高知高専名誉教授の多賀谷宏三先生による技術士第二次試験勉強会を、高知市内の居酒屋で行いました。この勉強会には技術士を目指す若い技術者と既に取得しているベテラン技術士が参加して、今年の試験に向けての対策について議論しました。
先生からは、受験のコツをはじめ、コンサルタントとしての心構えなど貴重なお話をいただくことができました。
弊社では、今後も技術士取得を目指して様々な取り組みを行っていく予定です。
高知高専名誉教授の多賀谷宏三先生による技術士第二次試験勉強会を、高知市内の居酒屋で行いました。この勉強会には技術士を目指す若い技術者と既に取得しているベテラン技術士が参加して、今年の試験に向けての対策について議論しました。
先生からは、受験のコツをはじめ、コンサルタントとしての心構えなど貴重なお話をいただくことができました。
弊社では、今後も技術士取得を目指して様々な取り組みを行っていく予定です。
市民マラソン「高知龍馬マラソン2015」があり、全国から6,543人が出場しました。第3回目の今年は、埼玉県庁職員の川内優輝さんが招待選手として参加されました。弊社からは北澤聖司、明神怜佳、吉田直起の3人の社員が出場。全員が6時間の制限時間をクリアーしフィニッシュしました。
平成27年2月2日、国土交通省 四国地方整備局主催の「人材不足は“うちら”におまかせ!!女性技術者による意見交換会」が、サンポート高松合同庁舎にて開催されました。建設業に携わる建設会社(4名)・建設コンサルタント(4名)・四国地方整備局(4名)より12名の女性技術者が集まり意見交換を行いました。弊社からは、地盤防災課の山内が参加しました。
会では、女性が働きやすい職場環境やこれからの建設業等について、女性ならではの視点で討論が行われました。
女性が働きやすい職場環境については、「子育てと仕事の両立には家族の手助けが必要不可欠」「時間が限られているので、効率の良い時間管理やデータ整理がうまくできるようになった」「子育てだけではなく、これからは介護についても考えなくてはならない」などの意見がありました。
これからの建設業界については、「ものづくりは楽しい。達成感を感じられる職業。」「とにかく建設業を知ってもらいたい」という意見が多く、「学校等と連携して建設業を知ってもらう取組を行っている」という意見もありました。
参加された女性技術者は、前向きで積極的で、とにかく明るくやる気に満ちあふれている方ばかりでした。女性の職場環境のみならず、この明るさとやる気で建設業を元気にしていきたいと感じました。
1月24日に南国市立スポーツセンターにて、弊社が協賛している南国市の総合型地域スポーツクラブ「まほろばクラブ南国」が会員1,000人達成感謝祭を開催いたしました。高知県内の総合型地域スポーツクラブでは唯一の会員1,000人達成となりました。
感謝祭では、開会セレモニーの後「次世代を担う子どものコーナー」と「元気に医療費削減コーナー」と題したセミナーが開催されました。セミナー終了後には、4,000個のお餅投げが行われ、今年は1,500人を目指すと話していました。また、感謝祭の参加者には、豚汁のおもてなしも行われていました。
今回、このような感謝祭が開催され、弊社も協賛企業として地域貢献出来たことが、とても良かったと思います。
平成27年1月23日に高知県建設技術公社主催の「第15回高知県建設技術研究発表会」が、高知市春野文化ホール「ピアステージ」で開催されました。弊社からは、地盤防災課の奥村と橋梁構造課の西森が以下の題目で発表しました。
地盤防災課 奥村:「四国地方における巨大地震・津波災害時の緊急災害時の緊急輸送手段に関する研究」
※奥村の論文は、高知工科大学 五艘先生との共同論文です。
奥村の発表は、南海トラフ地震に向けた斜面防災を考慮した緊急輸送手段の検討で、斜面防災を考慮し、課題を取りまとめ、具体的な緊急輸送手段を検討したものです。
橋梁構造課 西森:「ビデオ解析による落石運動速度の予測法」
※西森の論文は設計2部 部長の楠本との共同論文です。
西森の発表は、物体の運動速度を直接計測することは困難であることに着眼し、ビデオ映像より簡易的に速度を計測する手法を示したもので、この手法を今後、津波などの様々な自然災害へ応用し、南海トラフ地震への備えとしての、活用について示したものです。
本研究発表会では、10編の発表がありましたが、西森が特別賞をいただきました。
この受賞に満足することなく、さらなる研究を行っていきたいと考えています。
