高知県橋梁会(会長・右城猛)の見学会に、右城社長と設計部構造橋梁課の石川幸作が参加し、八鹿日高道路青山川橋の工事現場、餘部橋、鳥取砂丘の砂の美術館などを見学してきました。宿泊は城崎温泉でした。
高知県橋梁会(会長・右城猛)の見学会に、右城社長と設計部構造橋梁課の石川幸作が参加し、八鹿日高道路青山川橋の工事現場、餘部橋、鳥取砂丘の砂の美術館などを見学してきました。宿泊は城崎温泉でした。
越知道路の今成トンネル終点側坑口において、工事に伴う立木の伐採により坑口上部に岩盤があることが確認されました。坑口への影響を詳細に確認するため、現在、国土交通省のi-Constructionで推進している地上3Dレーザースキャナー及びドローンを使用し、三次元測量を実施しました。
計測は、弊社が7月末に導入を予定しているドローンと地上3Dレーザースキャナーを使用し、メーカーの協力を得て、弊社の実戦訓練も兼ねて実施しました。現場は雨による河川の増水により河原からのレーザー計測ができなかったため、対岸からのみの計測(約200m)となりました。
実施にあたりましては、土佐国道事務所佐川国道維持出張所の山本所長を始め、仁淀川町の職員の方、工事を担当している上岡工務店の方、近隣の土木建設会社の方など、多くの方がお見えになり、測量方法等の説明をしながら見学していただきました。
弊社では、i-Constructionに早急に対応すべく、設備投資と技術者の育成に取り組んでいます。
6月12日、高知工業高等専門学校にて「第2回 高知を盛り上げるアイデアソン テーマ:防災×IT」が開催されました。弊社からは地盤防災課の松本、有澤、空間情報課の長﨑、千葉が参加しました。
高知を盛り上げるアイデアソンは“アイデアを生み出す土壌・訓練の場作りと、参加者同士の交流を活性化すること”を目的として、2015年から高知県と株式会社オルトプラスが共同主催するイベントです。
今回は「防災×IT」をテーマに高知高専、高知大、企業などから約30名が参加し、新たなサービスやビジネスについてアイデアを出し合いました。参加者は5つのグループに分かれてアイスブレイク(自己紹介)、インプットセミナーの後、グループ発表に向けてアイデア出しと絞り込み作業を行いました。
有澤が入ったDグループでは、各々が出し合った問題点の中から“被災後、薬や食料などの必要な物が手に入りにくい”という点に注目し、これを解決することをテーマとした『事後支援システム』を提案しました。これは多くの通販サイトにあるウィッシュリスト(例:欲しいものリスト)に、予め必要な商品(食糧・衣類・薬など)を登録し、被災したとき避難場所に配達してもらう仕組みです。
※アイデアソン(Ideathon)とは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。
審査員からは、「既存のインフラを活用したビジネスモデル(軽量経営)として可能性がある」「ウィッシュリストの支払いに義援金を活用するとよいのではないか」といった意見を頂き、IT賞を獲得しました。
今回のイベントでは、自由にアイデアを生み出し提案する環境づくりや、アイデアを形にするにあたり必要な視点など、多くのことを学ぶことができました。
今回の経験や人脈を、日々の業務などに役立てるよう邁進していきます。
6月10日、かがわ国際会議場(高松シンボルタワー)で「三方良しの公共事業推進カンファレンス2016四国」が開催されました。弊社からは社長の右城をはじめ、計6名が参加しました。
このカンファレンスは“発注者と施工者が一致協力して公共事業に取り組み、国民を含めたの三方に利益をもたらすことで、日本を元気していくこと”を目的に、年1回開催されています。
第10回である今回は、住民のために出来ることを凡事徹底して行うことで、信頼関係が築けた事例が多くありました。その手段として近年話題のVR(仮想現実)技術や、3DCG技術を用いる事例が多くありました。その他に、住民に工事のことを知らせる「おしらせ」を見やすく、分かりやすい体裁にすることで信頼を得た事例もありました。
