高知県シェイクアウト訓練に参加しました。
午前10時に社内放送を行い、①姿勢を低く、②頭を守り、③動かない の3つの安全行動を1分間、全員で実施しました。
併せて、安否確認システムを使った訓練を行いました。
いつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えて、今後も防災活動を継続していきます。
8月29日から31日の3日間、北海道札幌市において「平成30年度土木学会全国大会」が開催されました。弊社からは以下の2名が年次学術講演会で発表しました。
●安地勝江 「高知県における避難所運営マニュアル作成に関する一考察」
●北澤聖司 「高知県西南沿岸部集落における液状化の可能性に関する考察」
安地は、国際若手技術者ワークショップにも参加し得意の語学力を活かして交流を深めました。
講演会の合間には小樽を訪れ、佐川町出身の廣井勇博士が設計した小樽港防波堤と、おたるみなと資料館を見学しました。
最終日には2018年7月豪雨災害調査団報告会が開催され、甚大な被害が生じた岡山県、広島県、愛媛県の河川・地盤災害、交通インフラの被害に関する最新の調査報告を聴講することができました。
今後も積極的に学会活動に参加し、最新技術等に関する情報収集と発信に努めたいと考えています。
本社1階研修室において、第11回目となる「平成30年度 経営方針発表会」を開催いたしました。
あいにくの天候で、災害対応と同時進行での本発表会となりました。
最初に被災地等へ向かわれる途中にご出席くださった参議院議員高野光二郎様のご挨拶(ご挨拶後、公務に戻られましたが、災害対応に向かわれる姿に意識をあらたにしました。)を頂き、株式会社高知丸高の高野会長ご夫妻、社労士の久万田先生、産業医の濵口先生、四国銀行かづらしま支店長の小林様のご出席を頂きました。
◆第一部では、社員全員で社歌斉唱の後、社長挨拶、来賓紹介、人事発令・辞令交付に続いて、右城社長による経営方針の発表が行われました。
◆第二部では、各部より活動報告及び活動方針の発表を行いました。
◆第三部では、社長より当社の55年の歴史と社員旅行についての話があった後、若手を中心とした9名の社員によるヨーロッパ研修旅行報告を行いました。
◆第四部では、特別講演として東京大学 工学系研究科 社会基盤学専攻 教授 羽藤 英二氏に「今 高知から考える、国土の時代」と題したご講演を頂きました。イタリアやフランスなど、弊社の研修旅行に絡めたり、大月町の町おこしを事例に使うなど、都市計画の重要性を我々にわかりやすく、ご配慮頂いたご講演を賜り、素晴らしい90分となりました。
◆第五部では、アンジェブランにおいて懇親会を行いました。
最後になりますが、平成30年7月豪雨により、被災された方々にこころよりお見舞い申し上げます。