1月20日にサンポート高松にて公益社団法人土木学会四国支部が主催する「第9回南海地震四国地域学術シンポジウム」が開催され、地盤防災課の橋口が参加してきました。
講演者の中には、足立敏之 国土交通省顧問(前国土交通省技監)もおられ、最近の自然災害に対する土木設備の重要性を説かれていました。更に、東日本大震災時TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)として発災直後の東北へ向かい、その状況を把握、対応した松山芳士氏の貴重な話も聞くことが出来、とても勉強になるシンポジウムでした。
規模の大きい災害が頻発している近年、土木技術者が担う社会での役割を再認識する一日でした。この日聞いた事を踏まえながら防災意識を持ち、より質の高い成果を上げていく努力をしていきたいと思います。
六本木にある国際文化会館で第1回ホワイト企業大賞表彰式・記念講演会があり、弊社からは右城社長と青木常務が参加しました。
ホワイト企業とは、「社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にする経営をしている企業」です。まさに、第一コンサルタンツが目指している経営です。第1回目の大賞は、未来工業株式会社とネッツトヨタ南国株式会社が受賞されました。
未来工業(昭和40年創業)は、「日本一社員を幸せにする」という経営理念の下に、「残業禁止」「定年は70歳」「年功序列」「売上目標、利益目標なし」「成果主義禁止、ノルマ禁止」「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止」「指示・命令禁止」という信じがたい経営をされています。
ネッツトヨタ南国(昭和55年創業)は、創業以来一貫して「社員の幸せ」を追求し、平成14年に「日本経営品質賞」を受賞しています。また、全国のトヨタ販売会社(約300社)の中で調査開始以来11年連続「顧客満足度ナンバー1」を誇っています。
このような夢のような経営をしつつ、未来工業は売上高352億円、経常利益52億円(利益率業界一)、ネッツトヨタ南国は売上高50億円という素晴らしい業績を上げています。両社から経営の極意をつかみたいというのが参加の動機でした。
講演会の後の懇親会で、未来工業の山田雅裕社長、ネッツトヨタ南国の伊藤俊人取締役から、酒が入らなければ喋ってもらえない本音の話を聞くことができました。また、ホワイト企業大賞の企画委員である(株)エミネクロス社長でスポーツドクターの辻秀一先生からは、「アスリートは人一倍訓練し、社員は人一倍働かなければ優れた結果を出すことができないのは当然のこと。要は、それを苦に感じるのではなく機嫌良くできるようにすることである」という貴重なアドバイスをいただきました。
本日、高知県立高知工業高校にて「第8回橋梁模型コンテスト」が開催され、弊社の右城社長が審査委員長、設計二部の前田技師長が審査員として出席しました。参加チームは、高知工業高校5チーム、安芸桜ヶ丘高校2チーム、計7チームのエントリーがあり、優勝は軽量化を図りつつデザイン性にも優れた高知工業定時制Bチームでした。模型の審査は、強度・構造性やデザイン性・軽量性の3項目で評価されますが、毎年完成度が高い模型ばかりであり、高校生の頑張りや先生方の熱心な指導の賜物だと思われます。
今回、弊社もオープン参加し、40kgの載荷試験にチャレンジしました。残念ながら耐えることが出来ませんでしたが、模型製作技術の経験不足が敗因になったと思います。今回の体験は技術者として、初心に立ち返る良い経験でした。
高知大学の原忠教授に協力していただき、社屋移転先の敷地の常時微動測定を行った。
事前にボーリング調査、標準貫入試験を実施しているが、より正確に地盤の卓越周期を明らかにするとともに、地震時における社屋の振動特性や液状化を判定するために行った。
第3回目となる「中土佐タッチエコトライアスロン」が、中土佐町久礼で開催されました。個人の部に197人、リレーの部に18チーム(54人)、合計251人のアスリートが全国から参加しました。
弊社は、昨年度からスポンサーとして協力させていただいています。今年初めてリレーの部に出場しました。選手はスイムが明神怜佳、バイクが那須太郎、ランが吉田直起です。出場を決めたのは約1ヶ月前。このため十分な練習をすることなく大会に臨んだのですが、2:29:58のタイムで堂々の第5位となりました。ラップはスイム34:46(11位),バイク1:13:02(6位),ラン42:10(4位)でした。ちなみに,スイム1.5km,バイク40.9km,ラン10.2kmです。⇒詳細はこちら