「高知就活対策セミナー」に参加(2024/01/04)

本日、高知会館にて高知就職ナビ主催の「高知就活対策セミナー」に参加しました。

冬休みで帰省中の学生さんの訪問が多く、「社会インフラ」の仕事に興味があるという学生さんが多数訪問してくれました。

面談に来て頂いた学生の方、ありがとうございました。

◆次回の参加予定ガイダンス一覧

2月 3日(土) 高知就活対策フェア(高知市文化プラザかるぽーと)

3月4日(月) マイナビ就職セミナー高知(高知県民体育館)

3月15日(金) ケンジン就職フェア1(高知市文化プラザかるぽーと)

4月6日(土) 高知就職ガイダンス(高知市文化プラザかるぽーと)

ぜひ、当社ブースにもお立ち寄りください。

社業繁栄祈願(2024/01/04)

新年あけましておめでとうございます。

本年も、第一コンサルタンツを宜しくお願い申し上げます。

社長の右城による年頭の挨拶の後、毎年恒例となった巨大絵馬に社員の抱負を込めて中堅社員~幹部社員で土佐神社に参拝し、社内安全・社業繁栄の祈願と絵馬を奉納致しました。

香南市立夜須こども園「やすいろ」建設で感謝状(2023/12/16)

2023年12月16日、香南市立夜須こども園「やすいろ」が落成。当社は造成設計業務を担当し、香南市長から感謝状をいただきました。

「やすいろ」は香南市初の幼保連携型認定こども園であり、幼稚園的機能と保育所的機能の両方を併せ持つ単一の施設である。

子供の教育の場となる施設の業務に携われたことは、当社にとっても大変誇らしく、コンサルタントの冥利に尽きます。

今後も建設コンサルタントとして地域の発展に貢献してまいります。

点検支援技術を活用した長大PC橋(各務原大橋)の橋梁点検 現場見学会(2023/12/14)

岐阜県各務原市の各務原大橋にて、岐阜大学と各務原市主催の「橋梁点検2巡目の効率化を目指した、点検支援技術・AI技術等の活用見学会」にインフラ調査課の中山が参加しました。

見学会では、7つの技術が紹介されました。どの技術も人が点検する精度と同等となるよう、様々工夫・開発されていました。今後は技術者減少の問題解決や効率化および点検費用縮減等の面で期待が持てると感じました。

弊社でも、点検業務の効率化および省力化等できるよう新たな技術を積極的に取り入れると同時に日々研鑽を重ねていきたいと思います。

 

高知高専・高知県工業会共催「第6回 県内企業研究会」に参加(2023/12/05)

本日、高知工業高等専門学校において、高知県工業会主催の「第6回  県内企業研究会」(参加企業は弊社含めて約67社)に参加しました。本セミナーは、高知県内の様々な業界の仕事内容を説明する趣旨で行われました。

開会の挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。訪問学生からの積極的な質問もあり、就職活動への積極性や思いを感じる事が出来ました。訪問してくださいました学生の方ありがとうございました。

最後に、このような企業研究会を開催していただきました高知高専・高知県工業会のご尽力に感謝いたします。

高知工科大学主催「学内合同業界研究セミナー」に参加(2023/12/02)

本日、高知工科大学において、「学内合同業界研究セミナー」(参加企業は弊社含めて59社)に参加しました。

開会のご挨拶の後、参加学生が約3時間の限られた時間の中で各企業のブースを訪問していました。当社の仕事内容を知った上で訪問してくれた学生さんや今年の夏に当社にインターンに来てくれた学生さんの訪問もあり、大変嬉しく思いました。また、学生さんからの積極的な質問も多く、就職活動に対する熱心さが伝わってきました。訪問してくださいました学生の皆さんありがとうございました。

最後に、このようなセミナーを開催していただきました高知工科大学のご尽力と訪問してくださいました学生の方に感謝いたします。

2024年 年頭の挨拶(2024年1月4日)

新年明けましておめでとうございます。年頭に当たりご挨拶を申し上げます。

皆さんは穏やかなお正月を迎えることができたでしょうか。私は、年末の30日からベトナムに行っていました。そして昨日の午後、高知へ帰ってきました。

少し過去を振り返りながら、第一コンサルタンツの今後の経営について正月に私が考えたことについてお話しさせていただきます。

 

昨年は第一コンサルタンツにとって創立60周年という節目の年でした。

会社の玄関脇に2本のポールを立てて国旗と社旗を掲揚しています。また、タイガーホールの前の壁にも掲げています。社旗を作ったのは創立50周年のときです。「日本一を目指すには旗印がいる」そう思って作りました。

皆さんの協力のお陰で、売上げを10年間で2倍に伸ばすことができました。この間、平成27(2015)年に本社を高須から介良に新築移転し、平成30(2018)年には社員と家族でヨーロッパ旅行を楽しみました。

60周年の昨年は、5月にカナダ、北海道、アメリカへ旅行、6月には福利厚生棟が完成し、9月には祝賀会、11月には記念誌の発行を行うことができました。社会貢献としては、高知県が発行しているグリーンボンドに1億円の投資をしました。また、毎年、当社の発展を祈願している土佐神社には、100万円を寄付致しました。

「禍福は糾える縄の如し」という言葉があります。良いことがいつまでも続きません。一昨年の10月に公正取引委員会の立ち入り検査がありました。それから会社の運気が一気に下ったように思います。昨年は高知県から12カ月の指名停止処分を受けました。私が社長に就任した平成19(2007)年以降、売上げは15年間ずっと右肩上がりで伸びていました。しかし、今年度と来年度は、指名停止の影響で大幅に落ち込むと予想しています。

