寒地土木研究所が来高(2018/06/05~06)

6月6日のロングスパンの実験に併せて北海道から国立研究開発法人寒地土木研究所様が来高されました。5日夕方来高され、高地龍馬空港から当社へ来ていただいて、研究所についてご説明をいただきました。

6月6日は、午前中、ロングスパンの実験を見学し、安和海岸と高知南国道路の落石対策工の施工現場の視察を行いました。

寒地土木研究所の説明状況(5日) SRフェンス見学
県道320号久礼須崎線落石対策工見学
県道320号久礼須崎線落石対策工見学
落石対策工見学参加者集合写真
高知南国道路落石対策工見学

~SRフェンス~

山間部の道路が多い高知県では、斜面の風化や大雨や強風による土石の流出、動物の移動等に起因する小規模落石が多数確認できる。このような対策には、標準的な落石対策が実施されることが多いが、通行車両の安全性や交通規制等の課題が挙げられる。このような課題から、SRフェンスは開発された。道路沿いに置くだけで防護機能を発揮でき、通行規制が長時間になる課題や用地買収の課題を簡単にクリアできる落石防護柵である。

~県道320号久礼須崎線~

県道320号久礼須崎線は、現在の国道56号が完成する昭和44年まで国道として使われていた道路である。「高知国道56号落石事件」をきっかけに本格的な落石対策が行われるようになった。安和海岸沿い約3.5Kmの区間に、様々な工法により設置された落石対策工が施されている。

~高知南国道路~

高知南国道路は、高知市内から南国市高知龍馬空港近くまでを結ぶ主要道路である。今後、高知自動車道と開通する予定となっており、さらなる需要が期待される道路である。今回は、高知南IC~なんこく南IC間の山側斜面に設置された落石対策工の視察を行った。

 

 

 

 

「平成30年度 土木学会四国支部 第24回技術研究発表会」に参加(2018/05/19)

公益社団法人土木学会四国支部主催の「第24回技術研究発表会」が徳島大学常三島キャンパスにて開催され、弊社からは下記の5名が発表を行いました。

○楠本 雅博「懸垂式折りたたみ足場の開発」

○齋藤 啓太「災害関連事業を活用した迂回道路トンネルによる地すべり災害の復旧事例」

○田所 良太「住宅建築による既存L型擁壁の安全性の検証法の提案」

○片山 直道「小規模落石の防止を目的としたSRフェンスの開発」

○安地 勝江「避難所運営マニュアル作成に関する一考察」

また、「南海トラフ地震情報の活用を考える」フォーラムにも参加し、平成29年11月より運用が始まった「南海トラフ地震に関連する情報」に対する企業の取組や、今後の活用方法に関する討論を聴講しました。

今後も積極的に学会発表に参加し、技術の情報収集・発信に努めていきたいと思います。

高知県立高知工業高等学校同窓会へ参加(2018/4/29)

2018年4月29日に、ザ・クラウンパレス新阪急高知で開催された『平成30年度高知工業同窓会総会』へ、当社社員で高知工業OB・OGの12名の社員が参加しました。

総会では、右城猛同窓会副会長(S45年度卒)より『念ずれば花ひらく』と題した講演がありました。これまでの体験談や仕事の流儀など貴重な話をしていただき、自分の仕事のやり方などを改めて考らせられる内容でした。

講演後は懇親会が開催され、様々な業種の方々と交流を深めることができました。

今後も、母校である高知工業高校発展のため、精進していきます。

      講演で発表する右城社長

          懇親会の様子

 

 

第59回高知県職場早起き軟式野球大会(2018/4/19)

4月19日、第59回高知県職場早起き軟式野球大会1回戦が高知市東部球場で行われました。

試合は、先日の夜さこいナイタ-から中2日と疲れが取れていない中、打線が初回から爆発し早々に主導権を握ることができました。結果、毎回得点14対3の5回コ-ルド勝ちを収めることができました。

次戦の日程では会社の研修もあり、主力が抜けますが全員野球でがんばります!!