今回のカンファレンスでは『誰のため・何のために行うことなのかを常に意識し、手段そのものが目的にならないよう、社員全員が自己研鑽に努めること』が、質の高い業務に繋がることを再確認できました。今後も「情熱・謙虚・誠実」を胸に、より一層地域に貢献できるよう邁進してまいります。
熊本地震を切っ掛けに、介良野地区の自治会長さんから弊社を緊急避難所として利用させて頂きたいという申し入れがあり、本日、介良野自治会と弊社で協定を結ばせて頂きました。
6月10日(金)に発行された建通新聞(高知)10面の地域ニュース欄に記事が掲載されました。(詳細はこちら→)建通新聞
5月17日、高知大学で開催された「平成28年(2016年)熊本地震現地調査速報会」に参加しました。この速報会は、GW後半に当社から6名の職員が参加した産官学連携の平成28年熊本地震現地調査の報告会です。弊社からは社長の右城が「土木・建築構造物の被害」、西川が「土構造物と斜面災害」について報告をさせていただきました。
なおこの速報会は、定員100名に対して会場が溢れて立ち見席が出るほどの盛会でした。特に地域の自主防災組織や県市町村の職員の方々などが多く参加されており、「この熊本地震の教訓をいかに南海トラフ地震への対応へ活かすのか!」といった視点での注目度が高かったようです。
弊社は、これまで蓄積した総合力に今回の熊本地震現地調査の成果を加え、今後益々「高知を守る」企業として地域に貢献していきたいと思います。
5月18日(水)に発行された高知新聞28面の社会2欄に記事が掲載されました。(詳細はこちら↓)
技術マネジメント研究所主催の「新入社員等研修会」へ、弊社より新入社員と若手社員計9名が参加いたしました。
研修は、弊社社長の右城による「若き技術者に期待すること」と題した次世代を担う若手技術者への基調講演から始まり、3日間を通じて建設コンサルタントに関する幅広い基礎知識を学びました。
講師の方からはもちろん、中四国の同業他社の若手社員からも刺激を受け、非常に有意義な研修会でした。
参加者全員、今後も継続して自己研鑽に努め、1日でも早く地域に貢献できるよう邁進してまいります。
本日、高知市文化プラザかるぽーとにて、高知新聞社主催の「高知就職ガイダンスPart2」に参加しました。
こちらからの質問に対する訪問学生さんのテキパキした受け答えが印象的でした。
面談に来て頂いた学生の方、ありがとうございました。
本日、愛媛大学の環境建設工学科会議室において、会社説明会を実施いたしました。
説明会には、橋梁構造課の片山(愛媛大学H27卒)、採用担当の恒石、高橋の3名が参加しました。
最初に、リクルート用DVDを見ていただいた後
会社の仕事内容や福利厚生等について説明させていただきました。参加学生さんからは、今の現役学生さんが就職活動に対して感じていることを直に聞くことができ、とても有意義な時間でした。また、大学側の就職担当の方の温かい対応が印象的でした。
今後も、このような説明会を継続していければ幸いです。
最後になりますが、説明会を準備していただいた大学担当者と参加して頂いた学生の方、ありがとうございました。
幕張メッセ 国際会議場で第2回国際ドローン展があり、第一コンサルタンツからは右城社長、楠本部長、弘田部長、酒井課長、伊藤哲也、岡村和輝、徳橋蓮の7名が参加しました。
ドローンは、空撮は勿論のこと、橋梁点検、荷物の配送、監視、捜査、救助、農薬散布などあらゆる分野で利用されはじめていることに驚きました。
20日の夜は、東京の居酒屋で食事をしましたが、サービスの素晴らしさに感心させられました。ビールの泡にハート印を描いたおもてなし、来店した回数に応じて客の肩書きが主任、課長、部長、専務、社長、会長と変わる仕組みなどです。
デザートを入れた大皿の底には、「高知からありがとうございます。お仕事おつかれさまです。お気をつけて。目指せ会長」という文字がチョコレートで描かれていました。店は大勢の客でごった返しています。そのような中でのこのサービスには、本当に感動しました。
この居酒屋は全国に200店舗ほどあります。店が繁昌するには理由があることを改めて教えていただきました。