インフルエンザ予防接種を社内で実施しました(2019/11/12)

当社は経営方針に「社員の健康に配慮した経営を行う」として、社員の健康を何よりも最優先させる“健康経営”を推進しており、その一環として本年度からは全額会社で費用負担してインフルエンザの予防接種を決定。本日、当社産業医の(医)青山会・濵口先生に来社いただき、本社研修室で希望者(今回は94名)に対して実施しました。

当社が指向する“健康経営”は、従業員の健康維持・増進により円滑な業務継続を可能とし、当社のミッションである『高知を守る』の完全遂行を目指すものでもあり、社会貢献活動の一環としても、積極的に取り組んでいきます。

尚、当社では外部の医療機関を利用した社員に対しても接種費用を全額補助することとしており、積極的な接種を推奨しています。

 

「日本応用地質学会 令和元年度研究発表会」で発表(2019/10/24~25)

日本応用地質学会の全国大会となる令和元年度研究発表会が新潟県長岡市で開催され、設計部統括部長の西川と技術顧問の上野が研究発表を兼ねて参加しました。

本研究発表会は口頭発表とポスターセッションに分かれており、西川が「四万十帯の大規模地すべりの機構解析と災害関連事業を活用した災害復旧事例」と題した口頭発表を、上野が深田研ジオ鉄普及委員会として「鉄道トンネル等が建設された天井川の特徴〜ジオ鉄目線で考える〜」と題しポスターセッションで発表をさせていただきました。

この研究発表会は、著名な大学の教授や民間の技術者が多く発表されており、やや敷居の高い研究発表会でしたが、その内容はとても興味深く、有益なものが多かったと思います。

発表の翌日は、発災からちょうど15年が経つ新潟県中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村周辺の現状を、視察することができました。

これらの被災地では、震災遺構を「中越メモリアル回廊」として後世に伝えるように整備されていました。地震で被災した道路等のインフラの再整備や住宅の再建など復興は完了したようですが、地域に人気は少なく震災遺構の管理者が高齢者であるなど、震災後の人口減少や高齢化が加速しているように感じましたた。地元の方に色々と話を聞くと、この地域では冬場の除雪作業や地域を見守る人材の確保が難しくなっており、地域をどう維持していくかが課題となっているようでした。

このような課題は、大規模災害後の四国の中山間地域でも十分に起こりうるものであり、身につまされる思いでした。

会場となったアオーレ長岡 新潟大学の大熊名誉教授による特別講演
新潟県中越地震の被災地を震災遺構として整備した中越メモリアル回廊 旧山古志村木籠集落を水没させた東竹沢地すべりによる自然ダム湖を渡る橋梁
地震により大きく変状した覆工を内巻き工で補強した一般国道17号和南津トンネル 地震で2つに割れた大きな岩塊を「みまもり岩」として小千谷闘牛場に安置  

「第25回 四万十川ウルトラマラソン」に出場(2019/10/20)

四万十市と四万十町を舞台に毎年開催される四万十川ウルトラマラソンに、協賛およびボランティアに参加させていただき今年で9年目となりました。

今年も晴天に恵まれ、当社陸上部から選手として100kmの部に西川・吉田・中山、60kmの部に横山・公文・森木の初出場3名を含む計6名のランナーが出場しました。

初出場にも関わらず100kmの部を見事な激走で完走した強者選手、練習不足ながらも持ち前の高い身体能力で完走した選手、健闘むなしくリタイアとなった選手、 それぞれが良い経験となった大会でした。皆様 本当にお疲れ様でした。

詳細はこちらをご覧ください。第25回四万十川ウルトラマラソンレポート

見事な激走で100kmを完走した中山選手(初出場) 高い身体能力で4度目の100km完走を果たした吉田選手
安定の走りで毎年完走を果たすベテランの横山選手 制限時間10分前に見事完走した公文選手(初出場)
100kmの部に初挑戦した西川選手(無念のリタイア) 60kmの部に初出場した森木選手(惜しくもリタイア)
ボランティアに参加した弊社社員 ボランティアに参加した皆さんお疲れ様でした

 

ランチミーティングを開始(2019/10/17)

当社では、昨年の6月より毎週木曜日をバイキングデーに定め一人100円でランチを提供していましたが、今日からは「ランチミーティング」と改め、全額会社が負担することにしました。

これは、いま当社が進めている働き方改革の一環です。バイキング方式のランチを楽しみながら育児や介護などの悩みの相談、楽しく明るい職場づくり、仕事や勉強の仕方などについて情報交換を行える場を会社が提供することを目的としています。

「令和元年度品質セミナー“エラー防止のために“」に参加(2019/10/08)

令和元年10月8日、高松市で建設コンサルタンツ協会の品質委員会/照査特別WG主催の「品質セミナー“エラー防止のために”」が開催されたことから参加してきました。

このセミナーは、過去19年間にわたり継続的に収集・整理してきたミス・エラーについて、各分野別に整理してきた「成果品に関するエラー事例集」を用いた講習会です。今回のセミナーでは、①道路・トンネル、②橋梁、③鉄道、④土質・地質、⑤河川構造物、⑥砂防・急傾斜について説明がありました。説明では、今年度新たに追加されたミス・エラー事例を中心に、その内容と発生後の対応及び今後注意すべき点などの報告がありました。

これまで収集されたミス・エラーの事例は2,000例近いものであり、建設コンサルタントとして非常に有益な情報です。弊社は総合建設コンサルタントとして、成果品のミス・エラーを無くすとともに、その品質向上に努めてまいります。

令和元年度 社内研究発表会を開催(2019/09/28)

