7月3日に静岡県熱海市で発生した大規模土石流災害について、地盤工学会主催の緊急報告会がzoomウェビナーのオンラインでありました。
ライブ配信は17時から18時30分の就業時間外であったのですが、約50名の社員が聴講しました。
高知県経営品質協議会(KQN)第19期キックオフシンポジウムにおいて、当社右城が講演します。
本日、セミナーのチラシ広告が出来上がりましたのでご報告いたします。
内容はこちらをクリック→第19期キックオフシンポジウム
【開催日】令和3年6月14日(月)12:30開場 13:00開会 17:00終了
【会 場】土佐御苑
【受講料】3,000円 となっております。
ご興味のある方は添付の広告をご覧ください。
当社が会員となっている一般社団法人建設コンサルタンツ協会(本部:千代田区、会長:高野登)は、より多くの人に土木について気づいていただき、関心を持っていただくため、新しい「土木×落語」を創作しました。
新作落語は、創作に携わっていただいた柳家小きん師匠の独演会(2021年4月23日、池袋演芸場)にて初めて口演されます。
これに先立ち、YouTubeにて、メイキングCMと「土木×落語」の創作に関する対談などを紹介していますので、ぜひご覧ください。
土木落語プロジェクトYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC_BWJpmuP_gxKP2Phl5xf4A
令和2年4月1日に地盤技術部地質調査課を発足しました。
設立理由は、大きく2つあります。
1つは、近年、豪雨や地震に伴う災害が多発し、毎年のように全国各地で甚大な被害が発生しています。橋梁の流出・地すべり災害・大型路側構造物等の復旧に際し、地質調査は必要不可欠な作業です。
もう1つは、ボーリングオペレーターは高齢化が進み、引退していく技能者が増えることで、社会資本整備に必要となる地質調査に関する技術が失われてきています。その結果、社会資本整備の設計や復旧に必要な地質調査業務は多数あっても、ボーリングオペレーターが不足している状況になっています。
このため、優れた技能を持つベテラン地質調査技士3名を中心に、必要な地質調査を迅速に高品質で実施することに加え、次世代に技能の継承を行うため中途採用2名と社内の人事異動1名の合計6名で地盤技術部地質調査課を発足しました。
4月3日は、早速6名で現場に行き、足場の設置・機械の据え付けを行いました。
当社のミッションである“高知を守る”ため、迅速で高品質な地質調査を行うとともに、技能の継承に努めます。