第9回ものづくり総合技術展 (2020/11/6)

高知ぢばさんセンターで開催されている、第9回ものづくり総合技術展に出展しています。

屋外展示ゾーンにて昨年12月に弊社で導入した水中を3次元で計測するナローマルチビーム測深器について展示しております。

今年はコロナウイルスの関係で規模を縮小して開催されておりますが、商談を目的とし全国から企業を招待しており、弊社でも数件の商談を行いました。

最新機器を積極的に活用する弊社の技術をご来場の方々にアピールしたいと思います。

展示会は本日の16時まで開催されております。

お立ち寄りの際には是非お越しください。

 

※ご来場の際にはコロナウイルス接触者確認アプリCOCOAの導入が必要となります。

第8回ものづくり総合技術展(2019/11/07~09)

11月7日から9日までの3日間「ものづくり総合技術展」が開催されています。初日の7日には、会場の「高知ぢばさんセンター」は、県内の高校生や一般見学者で溢れていました。

第一コンサルタンツは、「IoT・ICTゾーン」に、Aiなど調査・測量関係のICTを出展しました。楠本部長が開発したカメラで顔認識して性別、年齢を当てるAI技術は生徒達がとても関心を示していました。

「第7回ものづくり総合技術展」に当社ブースも出展(2018/11/15~17)

高知ぢばさんセンターで開催中(11/15~17)の第7回ものづくり総合技術展に出展しています。

出展は今回で3回目で、今年は三次元測量システムを出展しています。

近年i-Constructionに対応した三次元測量システムに注目が集まり,施工業者様を中心に

ブースに足を運んでいただきお話させていただいております。

またUAVを使用していることから,学生からの質問も多く関心を寄せていただいております。

お時間がある方は,是非当社ブースにお立ち寄りください。

仁井田神社 めがね橋が竣工

愛媛大学寄付講座で検討を行っていた鋼管杭を橋梁上部工とした橋梁が竣工しました。架設場所は、南国市仁井田神社への桟道(橋長12.0m、幅員2.8m、有効幅員2.5m)です。

上部構造としてφ600mm×t12mmの鋼管杭2本を主桁として使用、設計活荷重は群集荷重および5トン車両荷重です。同形式の上部構造および設計活荷重で橋長20mまでの架橋が可能です。

竣工した12月25日は仁井田神社のお祭りであり、神事およびもち投げが行われました。地元の方からは、「りっぱな橋を架けて貰った」という言葉が聞かれました。

橋梁を寄付された株式会社高知丸高 高野広茂会長により「めがね橋」と命名されました。この「めがね橋」は下図のように橋梁断面がメガネに似ているためです。

橋梁断面図(めがね橋の所以)

 

主桁の架設状況

 

はりまや橋を連想させる欄干

 

趣のある木床版(伐採木の再利用)

 

仁井田神社のお祭りでの餅投げ

インテックス大阪に出展しています (2017/11/28)

インテックス大阪で開催されている「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に三次元測量システムと橋梁用簡易足場を出展しています。

本展示会は、ものづくり補助金を活用して開発・導入した成果を公表する場であり、当社は平成27年度に開発に着手した橋梁用簡易足場と、平成28年度に導入した調査・測量用ドローンおよび3Dレーザースキャナの展示を行っています。

幅広いユーザーに当社の技術を紹介し、ユーザーから見た意見、要望等を聞き、今後の技術開発・機器導入に活かしたいと考えております。

ブースの設営状況

訪問者への説明

第6回ものづくり総合技術展に出展しています!

高知ぢばさんセンターで開催中(11/16~18)の第6回ものづくり総合技術展に出展しました。出展は昨年に続き2回目で、今年は橋梁用簡易足場と三次元測量システムを出展しています。

橋梁用足場に関しては、大手足場リースメーカーより商談依頼があり、開発目的や経緯、今後の開発計画について説明した結果、パートナーとして開発に協力したいというお話を頂きました。

三次元測量システムは、参加者の関心も高く、東京から来られたIT企業の方から、「高知にこのような高度な三次元測量を行われている会社があることを初めて知りました」と評価して頂き、今後とも情報を交換するお話をさせて頂きました。

今年は非常にたくさんの方にブースに来て頂いています。時間のある方は、是非当社ブースにお立ち寄り下さい。

当社展示ブースの状況 大手足場リースメーカーさんとの商談

11月24日(金)に発行された建通新聞(高知)8面の地域ニュース欄に記事が掲載されました。

(詳細はこちら→) 高知・ものづくり総合技術展

台湾・日本高知県防災技術交流セミナーで講演しました

平成29年10月16日に台湾台北市世界貿易センターで開催された防災技術交流セミナー(高知県主催、台湾行政院公共工程委員会協賛)で、当社技術開発部長の楠本雅博が「橋梁・トンネルの維持管理と耐震補強」について講演しました。

