(一社)日本国土調査測量協会70周年四国支部記念式典に参加(2024/10/31)

令和6年10月31日に、(一社)日本国土調査測量協会70周年の四国支部記念式典が行われました。

記念講演では副会長の加藤哲様より「70年間の地籍調査と測量技術の変遷とこれから」、
専門技術委員、一色修吾様より「第7次国土調査事業十箇年計画における準則等の改正について」ご講演いただきました。

一般発表の部では、松本コンサルタントの竹田ゆみえ様から「測量の世界へ飛び込んで」、
弊社調査測量課の富永より「文系女子、ソクジョになる」と題して発表しました。

祝賀会では、3次元計測機器を用いた測量に関してのご質問を、多くの皆様からいただきました。

地籍調査の重要性を再確認するとともに測量技術者として日々邁進してまいりたいと思います。

 

高知県工業会主催の「取り組み事例発表会」に参加(2024/10/18)

10月18日(金)に高知県工業会主催の取り組み事例発表会に参加いたしました。

発表会では、「3社防災連携協定による地域の迅速な災害復旧の取り組み」について、高野広茂会長(高知丸高)より「災害支援の経験からみた連携協定の意義」、森下勝彦取締役会長(高知銀行)より「地域へ広げる防災意識」と題した発表がありました。

弊社からは調査部酒井部長より、弊社のBCP対策及び発災時にドローン等の最新技術を用いることで2次災害に遭わず迅速な対応が可能になることについて発表しました。

今後も3社による活動を継続して行い、高知県の防災意識向上に努めてまいります。

 

防災シンポジウム「大規模自然災害に備える」に参加(2024/10/8)

令和6年10月8日(火)にえひめ建設技術防災連携研究会 CTB-ehime、愛媛大学防災情報研究センターが主催の【防災シンポジウム「大規模自然災害に備える」】が、愛媛大学南加記念ホールで開催されました。

本シンポジウムには、弊社から3名が講演者として参加しました。

 

・令和6 年能登半島地震の地殻変動による災害と教訓-主に山岳トンネルについて-

取締役地盤技術部 部長 西川徹  (愛媛大学防災情報研究センター 特定教授)

・令和6 年能登半島地震の応急期から復興に向けた対応と教訓

取締役設計部 部長 松本洋一(愛媛大学防災情報研究センター 特定教授)

・令和6 年能登半島地震における橋梁被害から見る耐震補強の効果と緊急点検手法

設計部 橋梁構造課 片山直道

 

四国では南海トラフ地震を筆頭に近年大規模自然災害の懸念が高まっております。

弊社でも常に備え、「高知を守る!」をミッションに日々業務に従事していきます。

 

 

防災教育に関する連携協定締結式(2024/07/14)

令和6年7月14日に、高野広茂会長(高知丸高)の発案で弊社と高知丸高、高知銀行の3社で連携協定の締結を行いました。

弊社を含めた民間3社の防災意識向上が高知の企業、日本の企業へと波及し日本全体の防災力へ繋がると考えています。

防災協定締結後には、最初の一歩として高銀防災セミナーを実施し、高知銀行員約100名に参加いただき、弊社からは調査部酒井部長より「ドローンを用いた災害調査」の講演とドローンのデモ飛行を行いました。

セミナー後の懇親会では、来る南海地震に向け、改めて民間企業の連携の必要性を確認いたしました。

今後も弊社のミッションとして掲げる『高知を守る』ために引き続き地域に貢献してまいります。   

 

「令和6年能登半島地震 第二次調査団 現地調査報告会」(2024/6/11)

令和6年6月11日に高知大学 防災推進センター・高知県危機管理部・高知県土木部主催で「令和6年能登半島地震第二次調査団 現地調査報告会 ~早期復興に対する課題と解決策~」と題して講演が行われました。

