「令和3年度地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会」が対面方式とオンライン方式のハイブリッドで開催され、産官学から36人が参加しました。一般社団法人高知県測量設計業協会からは右城猛副会長と酒井寿彦会員が参加し、右城副会長(弊社社長)が開会の挨拶、酒井会員(弊社調査部長)が「UAVを活用した測量DXへの取り組み」と題する発表を行いました。
弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。今回の会議は、安全衛生講習として約70名が参加し、一般社団法人日本自動車連盟 高知支部(JAF高知支部)の森様より下記の内容で交通安全に関するご講話をいただきました。
①高知県の交通事故状況
②JAFロードサービスの出動状況(出動理由と原因)
③日常点検について(点検箇所、方法)
④トラブルが起きた時の対処法(パンク、バッテリー上がり等)
普段忘れがちな自動車の日常点検やパンク、バッテリー上がり等の対処方法等、非常に参考になる内容でした。
今後も安全安心な職場環境の確立を目指し随時講習会等、開催していきたいと考えています。
NPO法人応用斜面工学研究会(代表 鈴木素之山口大学教授)が主催するWEBセミナー『擁壁設計における現状の問題点と解決策』を下記のコンテンツで5回にわたって開催の予定です。
毎回、当社の右城社長が第一コンサルタンツの研修室で設計部の社員を前にして講義し、それを応用斜面工学研究会の会員にライブ配信しています。
写真は、第3回(10月20日)のセミナーの様子です。
コンテンツ(17:00~18:00開催)
第1回 擁壁のトラブル事例その1(10月6日)
第2回 擁壁のトラブル事例その2(10月13日)
第3回 片持梁式擁壁の合理的な土圧算定法(10月20日)
第4回 地震時における擁壁被害と地震時土圧(11月10日)
第5回 落石防護擁壁の合理的な設計法(11月17日)
10月13日(水)に役員・監理職層を対象とした「ハラスメント防止研修」を開催しました。(幡多支店の対象者4名はオンラインで参加しました。)
講師には、当社がお世話になっている社会保険労務士事務所の代表・久万田昌弘氏をお招きし、約1時間半にわたり、パワハラ・セクハラ・マタハラ等のハラスメント防止に向けて当社がやるべきことについての話をしていただきました。
企業のパワハラ対策義務は2020年6月に法制化されていますが、2022年4月1日以降は、中小企業にも相談窓口の設置等の防止措置を講じることが義務化されます。
当社では、今般、「ハラスメント防止方針」並びに「ハラスメント防止規程」を策定。また、総務部内に相談窓口を設置しました。
我々は人権侵害の防止に最大限努めるとともに、万一、人権侵害が発生した場合は、問題解決を図るため、迅速かつ厳正に対処してまいります。
久万田先生、お忙しい中、貴重な講演を有り難うございました。
9月25日(土)に「令和3年度 社内研究発表会」を開催しました。
今年度は、抗原検査の実施、聴講者の分散のためのサテライト室の設置、遠方の方にはリモートで参加していただくなど、コロナ対策を徹底して開催しました。
リモートでは、幡多支店、徳島事務所に加え、ミャンマーの新入社員の3名も参加して頂きました。日本とミャンマーでは2時間半の時差があるため、ミャンマーの社員は朝早くからの参加ご苦労様でした。
この発表会の目的は、思考力、文章力及びプレゼンテーション力の向上です。
各部署の取り組みも格段に良くなっており、年々発表のレベルが上がってきています。
今年も20名の発表者が、業務と並行して論文やPPTの作成、発表の練習に夜遅くまで励んでいました。
発表者の皆様、本当にお疲れ様でした。発表者の今後の活躍に期待します。
今回の特別講演は、高知高専ソーシャルデザイン工学科准教授の近藤拓也先生にお願いしました。
ご自身の経験談や高知高専での取り組みについてお話頂きました。生徒に対する熱い思い、文書やプレゼンテーションの重要性など、とても興味深い内容で、皆真剣に先生のお話を聞いていました。今後の我が社での若手に対する教育において、大きなヒントとなる内容も多かったのではないでしょうか。
近藤先生、お忙しい中貴重なご講演をありがとうございました。
上野技術顧問、國島技術顧問より講評をいただいた後、優秀発表者の表彰式を行いました。
今年度の最優秀発表賞を勝ち取ったのは調査補償課の西村桃花さんです。
かわいらしい手描きのイラストをふんだんに使ったスライドは素晴らしいものでした。西村さん、おめでとうございます!
惜しくも優秀発表賞となった3名を含む他の発表者も、次は是非最優秀発表賞を目指して頑張ってください。今年度もコロナの影響があったものの、無事に発表会を終えることができました。
来年はコロナが無事に終息し、全員参加の発表会を開催できることを願っております。
発表者の皆様、ご協力いただいた関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。