2021年1月10日の高知新聞に僕らの子育てキャンペーンについての記事が掲載されました
当社は小さいお子さんをもつ社員も多く、男性社員も仕事と育児の両立が出来るように支援しています
今回のキャンペーンにあたって当社の取り組みを評価して頂き高知県知事より感謝状を頂きました
今後も男性社員の子育てに積極的に取り組んで参ります。
高知ぢばさんセンターで開催されている、第9回ものづくり総合技術展に出展しています。
屋外展示ゾーンにて昨年12月に弊社で導入した水中を3次元で計測するナローマルチビーム測深器について展示しております。
今年はコロナウイルスの関係で規模を縮小して開催されておりますが、商談を目的とし全国から企業を招待しており、弊社でも数件の商談を行いました。
最新機器を積極的に活用する弊社の技術をご来場の方々にアピールしたいと思います。
展示会は本日の16時まで開催されております。
お立ち寄りの際には是非お越しください。
※ご来場の際にはコロナウイルス接触者確認アプリCOCOAの導入が必要となります。
本日、当社産業医の(医)青山会・濵口先生に来社いただき、本社研修室で社員・派遣社員すべての希望者に対して全額会社で費用負担してインフルエンザの予防接種を実施しました。
当社が指向する“健康経営”は、従業員の健康維持・増進により円滑な業務継続を可能とし、当社のミッションである『高知を守る』の完全遂行を目指すものでもあり、社会貢献活動の一環としても、積極的に取り組んでいきます。
尚、当社では外部の医療機関を利用した社員に対しても接種費用を全額補助することとしており、積極的な接種を推奨しています。
本日、右城社長と青木常務が県庁を訪問、高知県に500万円の寄附をさせていただきました。
これは現在、高知県が呼びかけている「高知県新型コロナウイルス感染症対策助け合い寄付金」に協力するものです。贈呈式の席上、濵田省司知事からは、当社が活用を希望した同感染症に係る経済影響対策に関する事業にお使いいただけるとのお言葉があり、感謝状をいただきました。
都道府県をまたぐ移動が先週末(19日)から解禁となり、各地で再びにぎわいが広がり始めていますが、高知県もこれに先立ち15日から地域経済のてこ入れとして、約2億5千万円を投入する地産地消を促す大規模キャンペーンを展開しています。コロナ第二波・第三波を考えると、今後も引き続き「新しい生活様式」等の実践を継続していく必要はありますが、 “ひとつの大家族” である県民・国民がみんなでこの復興の機運をしっかり盛り上げていって欲しいと思います。
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
正月休みは例年6連休ですが、今年は9連休でした。それぞれ充実したお正月を過ごされたことと思います。
1.年賀状
お正月の楽しみに年賀状があります。皆さんからたくさんの年賀状をいただきました。ありがとうございました。いただいた中で、添え書きのある年賀状をいくつかを紹介させていただきます。
このような年賀状をいただくと、「うちの社員は本当に頼もしい」と思います。どうか、初心を忘れることなく、目標達成に向けて頑張って下さい。
2.自然災害
昨年を振り返って見ますと、「日本列島が自然災害に対して如何に脆弱であるか」ということ改めて思いました。
9月の15号台風では千葉市で最大瞬間風速57.5m/sを記録し、電柱やゴルフ場の鉄柱が倒壊するなどの被害が発生しました。10月の19号台風では、関東、甲信越、東北が豪雨に見舞われ、各地で河川堤防が決壊し、100名を超える死者・行方不明が出ました。
これらは地球温暖化の影響だと言われています。しかし、日本は昔から自然災害が多く、それに対峙してきたという歴史があります。
昭和20年には三河地震や枕崎台風で6,000人を超える死者・行方不明者を出しています。昭和21年には南海地震などで1,500人、昭和22年にはカスリーン台風などで2,000人というように毎年、1,000を超える死者・行方不明者を出していました。伊勢湾台風があった昭和34年には5,900人の死者がありました。それ以降は、平成7年に6,400人の死者・行方不明を出した阪神淡路大震災がありましたが、これ以外は死者が1,000人を超えるような災害は発生していません。52年間、比較的穏やかな時期が続いてきました。
その結果、「自然を征服した、これ以上の土木事業は必要ない。コンクリートから人へ」と勘違いした考えが主流を占め、国の公共事業予算はピーク時の半分まで減らされています。近年の自然災害でようやく、政治家も目が覚めたように思います。たまたまこれまでの半世紀は、大きな災害がなかっただけです。「21世紀は災害の世紀」と言われています。災害にも周期性があって、これからは災害が頻発するように思います。
災害から日本を救うことができるのは建設産業です。その上流工程を担う技術者集団が、我々の建設コンサルタントです。どうか、自分の仕事に誇りをもって頑張って下さい。
3.昨年のわが社のトピックス