令和元年9月28日(土)に、「令和元年度 社内研究発表会」を開催しました。

本発表会は、

・論文作成による思考力、文章力の向上

・発表によるプレゼンテーション力の向上

を目的とした全社員による研究発表会です。

今年の発表会は若手社員による20編の発表がありました。

論文を作成する若手社員と添削する上司が一丸となって一つの論文を完成させていました。

また、発表に向け皆練習を重ねており、想定以上にレベルの高い発表会となりました。

発表者と関係者の皆様、本当にご苦労様でした。

今年の発表会では、JACIC四国センター長の石田和敏様、東京大学名誉教授で当社の技術顧問でもある國島正彦先生のお二方に特別講演をして頂きました。

石田様からは、「やりがい」「働きがい」「ワクワク感」を持つための職場でのコミュニケーション、國島先生からは高知の公共工事システムの将来展望についてお話を頂きました。興味深く、貴重なお話を聞くことができ、非常に勉強になりました。

石田様、國島先生、本当にありがとうございました。

特別講演の後は、ミャンマーのアマラワディ僧院の高等学校の落成式に出席した須内部長より、落成式の状況や校舎、施設等についての報告がありました。盛大な落成式や学校の完成を本当に嬉しそうに見ている子供達の写真がとても印象的でした。

発表会が終わると、サンピア・セリーズでの懇親会と優秀発表者の表彰式を行いました。

今年度の最優秀発表賞を勝ち取ったのは橋梁構造課の児玉さん。本当におめでとうございました。

また、惜しくも優秀発表賞となった3名の皆様、次は最優秀発表を頂けるように頑張ってください。

表彰式が終わるとあとは無礼講です。

皆それぞれ懇親会を楽しみました。

また、石田様、國島先生からは更に貴重なお話を聞かせて頂きました。

今年度も、滞りなく発表会を終えることができました。

発表者の皆様、本当にご苦労様でした。

また、発表会の運営に協力して頂いたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

令和元年度 経営方針発表会(2019/07/06)

本社1階研修室において、第12回目となる「令和元年度 経営方針発表会」を開催いたしました。

また、今回の経営方針発表会は、7名の来賓の方々と4名の内定学生をお招きいたしました。

詳細はこちらはクリック→★令和元年経営方針発表会次第

◆第一部では、社員全員で社歌斉唱の後、社長挨拶、高知県議会議長 桑名 龍吾様による来賓挨拶、来賓紹介、右城社長による経営方針の発表が行われました。

◆第二部では、各部より活動報告及び活動方針の発表の後、研修旅行報告(シンガポール・沖縄)を行いました。

◆第三部では、特別講演として東洋大学 法学部 教授 弁護士 大森 文彦氏に「土木技術者にとって大事なこと」と題したご講演を頂きました。

◆第四部では、ザ・ミーニッツにおいて懇親会・歓送迎会を行いました。

5名の来賓の方々及び4の内定学生さんをお招きしました。

7月末で退職される小野前総務部長 挨拶をする芳川新総務部長 乾杯
歓談中 歓談中 皆で社歌斉唱後に勝ち鬨

7月16日(火)に発行された建通新聞(高知)16面の地域ニュース欄に弊社の経営方針発表会の記事が掲載されました。詳細はこちらをクリック⇒建通新聞(経営方針発表会記事)

春の安全管理に関する会議開催(2019/6/26)

弊社では、春と秋の年2回、安全管理に関する社内全体会議を開催しています。

今回の会議では、弊社の自動車保険を契約している保険会社により、交通安全についての講演を下記のテーマで実施しました。

~従業員の交通安全と企業リスク~

  • 自動車事故の責任と影響(講和)
  • 潜む危険を予測・回避せよ(DVD視聴)
  • 従業員の交通事故と企業リスク(DVD視聴)

約1時間半の講演でしたが、自動車事故が各個人、家族だけではなく、企業にとっても大きな損失・影響をおよぼす危険があることを再認識しました。安全運転の大切さと、交通規則遵守の必要性を学び、社員各々が運転の見直しをする良い機会となりました。今後も安全安心な職場環境の確立を目指し随時講習会等、開催していきたいと考えています。

 

佐藤のぶあき先生来社(2019/06/10)

参議院議員の佐藤のぶあき先生が、タイトなスケジュールの間隙を縫って第一コンサルタンツにお立ち寄りいただきました。

佐藤先生は、受注者の適正利潤の確保、設計労務技術者単価の引き上げ、低入札価格調査基準の改定など建設産業会のためにご尽力下さっています。

佐藤先生は、与党技術士議員連盟の副会長もされており、技術士の地位の向上のためにも尽力して下さっています。

建設産業を「給料が良い、休暇が取れる、希望が持てる」と言われるような産業に変えるには佐藤のぶあき先生のお力が必要である。

 

 

第24回 第一セミナー開催(2019/06/06)

2019年6月6日、株式会社アースエイド代表取締役社長、特定財団法人日本綜合医学界理事である嶋崎裕也様をお招きし、第24回第一セミナーを開催しました。

令和に入って最初のセミナーのテーマは「食についての慧眼力を磨く」。食に関するテーマであったことから、社員だけではなく、社員の家族や近隣住民の方々にも参加して頂きました。

普段私たちが食べているものや飲んでいるものと健康の関係、健康になる食べ物などについて、非常に詳しくお話していただき、参加者全員が真剣な顔で話を聞いていました。

セミナー後の懇親会では、セミナーでの話を更に掘り下げた話などをして頂くなど、貴重な時間を過ごすことができました。

嶋崎様、貴重な講演ありがとうございました。