3安打の活躍 千葉辰政
三塁打を含む3安打 山本崇顕
初出場の 森下昌裕
スコアボ-ド

 

第7回夜さこい野球大会(2018/4/16)

4月16日、高知市営球場にて第7回夜さこい野球大会1回戦が行われました。試合はエ-ス片山君の好投もあり終盤まで1点を追う展開、最終回にエラ-絡みで3点奪われるも、その裏の攻撃で3点奪い返すが後1本が出ず5対4と惜しくも敗戦となりました。

今年で4回目の出場とあり初勝利を目指しましたが来年以降に持ち越しとなりました。また、たくさんの社員の方々に球場まで足を運んで頂き暖かい声援、熱い応援を頂き誠にありがとうございました。

来年こそは初戦を突破し1勝と言わず3部優勝目指して日々安全第一で練習に励み、野球部一丸となってがんばります。

好投のエ-ス 片山
2安打の活躍 千葉
試合終了後応援団に挨拶
最後に記念撮影

国営讃岐まんのう公園 四国88kmリレーマラソン大会(2018/04/15)

4月15日(日)、香川県の国営讃岐まんのう公園にて開催された『第19回 国営讃岐まんのう公園リレーマラソン』の職場仲間部門に当社陸上部の社員9名(中平、小松、高橋、島内、乾、公文、田村、岩瀬、安地)が出場しました。

大会の中には、リクエスト曲(各チーム一曲のみリクエスト可能)を流せるコーナーもあり、社歌である『ガードレール』を流させて頂き、チームの団結力をより一層深める事が出来ました。

結果は、入賞まで後38秒と惜しくも入賞を逃しましたが、社訓である情熱を全面に出して一生懸命走る姿は、見ている人に感動を与えられたと思います。来年は、もっと早いタイムでゴールして入賞できるようにこれからも陸上部一同頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。出場した選手の皆様本当にお疲れ様でした。

◆結果

参加部門:42.195kmの部(職場仲間部門)

出場結果:2時間50分12秒(82チーム中総合第7位、部門別37チーム中第4位)

[ 大会ルール : 1周1760mのコースを24周回する/最低1人1周以上を走る/交代は何回でもOK ]

82チーム中_総合第7位/職場仲間部門 37チーム中_第4位
2年連続先頭で襷を繋ぐ リレーマラソン初参加の田村選手
襷を掛ける高橋選手
軽快にとばす中平選手
4月入社で早速参加の岩瀬選手 楽しそうに走る島内選手
走り終わった直後の公文選手 マネージャーとして参加した明神さん
チーム最年長の小松選手 チーム唯一の女性ランナー安地選手
襷を繋ぐ乾選手 参加者全員一緒にフィニッシュ!!

 

「レジリエンス認証」を取得しました(2018/03/30)

当社は、内閣官房国土強靭化推進室「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づく「レジリエンス認証」を取得いたしました。

同認証制度は、政府の国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている事業者を認証する制度です。

高知県は、30年以内の発生確率が70~80%とされている、南海トラフ地震の脅威にさらされています。当社はこれまで、発災後すみやかに地域の復旧・復興に貢献できるよう、事業継続計画の策定及び訓練を重ねて参りました。

今回の認証取得を糧として、地域の皆様の期待に応えられる企業を目指して活動していきます。

「インフラメンテナンス国民会議_第1回四国地方フォーラム」に参加(2018/03/26)

3月26日に「インフラメンテナンス国民会議_第1回四国地方フォーラム」が開催されました。

弊社からは右城社長、楠本部長、片山の3名が参加しました。

今後四国新幹線などめまぐるしく動くインフラ整備の世界で、四国地方を守る産・官・学が意見を出し合い協力していく貴重な第一回会議でした。

四国のインフラメンテナンスを少しでも支える存在になれるよう、弊社も日々技術追求を進めていき四国から日本一を目指して精進していきます。

「高知就職ガイダンス part1」に参加(2018/03/25)

本日、高知市文化プラザかるぽーとにて高知就職ナビ主催の「高知就職ガイダンス part1」(参加企業は弊社含めて41社)に参加しました。

訪問してくださった学生からは、具体的な質問や当社のスローガンでもある「高知を守る」に共感して面談に来てくれた方もおり、今回もそういった学生に会えて良かったと思いました。参加して頂いた学生の方、ありがとうございました。