「建設フェア四国2018」に弊社も出展(2018/10/19~20)

本日と明日の2日間、高松市サンポートにて「建設フェア四国2018」が開催されており、弊社もブースを出展しております。

弊社は、ドローンや地上形レーザースキャナーを用いた三次元測量システム、非GNSS環境下におけるドローン飛行システムを活用した橋梁点検、現在開発中の懸垂式折りたたみ足場などを出展しており、特に今年度導入した、最新のモバイルスキャナー「ステンシル」はたくさんの方々から関心を頂いております。

全国から様々な企業が展示しており、最新の技術を用いた展示を行っております。

その中でも弊社の技術をアピールしていきたいと思っております。

お近くにお越しの際は、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

平成30年7月豪雨 高知地区現地調査速報会に参加

平成30年9月6日に高知大学朝倉キャンパスにおいて平成30年7月豪雨 高知地区現地調査速報会が開催されました。
この現地調査は、(公社)土木学会四国支部が平成30年7月の発災直後に緊急災害調査団を結成し、(公社)地盤工学会四国支部らと協働で実施したものです。
弊社からは、片岡寛志(河川調査)、松本洋一(避難行動調査)、の2名が調査団の一員として報告を行いました。速報会には県内の行政関係者、土木技術者ら約150名の参加があり、頻発する豪雨災害への関心の高さがうかがえました。調査にあたって、あらためて日頃からの産官学と地域連携の重要性を感じました。被災後の多忙な中ヒアリング調査や資料提供等にご協力いただいた行政や住民の方々に感謝します。貴重な教訓を今後の業務にも活かしたいと考えています。

「廣井勇を顕彰する会」主催の北海道視察に参加しました(2018/09/03~05)

「廣井勇を顕彰する会」が主催する北海道視察に、当社から右城社長と堀田の2名が参加いたしました。

廣井勇は、高知県佐川町出身の土木技術者で、小樽港湾事務所の初代所長として小樽港築港に尽力したことで知られています。今回の視察では、北海道大学に収蔵されている廣井勇関連資料の見学、小樽港湾事務所での出前講座および北防波堤の船上視察、小樽市長との面談などをしました。

今回の視察で、廣井勇の偉業を再認識するとともに、北海道では、小学校の副読本に廣井勇が取り上げられるほど、人々の心に廣井勇が刻まれていることに感銘を受けました。

当社は引き続き「廣井勇を顕彰する会」の活動に参加し、微力ながら建設産業の発展に寄与してまいります。

 

「平成30年度 土木学会全国大会」に参加(2018/08/29~31)

8月29日から31日の3日間、北海道札幌市において「平成30年度土木学会全国大会」が開催されました。弊社からは以下の2名が年次学術講演会で発表しました。

●安地勝江 「高知県における避難所運営マニュアル作成に関する一考察」

●北澤聖司 「高知県西南沿岸部集落における液状化の可能性に関する考察」

安地は、国際若手技術者ワークショップにも参加し得意の語学力を活かして交流を深めました。

講演会の合間には小樽を訪れ、佐川町出身の廣井勇博士が設計した小樽港防波堤と、おたるみなと資料館を見学しました。

最終日には2018年7月豪雨災害調査団報告会が開催され、甚大な被害が生じた岡山県、広島県、愛媛県の河川・地盤災害、交通インフラの被害に関する最新の調査報告を聴講することができました。

今後も積極的に学会活動に参加し、最新技術等に関する情報収集と発信に努めたいと考えています。

建設・測量生産性向上展(2018/8/28)

幕張メッセで開催中の「建設・測量生産性向上展」に出展しております。

弊社は、三次元測量システムと現在開発中の懸垂式折りたたみ足場を出展しています

特に三次元測量システムは、参加者の方々からの関心も高くそれらを題材にした出展が数多く見られます。

その中でも、 高知から最先端技術を活用した会社があることを少しでも知っていただくためブースにて展示を行っております。

初日はたくさんの方にブースにお越しいただいております。お近くにお越しの際は、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。

 

「平成30年度 橋梁会 第2回研修会」に参加(2018/08/27)

公益社団法人土木学会四国支部 高知県橋梁会が主催する「第2回研修会」が高知会館で開催され、弊社からは13名が参加しました。

講演では、新技術に関する講演や7月豪雨をはじめとする災害に関する講演がありました。

新技術に関する講演では、実際の実験映像を用いた説明が多く非常に興味深い内容となっておりました。

また「四万十川の沈下橋の損傷と補修」と題して、弊社の楠本部長が沈下橋における損傷事例や今後の補修対策に関して講演を行いました。

高知県橋梁会は,橋梁をはじめ土木技術に関する最新情報を共有できる貴重な場となっており、

今後も弊社は積極的に参加していきたいと思います。

 

88クリーンウォーク四国に参加(2018/8/8)

毎年、8月8日に恒例の「88クリーンウォーク四国」が開催されました。

毎月行っているロードボランティアの範囲を広げ、道路清掃及び除草を行い、当社社員も約30名が参加しました。

去年、一昨年は悪天候による中止でしたが、今年は晴天です。早朝から気持ちの良い汗を流しました。

 

平成30年 第14回「公共測量品質管理優秀賞」を受賞(2018/6/27)

公益社団法人日本測量協会より、平成29年度に実施した公共測量成果の検定(基準点測量、地図作成)において、品質が特に優れていたと認められ、平成30年6月27日(水)サン・イレブン高松において、「公共測量品質管理優秀賞(基準点)」を受賞しました。

本年度の全国での表彰は、基準点25社、地図作成7社の32社、四国では基準点2社という大変名誉な受賞となりました。

今後は日々の業務の励みとし、品質確保および技術力向上に努めてまいります。   

 

「ロングスパン公開実験」に参加(2018/06/06)

平成29年12月に改訂された「落石対策便覧」に示された実験的検証に参加しました。

実験場所は南国市岡豊町の田中工業(株)の資材置き場でした。

ロングスパンに重錘を衝突させ、ネットの挙動、ワイヤロープの張力、エネルギー吸収金具を確認し、製品性能の確認を行い、約400KJの落石エネルギーを吸収することが確認でき、実験は成功を収めました。弊社は、実験データを得るために必要となる作業の一部と見学に参加しました。

小雨の降る中、関係企業や関係業種の技術者、行政関係者、研究機関から約80名が実験を見学しました。

ロングスパン ロングスパン公開実験