香美市土佐山田町楠目に、「地域を支える情報拠点」「文化を育む交流拠点」「香美市の魅力を発信する拠点」としての役割を果たす図書館「かみーる」の開館記念式典がありました。弊社は敷地の開発設計を担当させていただき、感謝状をいただく栄誉に浴すことができました。
愛称「かみーる」の命名者は、鏡野中学校1年生の男子です。香美市を「見る」「知る」「伝える」「創る」、香美市に「集まる」「繋がる」ことの思いが込められているそうです。
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「測量の日」関連事業として、毎年、国土地理院の主催で地図と測量に関する理解を深めていただくことを目的に「測量・地図学習会」が開催されています。今年は高知県立高知農業高等学校の環境土木科2学年生(17名)を対象に、国土地理院による講義と高知県測量設計業協会による測量実習を行いました。
測量実習には、弊社から7名が講師として参加し、UAVの飛行、地上レーザスキャナによる3次元計測、GNSS測量機と電子平板による3次元座標の観測、UAVレーザ測量機器や自動追尾TSの展示・説明など、最新の測量技術に関する実習を行いました。
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1月21日(金)に「第21回高知県建設技術研究発表会」が開催され、弊社から審査員として右城社長と松本部長、発表者として森木と片山が参加しました。
森木は「マルチビーム測深機の活用事例」と題して、四国では先駆的に導入した三次元深浅測量について活用事例をふまえて発表しました。
片山は「橋梁点検おける新技術導入に向けた取り組みについて」と題して、近年注目されているインフラ維持管理のDXについてドローンを活用した事例で発表しました。
全参加者の発表終了後に表彰式があり、最優秀は惜しくも逃しましたが、 片山、森木ともに奨励賞を受賞することが出来ました。
急速に進化している最先端技術分野ですが、弊社若手社員一同、最先端技術への取り組みにこれからも尽力していきます。
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11月25日(木)一般社団法人国立大学協会が主催する「防災・日本再生シンポジウム」~事前復興と防災教育への取組みによる巨大自然災害への対応~が愛媛大学にて開催されました。
第Ⅰ部「南海トラフ巨大地震に対する事前復興デザイン」では、四国地整の兵頭統括防災官の基調講演の後、「大規模自然災害に備える事前防災・迅速な復旧復興」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、弊社設計部の松本が「高知県における南海トラフ巨大地震への事前復興検討」と題して実務者の視点から高知県の取組について話題提供しました。
愛媛県では、南予地域における事前復興や全世代型防災教育の先進的な取組が進んでおり、パネラーからの興味深い話題提供とディスカッションが展開されました。
今後も他県の防災への取組を積極的に吸収し業務に活かしていきたいと考えています。
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