わが社の一年間を振り返って見ますと、昨年は当社が飛躍する前触れと思えるようなトピックスがいくつかありました。
7月に国総研から優秀業務表彰を受賞しました。この受賞には、3つの意味があります。
1つは、地方コンサルタントでは異例のことですが、国総研との信頼関係ができました。新年早々に新しい業務を受注できることになっています。
2つ目は、同業他社に先駆けて人工知能分野へ参入するチャンスができました。「AIを制する者が次の時代を制する」と言われています。当社が、飛躍するチャンスです。
3つ目は、國島先生との出会いがあり、当社の技術顧問になっていただきました。これにより、東京大学との大きなパイプができました。
8月には、よさこい祭りに、第一コンサルタンツのチームが初参加しました。当社の知名度が一気に上がりました。今後は、県内に第一コンサルタンツのファンが増えると確信しています。
9月には、ミャンマーのアマラワディ僧院に建設していた高等学校が完成し、その落成式と贈呈式をしてきました。日本では、少子化で優秀な人材の確保が難しくなっています。当社は、今後ミャンマーから優秀な人材を雇用できる環境が整いました。今年の秋には、愛媛大学のマスターコースで学んでいるアン君が当社に入社してくれる予定になっています。
12月には、マルチビームを導入しました。近年、山林が荒廃しています。その影響で、山林の土砂が流出し、河川やダム、港湾に堆積しています。今年の19号台風では、東日本の堤防が各地で決壊しました。土砂の堆積が大きな原因と考えられます。今後、河川、ダム、港湾で深浅測量の業務が増えると予想されます。マルチビームを持っていることが、受注に結びつくと予想しています。
その他のトピックスとしては、4月に弁護士の大森文彦先生、9月には東京大学名誉教授の國島正彦先生が当社の顧問に就任して下さいました。また、今日からは荒木一郎氏に技術顧問になっていただきます。今年の4月からは、ベテラン地質調査技士の原さんと田所さんが入社してくれることになっています。
昨年は統一地方選挙の年でありました。その関係で、河野太郎・外務大臣、中谷元・元防衛大臣、高野光二郎農林水産大臣政務官、足立敏之参議院議員が当社に来られました。また、桑名龍吾県議会議長が、経営方針発表会、忘年会にご臨席下さいました。
昨年は、「人の縁に恵まれた」年であったとように思います。
武者小路実篤の言葉に「龍となれ、雲自ずと来る」という言葉があります。「志が高ければ、いろいろなところから思いがけない協力者や賛同者が表れる」という意味です。
第一コンサルタンツは、今、まさに龍になりつつあります。
4.今年の計画
1月から徳島事務所が営業を開始します。当面は、楠本部長と新疆ウルムチ自治区から徳島大学に来ている女性との二人体制ですが、徳島大学と連携し、人工知能分野の委託業務もしながら研究開発をすることにしています。
4月からは、地質調査部門を設立します。これまでは、ボーリング調査や原位置試験はアウトソーシングをしていましたが、これからは新しく入社していただく原さん、田所さんを中心に自前でやります。
6月には、ミャンマーのアマラワディ僧院に寄贈した高等学校の開校式が予定されています。ミャンマーと本格的な交流が始まります。
中国の古典「月令広義」の中に、「一日の計は朝にあり、一年の計は正月にあり、一生の計は勤勉にあり」と言う言葉があります。
「一日が良い日になるかどうかは朝の計画で決まり、一年が素晴らしい年になるかどうかは正月の計画で決まり、人の一生は勤勉に働くかどうかで決まる」という意味です。
令和2年は、当社が創立57周年を迎え、大きく飛躍する年にしたいと思っています。仕事の計画、資格取得の計画をしっかり立て、そして効率よく勤勉に働き、素晴らしい年であったと思えるような一年にしましょう。
令和2年が皆様にとりまして、幸せの多い年になりますことと、一歩でも成長できる年になることを祈念しまして年頭の挨拶とします。
本日、高知県工業会主催の高知高専交流事業の一環として、高知工業高等専門学校ソーシャルデザイン工学科1年の学生43名、随行の先生2名が当社の見学に来られました。
はじめに、社長の右城より挨拶をした後、当社の概要説明動画を視聴して頂きました。
その後、空間調査課の森木より3D計測技術の紹介を致しました。
UAVやマルチビーム・レーザースキャナーを使うとどんな計則が出来るのかを動画や写真を見て頂き学んで頂きました。
次に、取締役部長の楠本より人工知能についてお話し致しました。人工知能 とはどういうものか。
実際の現場でどういう風に使うのか・人の顔を映し出し年齢と性別をあてる等学生の方にも実際に体験して頂きました。
学生も興味津々で楽しそうな笑顔が見れました。
一時間という短い時間でしたが真剣に説明を聞く学生の姿に、とても将来が楽しみに感じました。
引率の先生方にはお忙しいスケジュールの中、当社を選びお時間を割いて頂き感謝いたします。
足立敏之参議会議員が3年半ぶりに第一コンサルタンツを訪問して下さいました。
先生は建設部門の技術士であり、与党技術士議員連盟の幹事長として技術士の地位向上にご尽力して下さっています。