(一社)高知県測量設計業協会が主催する「技術士一次試験の受験対策講習会」が高知ぢばさんセンターであり,設計1課の小松由和君が合格体験発表をしました。小松君は高知工業高校卒業後3年目の昨年受検し,見事1回で合格しています。
この講習会には,設計2課の西森哲也君と設計3課の森直樹君が受講しました。
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(一社)高知県測量設計業協会が主催する「技術士一次試験の受験対策講習会」が高知ぢばさんセンターであり,設計1課の小松由和君が合格体験発表をしました。小松君は高知工業高校卒業後3年目の昨年受検し,見事1回で合格しています。
この講習会には,設計2課の西森哲也君と設計3課の森直樹君が受講しました。
毎年恒例の「第39回(社)高知県測量設計業協会親睦ソフトボール大会」が、県立春野総合運動公園で開催されました。弊社は毎年2~3チーム出場していましたが、今年は第2班の社員旅行と重なり1チームの参加となりました。
高知県測量設計業協の橋口会長より開会の挨拶があり、昨年度優勝の構営技術コンサルタントAチームの選手宣誓で、全13チームによるトーナメント形式の熱い戦いが始まりました。
弊社は社員旅行で主力メンバーを欠き、工栄チームに1回戦でコールド負けを喫した。敗者復活戦に回り何とか意地を見せ、3試合を勝ち抜き敗者復活戦で優勝(3位)しました。本戦は構営技術コンサルタントAチームが連覇し、工栄チームが2位、高建総合コンサルタントチームが3位の結果となりました。優秀選手には、弊社からは佐藤調査役が敢闘賞に選ばれました。
天候にも恵まれ、ケガもなく楽しい大会となり、夜は恒例の慰労会で大いに飲んで騒いで心身ともにリフレッシュしました。
四国地区推進協議会主催の第25回「測量の日」記念講演会が開催され、「東日本大震災の教訓を語る」の演題で講演が行われました。当社からも多くの社員が参加しました。本記念講演会では、東日本大震災の復旧・復興にご尽力された宮城県測量設計業協会の方々の貴重なお話を聞くことができました。本県では、今後、高い確率で発生が予想されている南海トラフ巨大地震において、最近の研究によれば最大34mの津波の襲来の恐れがあります。今回の講演は、我々が巨大地震に対して備えるべきことを認識させていただいたとともに、土木技術者としての使命感を感じることができました。
高知大学大学院の北村暢章さんが、当社を会社訪問されました。
農学部の原忠先生の研究室で、地盤の常時微動を計測して地盤特性を明らかにする研究をされているそうで、当社の見学理由は「地元に残って、大学での研究を活かせる仕事に就きたい」とのことでした。当社の説明を真剣に聴く北村さんの姿勢に、誠実さを感じましたので、昨年、坂本龍馬財団から出版された「目を覚ませ日本!21世紀の龍馬よ!」をプレゼントし、よりいっそう高みを目指してほしいと激励いたしました。
当社は北村さんの様な志を持った若い力を歓迎いたします。どうか、高知の力になってください。
高知県橋梁会の平成25年度第1回研修会が開催され,以下の4題の講演が行われました。第一コンサルタンツからは右城社長,西岡常務をはじめ11名の社員が参加しました。橋梁会では36年間の歴史の中で最多の113名の参加者が集まる盛況な会となりました。
①新しい「道路土工-擁壁工指針」の解説
②地盤改良による耐震・液状化対策
③NEXCO 中日本の橋梁技術の現状と課題
④持続可能な国家づくり
研修会後には懇親会が開かれ,各社関係者の意見交換が行われました。
4月13日5時33分に淡路島地震がありました。マグニチュード6.3,震度は淡路市が6弱,南あわじ市が5強,洲本市は5弱でした。
一般国道28号を南あわじ市福良から淡路市南鵜崎まで車で走りながら,被災状況を調査してきました。南あわじ市の福良には被害がありませんでした。民宿の人の話では,「食器一つ割れなかった」と言うことでした。被害が大きかったのは,洲本市炬口(たけのくち)地区で,住宅の屋根瓦の落下や壁の亀裂が見られました。淡路市でも屋根瓦が落下した住宅が見られました。被害を受けたのは古い瓦葺きの住宅がほとんどでした。
淡路市の淡路ワールドパークONOKOROが液状化したという情報がありましたが,遊園地は平常通り営業されており,駐車場の舗装の打継目目や集水桝と舗装との境界から泥水が噴き出した程度で,被害はほとんど無かったように思われます。
吉田博先生が新しく開発された落石防護柵「ストロンガー工法」の公開実験が,小矢部市水島にあるご自宅の実験場であり,見学させていただきました。
防護柵実験専用に作られたコンクリート構造の基礎に,ストロンガー工法(柵高2m,支柱間隔3m×5スパン)を水平に取り付け,0.78tの重錘を13.07mの高さから自由落下させる実験でした。防護柵に持ち込まれる重錘エネルギーは100kJであったのですが,見事に重錘を受け止めました。
既設のストンガードの性能アップを目的に開発された工法ですが,コストパフォーマンスに非常に優れているため,新設防護柵としての需要が増えるのではないかと思われます。
本山町の今西芳彦町長を表敬訪問し,今年,小学校に入学する児童のために三角鉛筆31組を贈呈させていただいた。絵本の店「コッコ・サン」店長の森本智香さんと絵本作家きしらまゆこさんが一緒になってつくった「筆育もんちゃんのちゃんともてるさんかくえんぴつ」。正しく持つことができるように工夫されている。
最初に変な癖がつくと矯正するのは難しい。鉛筆を正しく持つと,「疲れない」「集中力ができる」などの効果がある。
本山町は過疎化が進み人児童数が激減している。児童は金の卵である。本山の将来を担ってくれるような立派な人に育ってもらいたいという願いを込め,昨年度より贈呈させていただいている。
第1回目の「高知龍馬マラソン」が開催され,全国から3801人がエントリーしました。第一コンサルタンツからは設計部の北澤聖司副参与が出場。 42.195kmを5時間14分48秒で完走しました。お疲れ様でした。
高知県建設技術公社主催の第13回高知県建設技術研究発表会が、高知市春野文化ホール「ピアステージ」で開催されました。
弊社からは、兵頭主任と奥村主任が以下の題目で発表させていただきました。
全10件の発表は、調査計画から施工まで多岐にわたるもので、いずれも素晴らしい発表ばかりでした。特に南海地震対策に関するものが多く、建設技術の動向がよく理解できました。【弊社の発表題目】
・兵頭主任:「海外における被災事例から学ぶ」
・奥村主任:「落石シミュレーションを用いた現実的な落石エネルギーの算出方法」