セミナーでは、公共工程委員会から顔久禜副主任委員が、高知県から商工労働部の栗山典久参事が挨拶されました。

台湾側からは、国道高速公路局の陳國隆氏より「高速道路における橋梁耐震補強」、林同棪コンサルタントの彭康瑜氏より「地震損失評価システム(TELES)の高速道路への適用」について講演がありました。

日本側からは、当社の楠本部長が講演を行った後、株式会社技研製作所より狭隘地における杭打ち工法、株式会社高知丸高より橋脚補強工事における仮締め切り工法、株式会社西宮産業より剥落防止シートなどの製品説明を行いました。

防災技術交流セミナーの開催状況 当社楠本部長の講演状況

セミナーの翌日は、行政院災害防救辦公室を表敬訪問し、防災システム全体に対する意見交換を行いました。

災害防救辦公室の副主任である王怡文博士は、高知県が実施している防災製品認定制度に非常に興味を持たれていました。

行政院災害防救辦公室を表敬訪問 意見交換会参加者一同

その後、台湾の大手コンサルである中興コンサルタント(正式名:中興工程顧問服份有限公司、Sinotech Engineering Consultants, LTD. )を訪問し、訪台企業の防災製品の説明と、意見交換を行いました。また、その夜は当社とも関係が深い台湾国立中央大学の王仲宇教授が会食を開いて頂き、さらなる懇親と今後の技術交流について懇談を行いました。

 

中興コンサルタントでの意見交換会 王仲宇教授を囲んで

台湾の維持管理や耐震設計の技術は、日本と同等でありながらも独自の設計思想があり、相互に学ぶべき点があると感じました。

今後も親日的な台湾の産官学各分野と技術交流、人材交流などを進め、両国の防災力の向上に貢献したいと考えております。

 

楠本部長が5県技術士会で研究発表(2017/09/09)

9月9日に高松のサンポートホールで「平成29年度太平洋・瀬戸内海・日本海縦断技術士会」が開催されました。
この会は、岡山、香川、島根、鳥取、高知の5県技術士会が毎年持ち回りで開催しているもので、今年のテーマは「技術の開発と活用法」。
香川大学工学部の鈴木桂輔教授による基調講演と5県技術士会からそれぞれ1編ずつの研究発表がありました。
高知県技術士会からは、第一コンサルタンツ技術開発部の楠本部長が「建設コンサルタントにおける技術開発について」と題して研究発表をしました。

「第5回ものづくり総合技術展」に弊社も出展(2016/11/17)

 平成281117()19()の三日間、高知ぢばさんセンターにおいて『第5回 ものづくり総合技術展』が開催されています。高知県内の優れた技術・製品の紹介や、商談の場を設けることで高知県の「ものづくりの地産地消」と「地産外商」を一層推進することを目的とした展示会です。

弊社も防災技術ゾーンにブースを出展しており、弊社ではシミュレーターによるドローン飛行体験や橋梁点検時の通行止めをなくすことの出来る「移動式吊り足場」等の技術を紹介しています。

本日は、台湾国立中央大学土木工程学科の王教授も展示会に参加しており、弊社の技術を紹介させて頂きました。

 

当展示会は、19()まで開催していますので、会場にお越しの際には是非ブースにお立ち寄り下さい。

 

 

富士山落石事故の検証実験

開発期間 2009年7月17日,18日
発注者 日本テレビ放送網株式会社
開発担当 右城 猛,楠本 雅博
目 的 2009年7月13日,富士山新五合目駐車場で落石が防護柵を突破してキャンピングカー直撃した落石事故を検証するために実験。

 

特徴
1.  愛媛大学防災情報研究センター,(社)地盤工学会四国支部と共同で研究。
2.  事故発生時に想定された落石エネルギー100kJの運動エネルギーで,重さ2トンのコンクリート塊を落石防護柵に衝突させる。
3.  実験の模様は,日本テレビが撮影。
4. 実験の結果は,2009年7月19日18時からの「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ)で約10分間にわたって放送された。

1)右城猛,中村和弘:富士山新五合目駐車場における落石事故について,平成21年度技術研究発表会, 地盤工学会四国支部,2009年.

富士山新五合目駐車場における落石事故について
富士山落石事故.pdf(269.7 KB)