新日下川放水路 完成式(2024/04/21)

浸水被害対策として整備された新日下川放水路の完成を祝う式典が、日高村で行われました。式典には関係者ら約160人が参加し、弊社からは右城社長と青木常務が出席しました。式典終了後には、仁淀川改修期成同盟会による餅投げも開催されました。

クイックデッキ現場見学会に参加しました

橋梁の施工に用いられる足場工でNETISに準推奨技術に登録されている「クイックデッキ」の現場見学会が国土交通省土佐国道事務所主催で開催されました。
見学場所は「令和4ー6年度 安芸道路伊尾木川橋上部工事」で、川田工業株式会社さんが受注されている現場で行われました。
四国地方では初めての見学会ということで多くの方々が参加されていました。土佐国道事務所の和田副所長の挨拶の後、成岡建設監督官・川田工業株式会社、メーカである日綜産業株式会社から説明がありました。

和田副所長挨拶 成岡建設専門官による説明 メーカーにおける工法の特徴説明 施工会社からは実感を踏まえた説明

従来の足場工と比較して、設置・撤去時の安全性が高いこと、足場として活用出来る範囲が広く剛性が高い構造のため施工性が特に高いことから渇水期施工を行う期間が短い高知県において、画期的な工法と考えられます。一方で、初期コストが割高となることから、施工現場の状況を判断し効果的に工法を採用することが大事である旨の説明をいただきました。実際に施工された方の意見は、設計に携わる者としてとても参考になりました。

ハーネスを装着することで、橋梁上部で実際に足場を体験出来、質疑応答では、設置後に出来ることやコスト面での展望などについて活発な意見交換がなされ、盛況の中で見学会は終了しました。

ハーネスを急いで装着 上部工を経由してクイックデッキへ クイックデッキの状況 クイックデッキの状況

 

この足場工は、橋梁の建設・補修工事において近年良く見かけるようになってきました。こういった新技術について体験・質疑できる場に参加出来たことを糧に、よりよい計画・設計につなげていければと思います。
最後に、このような機会を設けていただきました主催者および関係機関の皆様に御礼申し上げます。

当社新CMが完成 (2023/05/31)

当社新CMが完成しました。

ON THE AIR 2023/06/01 です。

高知県内の民放3社で放映(タイムスケジュール参照)致します。

(テレビ高知、高知放送、高知さんさんテレビ) 

期間は6月~7月末パワープレイ。(ランダムに放映中)

スタイリッシュでかっこいいCMに仕上がっております。ぜひご覧ください。

テレビ高知番組スケジュール  高知さんさんテレビ番組スケジュール  高知放送番組スケジュール

 

本山町新庁舎祝賀会(2023/03/25)

記念式典の後、完成を祝う「餅投げ」が庁舎駐車場で行われました。右城社長も法被姿になって、澤田町長、建築家の遠藤克彦社長、モンベルの辰野会長、三愛オブリの金田会長らとともに餅や菓子を投げていました。

17時からは本山町民たちも交えた祝賀会があり、弊社からは右城社長と小松次長が出席しました。

 

右城社長の著書の書評記事が『測量』2月号に掲載(2023/02/08)

2013年に理工図書より出版された『土木技術に魅せられて』の書評記事が、公益社団法人日本測量協会の『測量 THE JOURNAL OF SURVEY』2月号のSURVEY LIBRARY(書評)欄に掲載されました。

書評記事を書いて下さったのは、三浦基弘先生(産業教育研究連盟副委員長、大東文化大学元講師、東京都立大学元講師)です。

インフルエンザ予防接種を社内で実施しました(2022/11/08)

本日、当社産業医の(医)青山会・濵口先生に来社いただき、本社研修室で社員・派遣社員すべての希望者に対して全額会社で費用負担してインフルエンザの予防接種を実施しました。

2日間に分けて行いましたが102名の社員が接種を行いました。

当社が指向する“健康経営”は、従業員の健康維持・増進により円滑な業務継続を可能とし、当社のミッションである『高知を守る』の完全遂行を目指すものでもあり、社会貢献活動の一環としても、積極的に取り組んでいきます。

尚、当社では外部の医療機関を利用した社員に対しても接種費用を全額補助することとしており、積極的な接種を推奨しています。

 

 

 

「愛媛大学防災情報研究センター技術開発講演会」(2022/07/05)

令和4年7月5日に「防災対応における新技術・新工法の開発と防災人材の育成(各種受賞案件の紹介)」をテーマに愛媛大学防災情報研究センター技術開発講演会が開催されました。

弊社からは、「清流四万十川のシンボル岩間沈下橋の復活」と題しまして四万十市副市長森山様と合同で設計部橋梁構造課片山が発表いたしました。

岩間沈下橋の事象は高知県の沈下橋を維持していく上でも貴重な事例となるため広く周知することで伝統ある沈下橋の長寿命化に尽力して行きたいと思います。

 

『2022年度 土木学会四国支部 第28回技術研究発表会』(2022/05/28)

2022年度 土木学会四国支部 第28回技術研究発表会がオンライン開催で開催されました。

弊社からは、下記2名の若手社員が発表しました。

 

・「ロープ伏工の合理的な設計法に関する一提案 その 1」 道路交通課 又川 嵩哉

・「ロープ伏工の合理的な設計法に関する一提案 その 2」 橋梁構造課 岩井 蓮

 

今回の発表は現行基準に疑問を持ち、新たな設計手法を提案する内容となっております。

弊社では、若手の技術向上のため積極的な学会発表を行っており、今後も疑問に思うことや新技術への取り組みなど学会発表等を行うことで技術力向上を図りたいと思います。