秋の安全管理に関する会議開催(2017/11/29)

弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。

今回の会議では、弊社の労働安全コンサルタントとして顧問契約を結んでいる片岡様による安全教育を下記の2つのテーマで実施しました。

①睡眠と労働災害

②交通災害防止対策(中速域走行時に多い死亡事故)

約2時間の講話を頂きましたが、睡眠の重要性及び自動車を運転する上での留意点等学び、非常に有意義な内容でした。今後も安全安心な職場環境の確立を目ざし随時講習会等、開催していきたいと考えています。

まんのう公園リレーマラソン大会にむけて合同練習(2017/11/23)

11月23日(木)高知県春野総合運動公園にて年明けに行われる『まんのう公園リレーマラソン』に向けた合同練習を行いました。

風が強く悪コンディションでしたが、全体的に調子よく走れていました。

これからも練習を重ね、1月7日の本番では、入賞できるよう頑張っていきます。

 

中平選手

吉田選手

左 小松選手 右 乾選手

安全衛生講習を実施(2017/10/25)

10月25日、労働安全コンサルタントの片岡様をお招きし、

①酸素欠乏・硫化水素中毒対策

②有害物質対策

という内容で約2時間の安全講習を行って頂きました。

酸素欠乏危険箇所や有害物質との接触する可能性がある箇所での作業の留意事項について、事例を交えて分かり易く説明して頂き、大変有意義な講習となりました。

片岡様、ありがとうございました。

第58回高知職場早起き軟式野球大会閉会式(2017/10/15)

10月15日高知市よさこいド-ムで閉会式が行われ山本崇顕君が参加しました。チ-ムは3回戦で負けてしまい残念な結果となりましたが、山本崇顕君がホ-ムラン賞を受賞し、爪痕を残すことができました。

昨年は不慮のケガで治療に専念し、今年4番での復帰3回戦2打席目に、きれいな放物線を描いたホームランをレフトスタンドに放ち見事な復活試合となりました。

来年は、チ-ム全体がレベルアップし今年以上の成績が納められるよう全員野球でがんばります。

 

 

平成29年度 社内研究発表会を開催しました(2017/10/14)

平成29年10月14日(土)9:30より本社1F研修室にて「平成29年度 社内研究発表会」を開催しました。
設計部濱田部長の司会により開会が宣言され、取締役社長 右城より挨拶がありました。

右城社長による挨拶 満員の会場
本発表会の目的は以下の通りです。
・論文の作成により文章力の向上を図るとともに、自分で考える力を養うこと。
・発表者のプレゼンテーション能力の向上を図ること。
・優秀発表者は、土木学会の研究発表等にエントリーし表彰に向け更なる研鑽を目指すこと。

続いて、発表会に移りました。発表会は3部構成で進められました。
(スケジュール等の詳細につきましては、H29_社内研究発表会スケジュールを参照願います。)

①一般発表:4セッション、各セッション5名、計20名による発表
午前の部2セッションは業務に主担当として携わる者主体、午後の部2セッションは若手技術者主体の構成で進められました。持ち時間は発表時間7分、質疑応答3分の合計10分、交代時間を含まないタイトな進行となりましたが、各座長の適切な進行と発表者による発表時間厳守により、スムーズな進行が行われました。

座長とタイムキーパー 発表状況 発表状況

 


発表状況
審査員からの質問 若手も積極的に質問

発表者以外にも、審査員の質問より多く聴講者より質疑があり、活発な意見交換が行われました。
聴講者からの質問の多くは若手技術者からであり、講習会等で解らない事はその場で出来るだけ理解して帰社する意識が若手技術者に醸造されつつあることが感じられました。

②特別発表:防災まちづくり課 掘田係長による「中小企業診断士養成課程研修報告」
平成29 年3 月28 日より半年間、第27 期中小企業診断士養成課程の研修生として、中小企業大学校東京校へ内地留学した研修の報告、当社における中小企業診断士の活躍領域、今後の決意について発表がありました。

   

③特別講演:NEXCO エンジニアリング中国 奥園 誠之 氏による「斜面防災及び法面工の問題点と対策」
(公財)高速道路調査会シニアフェロー、(株)高速道路総合技術研究所研究アドバイザー、西日本高速道路エンジニアリング中国(株) 顧問を勤め、斜面防災関連で異例のベストセラー「これだけは知っておきたい 斜面防災100のポイント」著者で斜面防災の第一人者である奥園先生より、実際に携わった事例等を題材に斜面防災・法面の問題点と対策について講演頂きました。

 

