令和4年入社式 社長訓示(2022年4月1日)

社長の右城でございます。

今年は、6名の皆さんに入社していただきました。入社おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

昨年4月に入社していただいたスーさん、タンさん、アウンさんにはウエブで参加していただいています。

三人は4月14日にミャンマーを出発し、15日には成田空港に到着します。高知に入れるのはその日か翌日になると思います。

今、国際報道はロシアによるウクライナ侵攻一色になっていますが、ミャンマーでは国軍と武装市民との内戦状態が続いています。ご家族の安全と、3人が無事に高知に到着することを祈っています。

本日の入社式には、高知県議会議員の桑名龍吾様、高知市議会議員の海治甲太郎様、そして高知工科大学を来年の春に卒業される予定の山本翔さんにご出席いただいています。誠にありがとうございます。

4月1日に社員全員が一堂に会して、このように入社式を行うのは平成20年からです。今回が15回目になります。

第1回の入社式を思い出して見ますと、新入社員は二人でした。新卒は西村紘寛君が一人でした。平成26年からは優秀な新卒者が毎年6~7名、今年は5名ですが、入ってくれるようになりました。とても嬉しく思っています。

東側の出入り口から入ると、正面の壁に2つの額縁に入れた書が飾ってあります。左側には社訓「情熱、謙虚、誠実」、右側には職場の三原則「時を守り 場を清め 礼を正す」の書です。

「時を守り 場を清め 礼を正す」は、明治生まれの哲学者で教育者であった森信三先生が提唱された名言です。「学校現場再建の三原則」とも呼ばれています。

今日は、この職場の三原則についてお話をします。

「時を守る」とは、時間を守る、納期を守ることです。約束を守ることです。そのためには、決められたことを即実行しなければなりません。時を守ることは、結果として自分の信用を積むことになります。

「場を清める」とは、環境を整備することです。その基本は3S「整理、整頓、清潔」です。3Sを徹底することで、気づく人になれます。そうすれば謙虚になり、感謝の心が芽生えてきます。

「礼を正す」とは、挨拶をすること、返事をすることです。挨拶の意味は、心を開いて相手に迫ることです。人とのコミュニケーションは挨拶から始まります。気持ちの良い挨拶や返事ができる人は、良い人間関係が築ける人です。返事をすることは、自分から素直な気持ちになるということです。素直な人は必ず伸びます。

「時を守り 場を清め 礼を正す」ことは、「人間力を磨く」ことに繋がります。

「技術者たる前によき人間たれ」という言葉があります。コンサルタントの技術者として技術を磨くのは当然ですが、それと同時に人格も磨いて立派な人間に成長していただきたいと願っています。

わが社では、6月に夏の賞与、12月に冬の賞与を支給しています。支給額は上司が評価して決めています。評価項目には、主体的に仕事に取り組んだかとか、資格取得に積極的に取り組んだかなど、いろいろありますが、「時間厳守」「整理整頓」「挨拶励行」をそれぞれ5点満点で評価しています。職場の三原則が100点満点中の15点を占めています。

これからは「時を守り 場を清め 礼を正す」ことをしっかり頭に叩き込んで行動してください。

第一コンサルタンツは、この15年間順調に業績を伸ばしてきました。7億円であった売上げを令和3年度には24億円まで伸ばすことができました。県内の測量設計業界では断トツですが、四国内で見れば5番目です。

今後、30億円、100億円、500億円と売上げを伸ばし、日本一のコンサルタントを目指したいと思っています。

この目標の実現をさせるには、いろいろなハードルがあります。皆さんが入社したことで、どんなに高いハードルでも乗り越えられると確信しています。全員が一致団結し、ハードルを突破していきましょう。

月刊誌『致知』の4月号に、生島ヒロシさんの書かれた「二十代をどう生きるか 為せば成る 為さねば成らぬ何事も」という記事が掲載されていました。そのコピーを皆さまの席に配布させていただいています。

生島ヒロシさん私と同じ1950年生まれで、今年72歳になりますが、今も現役のアナウンサーとして活躍されています。

二十代を過ごす上でとても示唆に富むことが書かれています。是非、参考にして下さい。

新入社員の皆さんの今後の健闘を期待しまして歓迎の挨拶と致します。

令和4年度(株)第一コンサルタンツ入社式(2022/04/01)

4月1日、「令和4年度(株)第一コンサルタンツ入社式」を行いました。

今年は新たに5名の新社会人を含む合計6名の新入社員を迎えました。

 

本社前にて記念撮影

 森田 徹雄(もりた てつお)さん

出身校:北海道大学 工学部 土木工学科 S59年卒

趣 味:ツーリング

 

 

 

 


