しくも3大会の優勝を逃し準優勝となりました。出場された選手の皆様お疲れ様でした。

試合の様子① 試合の様子②
試合の様子③ 試合の様子④
集合写真

「第24回 国営讃岐まんのう公園リレーマラソン」へ参加(2025/01/26)

令和7年1月26日(日)香川県で開催された『第24回国営讃岐まんのう公園リレーマラソン』へ、当社社員が参加しました。

吉田(直)、高橋(祐)、中平、中山(大) 、岡添、宮崎、明神、青木、片岡(昂)、中田、山中(健)、吉本

3時間24分30秒(全体75位、職場仲間部門:33位)

 

本大会は今年で24回目と歴史がある大会で、当社は2018年より連続で参加させていただいております。例年は優勝目指すAチームと新入社員主体のBチームで参加していましたが、チームの高齢化および運動不足により今年は、1チームのみの参加となりました。

出場した選手の皆さんお疲れ様でした。

また、このような走る機会を毎年作っていただいている、大会関係者の皆様へお礼申し上げます。

たすきリレー① たすきリレー②
青木君 龍馬マラソンも出走予定の山中君
全員で集合写真

第一コンサルタンツ「第一セミナー」を開催(2025/01/20)

 「インフラメンテナンスに関する最近の話題」をテーマに、第一コンサルタンツ主催の「第一セミナー」が開催されました。本セミナーでは、インフラメンテナンスの最先端に関する取り組みをテーマに、以下の4名の専門家による講演が行われました。

講演内容

  1. 「先進的インフラメンテナンスの構築」
    • 日本大学工学部教授 岩城一郎
    • SIP第3期における課題「スマートインフラマネジメントシステム」のサブ課題B「先進的インフラメンテナンスの構築」における社会実装の取り組みについて解説。
  2. 「事後保全段階の小規模自治体のメンテナンス」
    • 日本大学工学部研究員 石橋奈都実
    • 小規模自治体が直面するインフラ事後保全の課題と、その具体的な解決策を紹介。
  3. 「橋のセルフメンテナンス 平田村モデル」
    • 日本大学工学部客員研究員 浅野和香奈
    • 福島県平田村での「橋のセルフメンテナンス」モデルの実践事例と、地域住民・自治体の連携の重要性を説明。
  4. 「SIP 3次元モデル生成プラットフォーム」
    • 東京大学教授 全邦釘
    • サブ課題D「橋梁点検データプラットフォーム」を活用した効率的な橋梁点検と3次元モデル生成技術の活用方法を紹介。

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)について

内閣府は、サイバー空間とフィジカル空間の融合による持続可能で強靱な社会(Society 5.0)の実現を目指し、2014年(平成26年)より戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)を推進しています。2023年度(令和5年度)からは第3期に移行し、14の課題について研究が進められています。

その中で、課題9「スマートインフラマネジメントシステムの構築」では、

  • サブ課題B「先進的インフラメンテナンスの構築」:岩城一郎教授(日本大学)が社会実装責任者を担当。
  • サブ課題D「橋梁点検データプラットフォーム」:全邦釘教授(東京大学)が研究を進めています。

 

本セミナーは、日本のインフラメンテナンスに関する最新の知見を学ぶ貴重な機会となりました。今後も、持続可能なインフラ整備と管理を目指して取り組みを進めてまいります。

 

四国MEシンポジウム(2025/01/10)

四国ME(メンテナンスエキスパート)主催のシンポジウムが愛媛大学で開催され、「IMSS(インフラメンテナンス・スマートシミュレータ)を俎上に考える未来のインフラメンテナンス」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。

パネリストの一人として設計部橋梁構造課の片山直道係長が、デジタルツインによる橋梁点検について発表するとともに、IMSSを用いた橋梁VR点検教育に関する今後の課題について、実務経験に基づいた持論を主張しました。

モデレーター

愛媛大学教授 河合慶有

パネリスト

福岡大学教授 木下幸治

山口大学准教授 渡邊学歩

四国地方整備局事業調整官 藤田博史

愛媛県土木部企画室主幹 明日俊幸

第一コンサルタンツ・四国MEの会会長 片山直道

 

社業繁栄祈願(2025/01/06)

新年あけましておめでとうございます。

本年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。

社長の右城による年頭の挨拶の後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて中堅社員~幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。

四国技術事務所への日帰り研修旅行に参加(2024/10/21)

10月21日(月)、国土交通省四国地方整備局四国技術事務所で開催された研修に参加しました。研修内容は「インフラDX体験」と「堤防点検実習施設体験」の2講座となっており、当社からは、入社5年以内の若手社員を中心とした合計25名で参加しました。

「インフラDX体験」においては,LiDARスキャナにより取得したデータを元にCADソフトで自動断面図の作成や自動土量計算の体験を行いました。また、それ以外にもドローンシミュレーターによる操作体験や三次元点群データにより作成された仮想空間の体験など、最新技術を駆使した貴重な体験ができました。

「堤防点検実習施設体験」においては、実物大の堤防に発生した変状や損傷を間近で見ることができました。また、仮想空間で作成された樋門の点検をゲーム形式で行える体験ができ、非常に実入りのある経験ができました。

本研修旅行の経験を業務等で実践していけるように、参加者全員が日々研鑽に努めていきたいと思います。

 

 

BCP訓練を実施(2024/10/18)

当社は、南海トラフ地震を始めとする大規模災害が発生したとしても、業務をいち早く再開し、地域に貢献することを目指しています。
そのために、BCP(業務継続計画)を策定し、あらゆる状況を事前に想定して、対策を立てています。
本日、全社員を対象として、BCP訓練を実施しました。

冒頭には、BCP委員会により、東日本大震災の事例を通じた発災時の初動行動に関する教育講義を実施しました。。
その後、非常用電源に切り替え、各班に分かれてそれぞれの初動行動をマニュアルに沿って確認しました。
今年はグループディスカッションの時間をとり、防災に関する日頃の備えをテーマに、対策を深掘りしました。

災害時でも高知に貢献できるよう、今回のような訓練を重ねていきます。