 
引き込まれるようなプレゼンテーション
この雰囲気が表現できず残念です。

多岐にわたる項目を取り扱いながらも、経験に基づいた講演内容は何より解りやすく、時折ユーモアを交えた説明は、気がつけば予定していた講演時間をあっというまに終えていました。貴重な講演内容の一例を記載します。
・地滑り対策においては設計者が陥りやすい効果のない押え盛土や排土工とその理由
・地下水排除工の効果的な考え方、特に、水平ボーリングからの多量に出水する場合は対策が不十分と考えられる点
・谷埋め盛土の排水を1箇所に集中させることのリスク
・災害復旧直後と30年後の状況から見る環境配慮への意見
・現場においては写真では判断できないスケッチ技術の重要さ
・様々な崩壊・変状事例から得られる教訓
・無いより悪い欠陥水路
・法面における縦排水溝の盲点と改良対策事例
・適切な法面植生の考え方と、斜面からの湧水確認の重要性
・吹き付け法面における老朽化対策と注意を要する道路縦断方向の亀裂
・のり枠交点のアンカー筋の根入れ不足は将来的にバックリングの原因となる事例
・グラウンドアンカーに関する情報・教訓
[昭和時代のアンカーは防蝕が不完全 ][ 平成時代の アンカーは安全率のかたまり。][欠陥の原因の大半は施工にあり ][増し打ちアンカーの定着は既設のものより深部に ]etc

④次に上野技術顧問より講評を頂きました。


・全ての発表者が発表時間を遵守し、スケジュールが滞りなく進んだ点
・午前の業務主担当を主体とした発表と午後の若手を主体とした発表の遜色がない点
・質疑に対する応答の正確さ、特に複数の質問を受け対応していることは驚きであった点。
・この後優秀発表者が発表されることになるが、発表者全員の点数が高く僅差であった点。
・プレゼンテーションの見せ方についての工夫。
など、発表者が今後励みとなるような内容の講評を頂きました。
最後に、技術開発部長 楠本より閉会の挨拶があり第1部が終了しました。

【結果発表と懇親会】
アンジェブランに場所を移し18:00より結果発表となりました。松本部長より優秀発表者3名と最優秀発表者が発表され、表彰が行われました。
・最優秀発表者 橋梁構造課 兵頭課長補佐
・優秀発表者 橋梁構造課 片山課員、防災まちづくり課 芝田課長補佐、道路交通課 齋藤係長

青木常務取締役からは、上野技術顧問と同様に評価が僅差であったこと、逆に僅差であるが故に午前中の主担当レベルの発表者に更なる努力を促す旨の激励を頂きました。

最後に、発表者及び上司の方々は、論文・プレゼンテーション作成、発表練習を通じ今後の業務をよりよくしていく為に活かし頂けるものと期待しております。また研究会に参加出来なかった方々におかれましては、特別講演を頂いた奥園先生の話は時間を割いても受講するだけの価値があると思います。今後機会がありましたら、是非受講されることをお勧めします。

10月24日(火)に発行された建通新聞(高知)8面の地域ニュース欄に記事が掲載されました。

詳細はこちらをクリック → 社内研究発表会

「第23回 四万十川ウルトラマラソン」に出場(2017/10/15)

四万十市と四万十町を舞台に毎年開催される四万十川ウルトラマラソンに、協賛およびボランティアに参加させていただき今年で7年目となりました。

今大会は雨の強い悪天候での開催となりましたが、無事終了しました。当社からも選手として100kmの部に吉田、60kmの部に西川・高橋・島内・那須の計5名のランナーが出場しました。

悪天候でも、好タイムを叩き出した選手や昨年度リタイアの経験と反省を活かしリベンジを果たした選手、初出場で見事に完走した実力者、残念ながら途中棄権の選手、 それぞれが良い経験となった大会でした。

皆様 本当にお疲れ様でした。

詳細はこちらをご覧ください。

第23回四万十ウルトラマラソンレポート(小野)

ボランティアに参加した社員 完走ランナーで記念撮影

 

「第6回 龍馬脱藩マラソン大会」に出場(2017/10/08)

10月8日(日)、梼原町にて第6回 龍馬脱藩マラソンが開催され、弊社陸上部からハーフの部に尾崎、明神、髙橋の3名が選手として出場しました。

当日は炎天下の上、波打つようにアップダウンの激しいコースでしたが見事全員完走することが出来ました。

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

全員無事に見事フィニッシュ!!(尾崎・高橋・明神)

第2回BCP訓練を実施(2017/09/29)

9月29日、本社において第2回 BCP訓練を実施しました。

勤務時間中の南海トラフ地震発生を想定し、実際に非常用電源を稼働したうえで、安否確認システム発動、対策本部設置、建物車両等の被害把握等の訓練を行いました。訓練では、前回の訓練時に抽出した課題に対しての改善結果の確認や、新たな課題についても抽出できました。

今回抽出した課題に対して改善を行い、今後も継続して訓練を実施して弊社BCPの実効性を高めていきます。

 

9月の安全講習 (2017/9/27)

9月の安全講習

9月27日、労働安全コンサルタントの片岡様をお招きし、

①ヒヤリハット事例

②ヒューマンエラー対策

という内容で約2時間の安全講習を行って頂きました。

ヒューマンエラー対策の留意事項及びヒヤリハット事例の蓄積・情報共有の重要性について、説明して頂き、大変有意義な講習となりました。

片岡様、ありがとうございました。

右城社長と兵頭課長補佐が技術公社主催の研修会で講師(2017/09/15)

高知県土木部職員を対象とした研修会「平成29年度土木職員基礎研修・擁壁等の構造物設計」が高知市保険福祉センターであり、午前の「擁壁・剛性パイプカルバートの設計法と演習」を設計部橋梁構造課の兵頭課長補佐が、午後の「構造物のトラブル事例」を右城社長が講師を務めました。