「令和6年能登半島地震 第二次調査団 現地調査報告会」(2024/6/11)

令和6年6月11日に高知大学 防災推進センター・高知県危機管理部・高知県土木部主催で「令和6年能登半島地震第二次調査団 現地調査報告会 ~早期復興に対する課題と解決策~」と題して講演が行われました。

本報告会は、発災約3ヶ月が経過した4月19日より、高知県防災推進センター、高知県危機管理部、高知県土木部、県内外の民間企業合同で結成された災害調査団による、奥能登地域を中心とした第二次現地調査の報告会です。

報告内容として、被災調査によって得られた知見や高知県における事前復興まちづくりを見据えた課題について報告しました。

弊社から片岡が河川及び周辺構造物の被害と課題について発表を行いました。

弊社は、「高知を守る」をミッションに日々業務を行っております。

来る南海トラフ地震に向けて、少しでも弊社の技術力が力となれるよう今後も努めてまいります。

 

「令和6年能登半島地震被災調査報告会」(2024/06/06)

令和6年6月6日に愛媛大学主催で「令和6年能登半島地震被災調査報告~その実態から南海トラフ地震対策を再考する~」と題した講演会が開催されました。

本講演会は、愛媛大学防災情報研究センターと合同で4月初旬に実施した被災調査の報告会です。

今回の講演では、被災調査結果をふまえ来る南海トラフ地震に向けた新たな対策や現在の対策の改善点を提言しました。

弊社からは、森田、西川、松本、小笠原、片山の5名が登壇し、各分野の技術者目線での報告を行いました。

弊社は、『高知を守る』をミッションに日々業務を行っております。

来る南海トラフ地震に向けて、少しでも弊社の技術力が力となれるようこれからも努めて参ります。

土木学会四国支部 第30回技術研究発表会に参加(2023/06/01)

令和6年6月1日、高知県香美市の高知工科大学で開催された「令和6年度 土木学会四国支部 第30回技術研究発表会」に、当社の橋梁構造課  児玉翔、河川砂防課  有友大貴、調査測量課  久徳李夢斗の3名が参加し、日頃の業務・研究成果を発表しました。

発表内容

  • 児玉は、「沈下橋に生じたひび割れの原因推定と対策」を発表しました。
  • 有友は「浸透流解析による河川護岸背面における残留水位の挙動特性」を発表しました。
  • 久徳は「トンネル点検業務における損傷スケッチ代替え手法の開発」を発表しました。

発表会では、参加者から多くの質問や意見が寄せられ、活発な議論が行われました。当社では、技術研究の成果を発信し、土木技術の発展に貢献していきたいと思います。

また、前日に行われた令和6年度土木学会四国支部総会では、令和5年度四国支部賞の表彰式が行われ、当社から3件の発表が受賞しました。

技術開発賞では、トンネル点検業務において、二次元覆工画像展開図を作成する手法を開発した公文海斗、西村修、尾崎勝彦の論文が受賞しました。

技術活用賞は、小規模橋梁の点検にUAVを用いた手法を実践し、その効果と課題について提案した乾隼輔、片山直道、西村紘寛の論文と、低水流量の観測にADCPを用いて精度と効率を向上させた中山大翼、西村修、尾崎勝彦の論文が受賞しました。受賞者の皆さんには、土木学会より賞状が授与されました。

当社では、これらの受賞を励みに、今後も技術力の向上に努めてまいります。

 

令和6年度の社員旅行(1班5/9~11、2班5/16~18、3班5/23~25)

令和6年度の社員旅行として、富山県・石川県に2泊3日のたびに行ってきました。

参加者を三班に分け、一班が5月9日~11日、二班が5月16日~18日、三班が5月23日~25日の工程で実施しました。

北陸は、元旦に発生した能登半島地震により甚大な被害が生じており、少しでも経済面で貢献出来ればと今年度は急遽旅先を富山県・石川県といたしました。

道中では、復興が進む中でも被害が垣間見え、少しでも早く平穏がもたらされることを祈ると共に来る南海トラフ大地震に向けて弊社でもさらに備えが重要だと感じる旅となりました。

旅行で気持ちをリフレッシュでき、これを節目に今年度も社員一同頑張りたいと思います。

1班 集合写真 2班 集合写真(撮影:小松由和) 3班 集合写真

高知県測量設計業協会主催のソフトボール大会(2024/05/10)

5月10日 高知県測量設計業協会主催のソフトボール大会に参加しました。第一コンサルタンツからはA・B・C・Dの4チームが出場しました。

開会式では、前年度優勝チームである第一コンサルタンツAを代表し、副キャプテンの矢野川稔が優勝旗返還をキャプテンの公文海斗が、「皆を鼓舞し、燃え上がらせる最高の」選手宣誓を行いました。試合は、全てのチーム楽しく・元気に・けが無くやり遂げることができました。

来年こそは優勝旗奪還に向けて頑張りたいと思います。

最後に本大会の準備・運営をいただきました、大会運営の皆様、審判団の皆様に感謝申し上げます。

 

「香南市野市東防災コミュニティセンター及び香宗分団消防屯所落成式」(2024/03/31)

香南市野市東に「災害時の防災拠点」の役割を果たす香南市野市東防災コミュニティセンター及び香宗分団消防屯所の落成の式典がありました。

弊社は敷地の造成設計を担当していただき感謝状をいただく栄誉に浴すことが出来ました。

本センターは、中ノ村・下地地区から嘆願書が提出(署名339名)されたことにより建築されました。

これにより、来る南海トラフ大地震から少しでも多くの人命が助かる事を願うと共に高知を守る施設の建設に関われたことを誇りに思います。

介良野地区の田役に社員26名が参加(2024/03/03)

  今年も介良野地区の田役に弊社26名の社員が参加し、灌漑水路の掃除を行いました。

天候にも恵まれ、春の陽気の中で気持ちの良い汗をかきました。

今後も地域の皆様に頼られる企業として、積極的にボランティア活動に参加していきます。

 

弊社の能登半島地震被害調査班をテレビ高知が取材(2024/2/15)

弊社では1月24日から4名の測量班が石川県の宝達志水町に入り、極寒と積雪の中で地震被害調査を行っています。

 

2月15日にテレビ高知の取材があり、夕方6時15分のニュースで放送されました。その映像が全国で見られるようにTBS NEWS DIG にアップされています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1001724/?display=1

 

下記のサイトには、過去に放映された第一コンサルタンツに関するニュースがアップされています。ご覧になってください。

https://newsdig.tbs.co.jp/list/search?fulltext=%E7%AC%AC%E4%B8%80%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%84

 

世の為、人の為に頑張ります。

 

 

 

「第23回 高知県建設技術研究発表会」で奨励賞を受賞(2024/01/26)

この技術研究発表会は、県内の建設技術の向上を図ることを目的として2001年より公益社団法人高知県技術公社が開催しているものです。

弊社からは、橋梁構造課の吉田萌主任が「小規模橋梁におけるUAV点検手法の実践」、河川砂防課の有友大貴が「浸透流解析による河川護岸背面における残留水位の挙動特性」と題して発表しました。

二人とも審査員から高い評価をいただき、両名ともに奨励賞を受賞しました。また、防災まちづくり課の岩瀬誠司が共同執筆した「吾岡山における傾斜地での遊具広場整備の取組について」が特別賞を受賞しました。