高橋 直希(たかはし なおき)さん

出身校:スポーツコミュニケーション学科 R3年卒

    (近畿測量専門学校測量専門学科 R4年卒)

趣 味:釣り

特 技:野球・水泳 

配 属:調査部 調査測量課に配属

 


筒井 航暉(つつい こうき) さん

出身校:高知大学 理工学部 地球環境防災学科R4年卒

趣 味:絵を描く

配 属:設計部 河川砂防課に配属

 

 

 


三谷 悠大(みたに ゆうだい)さん

出身校:高知工業高等専門学校専攻科 機械・電気工学専攻R4年卒 

趣 味:ドライブ ・音楽鑑賞

特 技:卓球

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


川那辺 万由(かわなべ まゆ)さん

出身校:高知工科大学 経済・マネジメント学群 地域・行政システム専攻 R4年卒

趣 味:カフェ巡り・音楽鑑賞

特 技:楽器演奏(オーボエ)

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


仲田 匡範(なかた まさのり)さん

出身校:高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 まちづくり・防災コース R4年卒

趣 味:将棋・スノーボード・ギター・読書

特 技:将棋・整理整頓

配 属:設計部 道路交通課に配属

 

 


 

左から順番に 川那辺 万由・筒井 航暉・森田 徹雄・右城社長・仲田 匡範・三谷 悠大・高橋 直希 

児童就学祝金を支給(2022/04/04)

今年の春に小学校へ入学した児童を持つ2人の社員に対して、祝金と絵本のコッコサさんの絵本と鉛筆を贈呈させていただきました。

新一年生たちが、今後どのような人生を送っていくのか楽しみです。

「四万十市長から感謝状をいただく」2022/03/21

最後の清流・四万十川に架かる岩間大橋(岩間沈下橋)を未来に残す活動が、「第5回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞」に選ばれ、受賞記念祝賀会が四万十市で開催されました。

岩間大橋は、地域住民だけでなく全国の人々から愛されている沈下橋ですが、201711月に橋脚が沈下し路面がV字に陥没する事故が起きました。

式典では、復旧のための調査設計を担当した橋梁構造課の片山直道が、過去に事例のない損傷原因、新技術を用いた調査、設計・施工から得られた技術的知見について説明させていただきました。岩間大橋の変状調査・設計に関する論文は、英国土木学会から初代会長の名を冠した世界的に権威のある「テルフォード・プレミアム賞」を受賞しています。

弊社の調査設計に対する取り組みに対して、四万十市長から感謝状をいただく栄誉に浴すことができました。

 

 

社員への新築祝い(2022/02/24)

マイホームを購入した社員には、会社からお祝いの品物をプレゼントしています。

今回は2度目の新築を建てられた50代男性社員です。

本人希望のAladdin グラファイト トースターを贈呈させて頂きました。

新築祝い(2022/02/18)

マイホームを購入した社員には、会社からお祝いの品物をプレゼントしています。

今回は幡多支店の29歳男性社員です。

幡多支店の小野支店長より本人希望の電気圧力鍋を贈呈させて頂きました。

社員の結婚(2022/2/11)

オミクロン株が猛威を振るい、暗いニュースばかりでしたが社員が結婚したという明るいニュースが飛び込んでまいりました。

会社よりお祝い金をお渡しさせて頂きました。本当におめでとうございます。

 

 

 

社員への新築祝い(2022/01/26)

マイホームを購入した社員には、会社からお祝いの品物をプレゼントしています。

2020年に中途採用で入社した社員に本人希望のクイジナート社のコーヒーメーカーを贈呈させて頂きました。

より一層仕事に邁進してくれることでしょう。

「第21回 高知県建設技術研究発表会」に参加(2022/01/21)

1月21日(金)に「第21回高知県建設技術研究発表会」が開催され、弊社から審査員として右城社長と松本部長、発表者として森木と片山が参加しました。

森木は「マルチビーム測深機の活用事例」と題して、四国では先駆的に導入した三次元深浅測量について活用事例をふまえて発表しました。

片山は「橋梁点検おける新技術導入に向けた取り組みについて」と題して、近年注目されているインフラ維持管理のDXについてドローンを活用した事例で発表しました。

全参加者の発表終了後に表彰式があり、最優秀は惜しくも逃しましたが、 片山、森木ともに奨励賞を受賞することが出来ました。

急速に進化している最先端技術分野ですが、弊社若手社員一同、最先端技術への取り組みにこれからも尽力していきます。

社業繁栄祈願(2022/01/04)

新年あけましておめでとうございます。

本年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。

社長の右城による年頭の挨拶の後、インフラ調査課の公文海斗さんが公益社団法人 地盤工学会四国支部主催の令和3年度技術研究発表会において優秀発表賞を受賞しましたので金一封を贈り表彰を称えました。

その後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて中堅社員~幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。