 

今年の干支は辰です。ベトナムでは、竜は古来より成功や発展の象徴として、縁起がよいとされています。寺院は勿論のこと、いろいろな場所に竜の彫刻や象が置かれており、そこに人がたくさん集まっています。

ダナンのハン川には、ドラゴン橋と呼ばれる橋長700mくらいの5径間アーチ橋が架っています。アーチが竜の形をしており、夜になると橋の色が5分ごとに青、緑、黄、赤と4色に変わり、9時になると、竜が口から炎を吐き出すショーが始まります。それを見るために、世界中からたくさんの観光客が集まって来ています。

ダナンの五行山は大理石でできた山ですが、そこの法面には頭が9個ある竜(九頭竜)が彫刻されています。九頭竜は金運、商売繁盛、縁結びにご利益があると言われています。

今年は辰年なので、なんとか落ち込んでいる第一コンサルタンツの運気を高めたいという思いで、正月休みを利用してベトナムのダナンに行ってきました。

元旦の夕方、ホテルに帰ってテレビをつけると、能登半島で震度7の地震が発生し、斜面崩壊、地盤の液状化、家屋倒壊、それに伴う火災が発生し、多数の犠牲者がでているというニュースが流れていました。

翌日も観光して夕方ホテルに帰ると、羽田空港に着陸していた日本航空の旅客機と離陸のために滑走路を移動していた海上保安庁の飛行機が衝突し、炎上したというニュースが飛び込んで来ました。

一年の計は元旦にありと言われます。災害の年の幕開けではないか、令和6年度はかつてない災害の年になるのではないかと思ったことでした。テレビのニュースを見ながら考えたことをこれからお話しします。日本人は有史以来、自然災害と戦いながら技術を磨き、知恵を付けてきました。

 

第一コンサルタンツは、「高知を地震・災害から守る」をミッションに掲げています。しかし、地震の被災地を視察したことはあっても、災害の調査や復旧設計の経験はありません。南海トラフ地震がきたとき、本当に対応ができるだろうかと思いました。

災害調査や復旧設計をするのは地元企業の役割です。しかし、能登半島地震のように規模が大きい災害の場合には、県外企業の助けが必要なはずです。幸いわが社は石川県に懇意にしていただいているコンサルタント会社があります。また、わが社は指名停止中であるため余力があります。能登半島地震は、第一コンサルタンツが地震災害対応のための技術力を磨くのに絶好の機会になるはずです。

このように考えれば、辰年は第一コンサルタンツにとってチャンスの年です。チャンスを掴めるかどうかは皆さんの努力にかかっています。今年は、社員全員で頑張り、難局を乗り切りましょう。

 

2日の航空機事故を見たときには、羽田の滑走路が使用できないだろう、そうなれば予定通り3日に高知に帰ることは無理だろうと思いました。3日の日も羽田空港の発着便は150便ほどが欠航していました。しかし高知便は、40分遅れはしたもの出発し、無事高知へ帰ることができました。もし、航空機事故が1日遅れていれば、高知便が欠航していれば、皆さんの前で年頭の挨拶はできませんでした。新年を迎えて元の運気が戻ってきたと思ったことでした。

私の好きな言葉に、「竜となれ、雲自ずと来る」というのがあります。高い志を持って必死で行動しておれば、仲間や資金が自然と集まってきて願いが叶うという意味です。

竜になるには登竜門を突破しなければなりません。技術士試験という登竜門もあります。皆さんでそれぞれ目標を決め、その登竜門を突破してください。そして全員が竜になれるように頑張りましょう。

 

令和6年が第一コンサルタンツの飛躍の年になることと、社員の皆さんが健康で幸せな年になることを記念して年頭の挨拶といたします。

秋の安全管理に関する会議開催(2023/11/22)

今回の会議では、高知市消防局から講師をお招きし、意識のない時や呼吸、脈が止まった時に必要な胸骨圧迫や、AEDの使用方法について受講しました。

救命講習の種類としては、普通救命講習Ⅰであり3時間の講習でした。

救急隊到着までの数分間による「心肺蘇生法」が行われるかどうかが救命率に大きく関わります。万が一の事態に備え、「正しい救命処置の手順」を学ぶことができました。

介良中学校避難所開設訓練に参加(2023/11/16)

令和5年11月16日、介良中学校で避難所開設訓練が開催され、弊社の防災まちづくり課3名が運営補助として参加しました。

訓練では、災害の発生時に避難所の開設をできるよう、介良中学校の3年生が避難所運営役や避難者役に分かれて、段ボールパーティションや簡易トイレの組み立て、避難者の受け入れ・誘導などを行いました。

私たちは、生徒達に間仕切りを組み立てる手伝いをしたり、訓練の内容対して適宜アドバイスをしたりしました。

今後の地域防災を担う生徒達が協力し合って訓練に臨む様子を見て、心強く感じました。

今後もこのような訓練や防災活動に対して、地域の方々に貢献できるよう、引き続き取り組んでいきます。

土佐神社に寄附

例年、土佐神社に初詣参拝している当社は、今年、60周年事業の1つとして『土佐神社御屋根修復工事並びに楼門保存修理工事』に対し100万円寄附を致しました。(写真はその証の石碑)