よさこい練習スタート(2019/06/10)

今夏のよさこい祭りに向けて、「第一コンサルタンツ」よさこいチームの練習が6月10日よりスタートしました。

初日の練習には、参加申し込みをいただいた方に加えて、まずは練習見学だけでもという方も来られ、合わせて約80名が本社研修室に集結しました。

練習は笑顔で楽しく真剣に。みなさんいい表情でした。

練習は、月曜日・水曜日・土曜日の週3回実施。場所は第一コンサルタンツ本社研修室、ぢばさんセンター、セリーズ 他

踊り子はまだまだ募集中しています。練習見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先————-

株式会社 第一コンサルタンツ よさこい運営事務局

E-Mail:yosakoi@daiichi-c.co.jp

 

土木学会四国支部で論文を発表

令和元年6月1日(土曜日)

高知工科大香美キャンパスにて開催された「2019年度 土木学会四国支部 第25回技術研究発表会」

において、下記の社員が論文発表をしました。

第Ⅰ部門(2)(Ⅰ-12)

RSガードフェンス 静的載荷実証実験と結果

発表者 杉本梨菜 (設計部 橋梁構造課)

第Ⅳ部門(5)(Ⅳ-33)

避難所運営マニュアルの活用に関する考察

発表者 松本洋一 (設計部)

第Ⅵ部門(2)(Ⅵ-10)

建設現場における労働生産性データ取得の事例紹介

発表者 濵口晃苗子 (設計部 橋梁構造課)

今後も論文発表の場に積極的に参加し、技術力の向上に努めて参ります。

宿毛市自主防災会連絡協議会総会で講演(2019/5/13)

宿毛市自主防災会連絡協議会総会が開催され、設計部の松本が「避難行動の事例から学ぶ防災・減災対策」と題して講演させていただきました。
宿毛市では昨年7月の豪雨災害で浸水被害があり、また先日来、日向灘での地震が観測されています。総会でも活発な意見交換が行われ防災意識の高まりをあらためて実感しました。
総会後の講演会では、平成30年7月豪雨災害時の宿毛市・大月町における組織的な自主防災活動事例の紹介、得られた教訓などについて話をさせていただきました。
今後も住民の方や行政の信頼を得て地域の安全安心に貢献できるよう研鑽を積んでいきます。

地盤工学会四国支部「平成31年度支部総会」(2019/04/22)

地盤工学会四国支部総会が香川県高松市で開催され、弊社から社長の右城と設計部統括部長の西川が出席しました。

総会では、新年度の役員として高知大学の原先生が支部長、西川が幹事長として承認されました。

また、総会後の懇親会では、右城が「廣井勇を顕彰する会」の紹介をさせていただきました。

国土強靭化、災害の激甚化、南海トラフ地震と、四国における地盤工学の重要性は論を待ちません。今後とも弊社は、微力ながらも地盤工学会の発展と円滑な運営に携わっていきたいと考えています。

支部総会の開催状況 懇親会の開催状況

 

地理空間情報の活用に関する高知地域連携協議会(2018/12/6)

国土地理院四国地方測量部、国土交通省四国地方整備局、高知県、高知県内の市町村、高知大学、高知工科大学、日本測量協会四国支部、高知県測量設計業務協会で構成する高知地域連携協議会が高知共済開館であった。平成30年度のテーマは「防災・減災」で、出席は54名であった。

会議に先立ち、高知県測量設計業協会副会長である弊社の右城社長が開会の挨拶をした。

また、調査部空間情報課の長崎課長補佐が高知県測量設計業を代表し、「防災減災対策における地理空間情報の活用事例」と題して、第一コンサルタンツのBCP(事業継続計画)事例などについて発表した。

 

土木学会四国支部土木遺産巡りバスツアーに参加(2018/11/17)

