「防災・日本再生シンポジウム」に参加(2021/11/25)

11月25日(木)一般社団法人国立大学協会が主催する「防災・日本再生シンポジウム」~事前復興と防災教育への取組みによる巨大自然災害への対応~が愛媛大学にて開催されました。

第Ⅰ部「南海トラフ巨大地震に対する事前復興デザイン」では、四国地整の兵頭統括防災官の基調講演の後、「大規模自然災害に備える事前防災・迅速な復旧復興」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、弊社設計部の松本が「高知県における南海トラフ巨大地震への事前復興検討」と題して実務者の視点から高知県の取組について話題提供しました。

愛媛県では、南予地域における事前復興や全世代型防災教育の先進的な取組が進んでおり、パネラーからの興味深い話題提供とディスカッションが展開されました。

今後も他県の防災への取組を積極的に吸収し業務に活かしていきたいと考えています。

 

サンメッセ香川で開催「ユーザーカンファレンス2021」に参加(2021/11/25)

11月25日、ニコン・トリンブル、サイテックジャパン共同主催の「ユーザーカンファレンス2021~現場とオフィスをつなぐデジタルトランスフォーメーションで人手不足に貢献~」がサンメッセ香川で開催されました。会場では最新の測量機器などの展示会や、測量・建設DXに取り組んでいる官民それぞれによるセミナーが行われました。セミナーでは弊社の酒井部長が「3次元計測技術を活用した測量DXへの取り組み」と題して講演を行い、多くの皆様に聴講していただきました。

 

右城社長が高知県産学官民連携センターで講演(2021/11/12)

「令和3年度第4回経営者トーク」で、弊社社長が、「仕事がある、笑顔がある、夢がある会社を目指して」と題して講演をしました。

【講演要旨】

平成19年に社長に就任したとき、「仕事が欲しい」「給料を増やして社員の笑顔を見たい」「社員と将来の夢を語れるようになりたい」、心底そう思った。

平成27年には念願の新社屋を建てることができた。会社創立55周年の平成30年には、社員全員で憧れのヨーローパへ行くことができた。

これからの夢は、世界の優秀な若者が「高知へ行って、第一コンサルタンツで働きたい」と思ってくれる会社にすることである。

 

第10回ものづくり総合技術展(2021/11/11~13)

今年も高知ぢばさんセンターで開催されている、第10回ものづくり総合技術展に出展しています。

 

今年はデジタル化推進ゾーンで橋梁点検をはじめとする、DX事例について紹介しています。

 

新技術への積極的な挑戦について皆様にご紹介出来ればと思います。

 

展示会は11月13日(土)の16時まで開催されておりますので是非お立ち寄りください。

 

 

令和3年度 ISO9001外部審査(10/27~29)

ISO9001の外部審査が、10月27~29日に行われました。今年度は再認証審査であることから、全部署を対象に2名の審査員が3日間かけて審査をしていただきました。

審査の結果、弊社の課題や品質管理における有益な指摘をいただいたとともに、弊社の強みについても報告をいただきました。

弊社の品質方針は、「顧客から信頼される会社」です。これからもこの方針に基づき、全社員で業務に取り組んでいきたいと思います。

 

社長が愛媛大学社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)養成講座で講義(2021/09/30~10/01)

9月6日より10月8日まで12日間の日程で、愛大ME養成講座が始まっています。

弊社からは、設計部橋梁構造課の田所良太係長が受講生として参加しています。

愛媛大学の特定教授である右城社長が、9月30日は「擁壁の設計法と維持管理」の講義をリモートで行いました。

10月1日午前には「擁壁の設計法と維持管理(演習)」の講義を愛媛県県民会館を会場にして対面で行いました。

午後は、現場で高エネルギー吸収型落石防護柵や従来型落石防護柵について説明をしました。

受講生全員に、右城著「擁壁のトラブル事例から学ぶ」をプレゼントしました。

「トラブル事例から学ぶ擁壁設計」WEBセミナーを開催(2021/6/30)

6月30日(水)、公益財団法人鳥取県建設技術センター主催のWEBセミナーがありました。内容は「トラブル事例から学ぶ擁壁設計」です。講義は、弊社社長の右城が社員に対して講義するとともに、その講義内容をライブ配信するという形態で行いました。参加された119名の皆さんはとても熱心に聴講されており、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。

マニュアル通りにはいかない事がたくさんあり、実際の現場でどういうことが起こったのか、それをどう解決するのかを考えて業務に取り組むことが重要であることを感じました。

「i-conやDXへの取り組みについて四国地方整備局のヒアリングがありました。」(2021/06/23)

6月23日(水)に国土交通省四国地方整備局の担当者が来社され、弊社の取り組みや、ICT技術・デジタル技術、特にBIM/CIMに関する実情と課題などについてヒアリングがありました。

今回のヒアリングでは、弊社が感じる課題について報告させていただいた他、四国地方整備局の取り組み事例やi-con・DXに対する思いを聞くことができ大変貴重な場となりました。

四国地方整備局のご担当者には、お忙しい中ご来社いただき誠にありがとうございました。

弊社は、今後も最新技術の導入等によりi-conやDXを推進し効率化・品質向上に尽力して行きたいと思います。

 

「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」2年連続で認定(2021/03/04)

3月4日付けで、当社は経済産業省が行う2021年度の「健康経営優良法人認定制度」の大規模法人部門に認定されました。

同制度は地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

認定されたのは全国で1801法人、高知県内では8社、四国島内でも34社のみであり、選定された企業の顔ぶれを見ても、蒼々たる企業が名を連ねており、大変名誉ある認定となりました。

当社は今後も健康経営に邁進して参ります。

「第7回 ホワイト企業大賞」で特別賞を受賞しました。(2021/01/17)

ホワイト企業大賞企画委員会が運営する「第7回ホワイト企業大賞」において、特別賞「価値前提経営賞」を受賞いたしました(ホワイト企業大賞の詳細は、こちらをご覧ください)。

同委員会が考える “ホワイト企業” とは、「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業」。まさに当社が目指す企業の姿であり、当社は、我々の活動を外部の目でチェックしてもらい、意見をいただきたいとの思いから応募しておりました。

今回の受賞理由について、同委員会からは 『 ミッション・ビジョン・社訓・経営方針からなる経営理念が明確で現場の活動と見事に連動している。「高知県の社会インフラを守る」本業に加え、人口減少から地域を守る活動にも注力し、お客様から信頼され地域から愛される会社を目指す中で、社員が幸せを実感できる風土を形成している。 』 との評価(詳細はこちらをご覧ください)をいただきました。

授賞式はオンライン形式で開催され、当社からは右城社長と青木常務が参加。表彰式の後には、第6回大賞受賞企業であるGCストーリー株式会社の代表取締役・西坂氏とのトークセッションや、10数組に分かれて「働く幸せとは?」をテーマに語り合うダイアログセッションが行われました。

当社はこれからも“ホワイト企業への道“を歩んでいきます!

↑ 副賞(賞状手前)は、19世紀の船旅で天候予測機として航海士等が使用していたテンポドロップ(ストームグラスとも呼ばれるようです)