AI・データサイエンス作品賞を受賞(2024/12/15)

当社の片山直道が、全邦釘氏と共同で執筆した「道路橋の地震時緊急点検におけるデジタルツイン活用の可能性」により、土木学会の2024年AI・データサイエンス賞の「AI・データサイエンス作品賞」を受賞しました。

この研究は、地震発生時の道路橋の緊急点検において、デジタルツイン技術の活用可能性を探求したものです。デジタルツインとは、物理的な構造物のデジタル複製を作成し、リアルタイムで状態を監視・分析する技術です。本研究では、3Dモデルを用いて地震時の橋梁の状態をシミュレーションし、緊急点検の効率化と精度向上を目指しています。

この成果は、将来的なインフラ管理や災害対応におけるデジタル技術の活用に大きな示唆を与えるものとして、高く評価されました。

今後も災害時の迅速な対応を支援するシステムの開発を進め、安全・安心な社会インフラの実現に貢献してまいります。

AI・データサイエンス作品賞の賞状

新くすのき橋 開通式に参加(2024/09/22)

9月22日(日)に南国市亀岩地区に完成した「新くすのき橋」の開通式が開催されたため参加しました。新くすのき橋は、当社が詳細設計に携わった思い入れのある橋梁です。事業に関わった関係者として、南国市長より感謝状を頂くことができました。

新くすのき橋は、10年以上前から地元住民からの要望でようやく開通したものであり、地震や水害に対して耐えることのできる立派な橋梁が完成したことから、開通式後の祝賀会では、地元住民の方が大変喜ばれている顏を見ることができました。建設コンサルタントで生きる技術者として、この上ない喜びを感じました。

今後も、地域のために役立つ技術者として、さらに成長していく必要があると再認識させられました。

「南国市吾岡山文化の森公園子どもの広場再整備」で感謝状(2024/06/28)

「南国市吾岡山文化の森公園子どもの広場再整備」に関して、南国市長より感謝状を授与されました。当社は、公園の再整備にあたって法面対策設計を担当しました。

吾岡山文化の森公園は、高知空港整備に伴い平成11年に整備された斜面地形を生かした公園です。近年は遊具の老朽化が進み、遊具を設置した斜面においても浸食が進行したことから再整備が実施されました。子どもたちが安心して、安全に遊べる公園を目指して、設計段階で発注者と活発に議論し、施工段階では施工業者を交えた3者で密にコミュニケーションを図りながら再整備を進めました。

感謝状授与式では、市長へ当社設計担当者から整備の概要について説明を行いました。

今後も建設コンサルタントとして地域の発展に貢献してまいります。

土木学会四国支部 第30回技術研究発表会に参加(2023/06/01)

令和6年6月1日、高知県香美市の高知工科大学で開催された「令和6年度 土木学会四国支部 第30回技術研究発表会」に、当社の橋梁構造課  児玉翔、河川砂防課  有友大貴、調査測量課  久徳李夢斗の3名が参加し、日頃の業務・研究成果を発表しました。

発表内容

  • 児玉は、「沈下橋に生じたひび割れの原因推定と対策」を発表しました。
  • 有友は「浸透流解析による河川護岸背面における残留水位の挙動特性」を発表しました。
  • 久徳は「トンネル点検業務における損傷スケッチ代替え手法の開発」を発表しました。

発表会では、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が行われました。当社では、技術研究の成果を発信し、土木技術の発展に貢献していきたいと思います。

また、前日に行われた令和6年度土木学会四国支部総会では、令和5年度四国支部賞の表彰式が行われ、当社から3件の発表が受賞しました。

技術開発賞では、トンネル点検業務において、二次元覆工画像展開図を作成する手法を開発した公文海斗、西村修、尾崎勝彦の論文が受賞しました。

技術活用賞は、小規模橋梁の点検にUAVを用いた手法を実践し、その効果と課題について提案した乾隼輔、片山直道、西村紘寛の論文と、低水流量の観測にADCPを用いて精度と効率を向上させた中山大翼、西村修、尾崎勝彦の論文が受賞しました。受賞者の皆さんには、土木学会より賞状が授与されました。

