毎年、高知商工会議所では、当所会員事業所に➀永年勤続することで事業所に貢献、または、➁企業の発展に特に寄与した従業員の方々に向けた「優良従業員表彰」を開催しています。
当社も当表彰式に参加しており、今年度は➁の理由により、河川砂防課 片岡寛志さん、インフラ調査課 山本崇顕さんを推薦致しました。表彰式は高知商工会議所で行われました。
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土木学会四国支部総会が香川県高松市で開催されました。総会では、令和3年度土木学会四国支部賞の表彰式が行われ、受賞者を代表して弊社から2名が出席しました。
支部賞受賞は下記の2部門です。
【技術活用賞】
業績名:「土木遺産のレンガ積み覆工からなる山岳トンネルの補修補強計画」
受賞者:西川徹、公文海斗、芝田和仁
【地域技術賞】
業績名:「被災した落石防護柵の吸収エネルギーの推定と等価摩擦係数法による落石運動エネルギーに関する考察」
受賞者:岩瀬誠司、右城猛、長山学史
今回の受賞論文は、いずれも高知県における課題・目標に向けて会社全体で取り組んできた業務・研究で有その功績が認められ受賞となりました。
今後も地域を守る会社として、高知県の課題解決に向け全力で取り組んでいきたいと考えております。
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最後の清流・四万十川に架かる岩間大橋(岩間沈下橋)を未来に残す活動が、「第5回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞」に選ばれ、受賞記念祝賀会が四万十市で開催されました。
岩間大橋は、地域住民だけでなく全国の人々から愛されている沈下橋ですが、2017年11月に橋脚が沈下し路面がV字に陥没する事故が起きました。
式典では、復旧のための調査設計を担当した橋梁構造課の片山直道が、過去に事例のない損傷原因、新技術を用いた調査、設計・施工から得られた技術的知見について説明させていただきました。岩間大橋の変状調査・設計に関する論文は、英国土木学会から初代会長の名を冠した世界的に権威のある「テルフォード・プレミアム賞」を受賞しています。
弊社の調査設計に対する取り組みに対して、四万十市長から感謝状をいただく栄誉に浴すことができました。
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ホワイト企業大賞企画委員会が運営する「第8回ホワイト企業大賞」において、特別賞「共有邁進賞」を受賞いたしました。(ホワイト企業大賞の詳細は、こちらをご覧ください)。
今回の受賞理由について、同委員会からは 『「高知の社会インフラを守る」目的の共有、技術力をみなで高める支援制度、積極的に導入する持ち株制度、地域貢献活動など優れた共有制を持っている。」 との評価(詳細はこちらをご覧ください)をいただきました。
授賞式はオンライン形式で開催され、当社からは右城社長が参加しました。表彰式の後には、元ラグビー日本代表 廣瀬俊朗氏、鶴巻温泉「陣屋」女将 宮崎知子氏、大空山磨塼寺(たいくうざんませんじ)藤田一照氏とホワイト企業大賞企画委員との対談セッションが行われました。
当社はこれからも“ホワイト企業への道“を歩んでいきたいと思います!
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