11月17日に高知市内で開催された「~野中兼山の社会資本巡り~」に弊社社員3名が参加しました。

江戸時代初期に土佐山内家の家臣として活躍した野中兼山によって整備された社会資本は高知県下に数多く存在しており、その中には今も高知県民の生活を支えているものもあります。今回のバスツアーでは,野中兼山が携わった「山田堰」や「手結港」などを訪れ,その歴史的背景や地勢的背景を高知工科大学の学生と共に学びました。

先人の足跡をたどり,当時に思いを馳せることは,現代で社会資本に携わる弊社社員にとって,その姿勢や情熱は学ぶべきものが多く,大変有意義な時間を過ごすことができました。

「平成30年度防災・日本再生シンポジウム」に参加(2018/11/13)

平成30年11月13日に、愛媛大学において「平成30年度防災・日本再生シンポジウム」南海トラフ巨大地震から地域を守る~防災人材育成と事前復興デザインへの取り組み~が開催され、防災まちづくり課から5名が参加した。

シンポジウムでは、東京大学大学院工学研究科の羽藤英二教授による「西日本豪雨災害を考える 人材育成と復興計画づくりの視点から」と題した基調講演があり、東日本大震災や熊本地震等の復興に第一線で携わる方々からの事例報告とパネルディスカッションが行われた。

パネルディスカッションでは、弊社の相談役でもある愛媛大学防災情報研究センターの矢田部特命教授がコーディネーターを努め、愛媛県南予地域における南海トラフ地震事前復興デザインの取組や、7月豪雨災害からの復興等について議論が交わされた。

高知県においても南海トラフ地震対策が進み、弊社も多くの業務に携わらせていただく中で事前復興への取組の必要性は強く感じるところである。今後の参考となる非常に有意義なシンポジウムであった。これからも先進的な取組に対する情報収集に励み業務に活かしていきたい。

「地盤工学会 四国支部 平成30年度技術研究発表会」に参加(2018/11/9~10)

地盤工学会四国支部平成30年度技術研究発表会が、11月9~10日に徳島県鳴門市で開催されました。弊社からは、6名が参加し、下記の4編の研究発表をさせていただきました。

発表は、大学や高専などの学校関係者とコンサルタント・資材メーカーなどの民間が主体となり、①斜面と維持管理、②災害事例、③岩盤、④変形強度・地盤改良、⑤盛土・堤防、⑥液状化、⑦調査・その他のセッションに区別して行われました。

また、鳴門大橋のたもとにあるホテルで開催された交流会には、80名近い参加者があり、大いに盛り上がりました。

参加した若手職員は、論文作成、発表準備、発表、そして多くの先輩技術者と交流を図ることができ、とても有意義な時間になったと思います。

今後とも弊社は、様々な学会活動に積極的に参加し、技術力向上と技術者交流を図りたいと思います。

・「平成30年7月豪雨により発生した地すべりについての一考察」公文海斗

・「平成30年7月豪雨による降雨と災害発生状況に関する一考察」高橋昌也

・「水圧による山留擁壁被災の原因とメカニズムに関する一考察」岩瀬誠司

・「熊本地震における液状化地盤の特徴 その1-液状化発生箇所の地形・地質特性と地下水位の関係-」北澤聖司

※発表会での発表順に記載

また、当社の岩瀬が見事、優秀発表者に選ばれました。

技術研究発表会の開催状況 大いに盛り上がった交流会 ホテルからの鳴門大橋の絶景
公文 海斗 高橋 昌也 岩瀬 誠司 北澤 聖司

 

平成30年 ISO9001再認証審査(2018/11/01~02)

平成30年11月1~2日の二日間、ISO9001再認証審査が、外部審査員をむかえて本社及び幡多支店にて行われました。

この審査により、弊社のマネジメントシステムが規格要求事項に適合し、その運用が経営・品質方針の達成に向けて効果的に実施されていることを確認したとともに、有益な改善点を抽出していただきました。

今後とも我々は総合建設コンサルタントとして、成果品とそれを作成する過程も含めたサービス全体の品質確保と向上に努めていきます。

 

初日に行われたトップインタビュー 最終日の審査結果報告