新年あけましておめでとうございます。
本年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。
社長の右城による年頭の挨拶の後、インフラ調査課の公文海斗さんが公益社団法人 地盤工学会四国支部主催の令和3年度技術研究発表会において優秀発表賞を受賞しましたので金一封を贈り表彰を称えました。
その後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて中堅社員~幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。
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12月13日(月)、東京大学名誉教授、横浜国立大学先端科学高等研究院上席特別教授を経て、現在は城西大学学長を務められている藤野陽三先生をお招きし、第31回第一セミナーを開催しました。幡多支店、ミャンマーにいる新入社員の方にはリモートで参加いただきました。
今回の第一セミナーでは、「社会的共通資本としてのインフラとそれを守るための技術」と題しまして、ご講演を頂きました。
橋を勉強するために、美大の先生を呼んで学生に「橋の絵」の風景画教室をしているというのが特に斬新でした。同じ橋を描くにあたって、ひとりひとり全く違う視点からその橋を見ている・・・。考えてみれば当たり前のことでも知識を前提に物事を捉えると、ついつい1つの答えに縛られがちになってしまいます。
満たされるべき3つの「E」=「efficient」、「Economical」、そしてそこに「Elegant」という美術的観点が入ることで、可能性が更に広がって見えてくるような気がしました。「競争」と「協創」をうまく融合させ、土木事業に取り組んでいこうと思います。
藤野先生、本日は貴重なご講演ありがとうございました。
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宮城県石巻市の西條測量設計代表取締役社長 西條祐樹様に「東日本大震災の初動・復旧業務から得られた教訓について」と題してリモートによる講演をいただきました。
今回の講演は、コロナ禍のため全社的なBCP訓練は行わず、BCP教育として実施したものです。
講演では、津波被害は免れたものの、社屋等が被災を受けながら被災調査や災害復旧測量設計の業務を継続された体験について詳細にお話していただきました。
あらためて事前準備の重要性について認識を共有することができました。
貴重な体験談を今後の事業継続に活かしていきたいと考えています。
弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。今回の会議は、安全衛生講習として約70名が参加し、一般社団法人日本自動車連盟 高知支部(JAF高知支部)の森様より下記の内容で交通安全に関するご講話をいただきました。
①高知県の交通事故状況
②JAFロードサービスの出動状況(出動理由と原因)
③日常点検について(点検箇所、方法)
④トラブルが起きた時の対処法(パンク、バッテリー上がり等)
普段忘れがちな自動車の日常点検やパンク、バッテリー上がり等の対処方法等、非常に参考になる内容でした。
今後も安全安心な職場環境の確立を目指し随時講習会等、開催していきたいと考えています。
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