当社と株式会社田中工業が中心となって技術開発し、平成22年度に国土交通大臣表彰を受けていた「ロングスパンポケット式落石防護ネット工法」が、その後の技術の改良や活用実績、今日視点から見た社会的意義・今後の発展性等を評価して、特に優れ今後の建設技術開発分野の模範となる技術であると評価され、株式会社田中工業と共に「創意開発技術大賞」を受賞しました。
東京国際フォーラムで表彰式があり、石井啓一国土交通大臣等もご臨席されていました。
公益法人高知県建設技術公社主催の「第18回 高知県建設技術研究発表会」がサンピアセリーズにて 開催されました。 弊社からは、設計部道路交通課の齋藤啓太係長が、「大規模地すべりを回避した道路災害復旧の 設計事例」と題して発表しました。 惜しくも最優秀賞は逃しましたが、奨励賞を受賞しました。 今後も地域に貢献できるコンサルティングを行っていきたいと考えています。
10月12日から13日まで、岡山市の岡山理科大学で開催された(一社)日本応用地質学会平成29年度研究発表会において、須内技師長が山口大学の先生方と共著発表したポスターが優秀ポスター賞を受賞しました。研究内容やポスターのわかりやすさ、質疑応答などが評価されました。日本応用地質学会は、土木や地下水、環境などの多くの分野で活躍している地質技術者・研究者からなる学会です。今後も業務と関係の深いこのような学会活動に積極的に参加し技術力の向上を図っていきたいと考えています。
平成29年4月17日、高松サンポート合同庁舎にて地盤工学会四国支部の総会が開催されました。そこで、道路交通課の西村主任が執筆した「豪雨による中山間地域の道路災害と今後の整備についての一考察」が四国支部賞研究・論文賞をいただきました。
今後とも弊社は、業務や研究の成果を、積極的に学会等で発表していきたいと思います。