当社では、これらの受賞を励みに、今後も技術力の向上に努めてまいります。

 

本山町より感謝状を授与(2024/04/22)

本日、本山町様から、法人用ふるさと納税の感謝状を授与されました。これは、地域貢献の一環として、本山町様に御礼の意味も込めて納付させていただいた物です。わざわざ、当社まで背景のパネルをご持参頂き、澤田町長さん自ら授与してくださいました。社員と一緒になって、受け取らせて頂きました。ありがとうございました。

「香南市野市東防災コミュニティセンター及び香宗分団消防屯所落成式」(2024/03/31)

香南市野市東に「災害時の防災拠点」の役割を果たす香南市野市東防災コミュニティセンター及び香宗分団消防屯所の落成の式典がありました。

弊社は敷地の造成設計を担当していただき感謝状をいただく栄誉に浴すことが出来ました。

本センターは、中ノ村・下地地区から嘆願書が提出(署名339名)されたことにより建築されました。

これにより、来る南海トラフ大地震から少しでも多くの人命が助かる事を願うと共に高知を守る施設の建設に関われたことを誇りに思います。

「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」 5年連続で認定(2024/03/11)

3月11日付けで、当社は経済産業省が行う2024年度の「健康経営優良法人認定制度」の大規模法人部門に認定されました。

同制度は地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

今回同部門に認定されたのは全国で2,988法人(「ホワイト500」の500法人を含む)、高知県内で10法人(「ホワイト500」は1法人)、四国島内でも45法人(「ホワイト500」の2法人を含む)のみであり、選定された企業の顔ぶれを見ても、蒼々たる企業が名を連ねており、大変名誉ある認定となりました。

また、当社は昨年2月に高知県や高知県商工会議所連合会等で構成される「こうち健康企業プロジェクト」が毎年表彰をおこなっている「高知家健康経営アワード2022」を受賞しておりますが、この度、高知県庁ホームページ内の「受賞企業の取組事例ライブラリー」に当社の取組が紹介されていますので、ぜひご覧ください。

当社は今後も健康経営に邁進して参ります。

「第23回 高知県建設技術研究発表会」で奨励賞を受賞(2024/01/26)

この技術研究発表会は、県内の建設技術の向上を図ることを目的として2001年より公益社団法人高知県技術公社が開催しているものです。

弊社からは、橋梁構造課の吉田萌主任が「小規模橋梁におけるUAV点検手法の実践」、河川砂防課の有友大貴が「浸透流解析による河川護岸背面における残留水位の挙動特性」と題して発表しました。

二人とも審査員から高い評価をいただき、両名ともに奨励賞を受賞しました。また、防災まちづくり課の岩瀬誠司が共同執筆した「吾岡山における傾斜地での遊具広場整備の取組について」が特別賞を受賞しました。

       

 

高知商工会議所主催「令和5年度 優良従業員表彰」に参加(2023/10/03)

毎年、高知商工会議所では、当所会員事業所に➀永年勤続することで事業所に貢献、または、➁企業の発展に特に寄与した従業員の方々に向けた「優良従業員表彰」を開催しています。

当社も当表彰式に参加しており、今年度は➁の理由により、調査補償課 山本直也さんを推薦致しました。表彰式は高知商工会議所で行われました。

 

土木学会四国支部 第29回技術研究発表会(2023/09/04)

2023年度 土木学会四国支部 第29回技術研究発表会が令和5年5月27日に開催されました。

弊社から4名(乾隼輔、金剛一、公文海斗、中山大翼)が発表し、「小規模橋梁におけるUAVを用いた点検手法の実践と一提案」の題で乾 隼輔が優秀発表賞を受賞しました。

会社より表彰を称え、表彰状と金一封を贈りました。

本当におめでとうございます。