本報告会は、発災約3ヶ月が経過した4月19日より、高知県防災推進センター、高知県危機管理部、高知県土木部、県内外の民間企業合同で結成された災害調査団による、奥能登地域を中心とした第二次現地調査の報告会です。

報告内容として、被災調査によって得られた知見や高知県における事前復興まちづくりを見据えた課題について報告しました。

弊社から片岡が河川及び周辺構造物の被害と課題について発表を行いました。

弊社は、「高知を守る」をミッションに日々業務を行っております。

来る南海トラフ地震に向けて、少しでも弊社の技術力が力となれるよう今後も努めてまいります。

 

「令和6年能登半島地震被災調査報告会」(2024/06/06)

令和6年6月6日に愛媛大学主催で「令和6年能登半島地震被災調査報告~その実態から南海トラフ地震対策を再考する~」と題した講演会が開催されました。

本講演会は、愛媛大学防災情報研究センターと合同で4月初旬に実施した被災調査の報告会です。

今回の講演では、被災調査結果をふまえ来る南海トラフ地震に向けた新たな対策や現在の対策の改善点を提言しました。

弊社からは、森田、西川、松本、小笠原、片山の5名が登壇し、各分野の技術者目線での報告を行いました。

弊社は、『高知を守る』をミッションに日々業務を行っております。

来る南海トラフ地震に向けて、少しでも弊社の技術力が力となれるようこれからも努めて参ります。

高知県測量設計業協会主催のソフトボール大会(2024/05/10)

5月10日 高知県測量設計業協会主催のソフトボール大会に参加しました。第一コンサルタンツからはA・B・C・Dの4チームが出場しました。

開会式では、前年度優勝チームである第一コンサルタンツAを代表し、副キャプテンの矢野川稔が優勝旗返還をキャプテンの公文海斗が、「皆を鼓舞し、燃え上がらせる最高の」選手宣誓を行いました。試合は、全てのチーム楽しく・元気に・けが無くやり遂げることができました。

来年こそは優勝旗奪還に向けて頑張りたいと思います。

最後に本大会の準備・運営をいただきました、大会運営の皆様、審判団の皆様に感謝申し上げます。

 

令和6年能登半島地震に伴う災害測量の応援に出発(2024/01/24)

本日、令和6年能登半島地震に伴う災害測量の応援に調査部の4名が出発しました。

調査測量課:楠瀬副技師長、三浦課長補佐、高橋(直)

調査補償課:小松(椋)主任

石川県の羽咋測量設計株式会社からの応援依頼で、羽咋郡宝達志水町で約50箇所の路面災害の測量を実施する予定です。

期間は約1ヶ月程度を見込んでいます。

 

点検支援技術を活用した長大PC橋(各務原大橋)の橋梁点検 現場見学会(2023/12/14)

岐阜県各務原市の各務原大橋にて、岐阜大学と各務原市主催の「橋梁点検2巡目の効率化を目指した、点検支援技術・AI技術等の活用見学会」にインフラ調査課の中山が参加しました。

見学会では、7つの技術が紹介されました。どの技術も人が点検する精度と同等となるよう、様々工夫・開発されていました。今後は技術者減少の問題解決や効率化および点検費用縮減等の面で期待が持てると感じました。

弊社でも、点検業務の効率化および省力化等できるよう新たな技術を積極的に取り入れると同時に日々研鑽を重ねていきたいと思います。

 

ものメッセKOCHI2023 第12回高知県ものづくり総合技術展(2023/11/9~11/11)

11月9日(木)からぢばさんセンターで3日間にわたり開催される「ものメッセKOCHI2023 第12回高知県ものづくり総合技術展」に出展しております

 

第一コンサルタンツは、最新の計測機器の展示や測量業務・インフラ点検のデジタル化事例についてご紹介しております。

 

また、弊社がスポンサーをしております「起震車体験コーナー」もあります。

 

その他にも、ものづくり体験や防災グッズ紹介など見所満載です。是非、ご家族でお越しください!